心の戦士!~心が前向きになる言葉~

どんなときでも心を晴れやかに!→ 心の戦士いざ参上!

偉人

10億円の使い道

先日 ひふみ投信代表 藤野英人さんの著書「お金を話そう」を読みました。 冒頭に「ここに自由に使えるお金が10億円あったら、何をしたいですか?」という質問があり、"あとがき" で藤野さん自身の使い道やセミナー等で同じ質問をした結果、どういう返事が多…

人前で緊張しなくなる方法2

前回の記事「人前で緊張しなくなる方法1」では、聴衆の前に立ったら聴衆を「見る」「見ている」意識をもつ効用(主体性の発揮)をお伝えしました。聴衆があなたに求めるものは、あなたの主体性の発揮であり、その内容であると。 本日はその続編「人前で緊張…

人前で緊張しなくなる方法1

スティーブン・R・コヴィー 著『完訳 7つの習慣~人格主義の回復~』は有名です。その7つの習慣のうち、第一の習慣は? と聞かれすぐにお答えできる人は何割くらいいるでしょうか? 第一の習慣は「主体性を発揮する」です。 第一にもってきているということは…

「お金を使わない」生活

3年ほど前のにこにこ生放送(にこ生)で、2ちゃんねる開設者 ひろゆき氏がお金を使わない理由をさまざま角度からお話しされましたが、一言で言えば次のようなことが根本理由でした。 「お金を使ったらまた稼がないといけないから面倒」 日常において「お金…

準備、そこから魔法が始まる

準備が大事であることは誰もがご存じですが、その重要性の認識は人それぞれです。本記事では今一度「準備の効用」について考察します。 私の考える「準備の効用」は大きく以下の2点です。 ・結果の最大化 ・心の余裕づくり まず結果の最大化について。 例え…

「貯金」を助ける言葉

あなたは貯金についていかがお考えですか? 貯金に興味はありますか? 2019年7月に「年金2000万円不足問題」が浮上しました。それから約4ヵ月が経ち、この間に節約や貯金を始めた人、始めようと思った人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 それでも貯…

一に体力、二に気力、三に能力

外資系下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパンの元社長 吉越浩一郎さんは著書「仕事の最強原則」で次のように言われます。 「一に体力、二に気力、三に能力」 彼曰く、会社は社員の「能力」に給料を支払うため、睡眠不足や二日酔い等で「能力…

初挑戦時の心構え

何か新しいことをするときは緊張したり、不安になったりします。自分で決めたこととはいえ、逃げ出したくなるときもあります。 また人知れず苦手なことや不得手なことがあり、そんな対象に遭遇したときは人知れずネガティブな感情が沸き起こります。 私たち…

「仕事」の中に人生あり

現在は死語ですが、高度経済成長期は「モーレツサラリーマン」とか「企業戦士」などと言われ仕事に精を出す人が多く存在しました。「マイカー」は当たり前、「マイホーム」を目指して頑張る時代。 なぜそうだったのでしょう? 仕事を頑張れば、残業代や出世…

お勧めのアファーメーション

前回の記事「胸中論」は、人生の根本姿勢を問う内容で、私の結論は「あなたの人生はあなたの胸中いかんで決まる」という主旨でした。胸中の中身は「ゴール(目標)」「自信(セルフイメージ)」「価値観(好み)」の3つに分解しお届けしました。 ところで人…

「胸中」論

世の中には運命論を信じる人がいます。あらかじめ人間には大方の運命が決まっていてその中で生きていくしかないという考えです。しかしそうではないと言い切る偉人もいます。 「汝の運命の星は 汝の胸中にあり」 by フリードリヒ・フォン・シラー(ドイツの…

星とたんぽぽ

あなたは童謡詩人の金子みすゞさんをご存じですか? 天賦の才に恵まれながらも、26歳の若さでこの世を去った童謡詩人です。 彼女を少し紹介します。 金子さんは1903(明治36)年、山口県大津郡仙崎村(今の長門市)で誕生。下関市の書店で働きながら童謡を…

富の限界

桓公問管仲、富有涯乎、答日、水之以涯、其無水者也、富之以涯、其富足者也、人不能自止於足、而亡其富之涯乎 斉の桓公(かんこう)が家臣の管仲(かんちゅう)に「富に限界はあるのだろうか」と尋ねました。そのときの返答が下記です。 水の涯(かぎり)た…

断捨離ができる「考え方」

先日堀江貴文さんの著書「捨て本」を読みました。 彼の著書は最近毎月のように出版されるため、何がどう違うのか、1冊買うとしても何をチョイスしたらいいか迷う人もいると思います。 私は彼の著書を昔から最近までほとんど目を通してますが、最近の本でお勧…

「たいした問題じゃない」という哲学

世の中には問題に直面するたびに大事に捉える人がいらっしゃいます。 そんな人におすすめの名言がこちら。 『それはあまりたいした問題じゃない。私はいつもこの「それはたいした問題じゃない」という哲学を持ってきた。』 by アンディ・ウォーホル(アメリ…

幸福にだって休暇

天気に晴れが続かないように、季節に心地よい春や秋が続かないように、幸福も幸福だけが続くものではないのかもしれません。 詩人や劇作家、小説家などマルチに活躍した寺山修司氏の「幸福についての七つの詩」の一節にこんな言葉があります。 「ポケットを…

"わしには憎んでる暇はない"

黒澤明監督の映画「生きる」は、余命3ヵ月を宣告された主人公(渡辺勘治)が「生きる」とは何かを問い直した珠玉の名作。渡辺は今まで遅々として進まなかった公園の建設に力を注ぎ、その過程で腹立たしいこともありましたが、人を憎む暇もないほど邁進します…

夕焼け空は美しい

あなたは1日の中で空を見上げることが何回ありますか? 空はご存じの通り片時も同じ状態はなく、刻々と色や形状を変化させます。 本日は空の中でも「夕焼け空」についてお話しします。 今から10~15年ほど前に、私はある雑誌でこんな記事を見た記憶がありま…

青年と悪魔の話

前回の記事「85歳のおばあちゃんの詩」はいかがだったでしょうか? 「85歳のおばあちゃんの詩」はあなたにpresentされている「今」という価値、あなただけの、あなたなりの「人生」の価値を問う内容でした。 今回の記事は実質その第2弾です。 私は数年前にこ…

85歳のおばあちゃんの詩

ところであなたは今 何歳でいらっしゃいますか? 私は38歳・男性です。 人生はまだまだこれからだと思っています。 当ブログを読まれているあなたも、おそらく同様にお思いなのではないでしょうか? そんなあなたが85歳まで生きられたとして、そのときに後悔…

見切り 千両

名経営者ほど、新規事業を立ち上げる際のルールを明確にしていると言われます。そして名経営者は総じてこのように言われます。 「ルールに基づいて撤退すべきときに撤退できるかが勝負の分かれ目である」 実績を継続する投資家(トレーダー)は総じてこのよ…

人類史上最高の発明

突然ですが、人類史上最高の発明は何だと思いますか? 電球?電話?車?飛行機?原発?パソコン?スマホ?複利?・・・ 先日こんな本を読みました。 この本は著者の星野さんがシンガポール在住の2人の億万長者(兄貴)に弟子入りし、2人の兄貴から億万長者…

失敗は成功以上⁉

あなたが大小数々の挑戦(チャレンジ)をしたとき、当然うまくいかないときもあると思います。準備不足でうまくいかないときもあるでしょう。いろいろなケースがあると思います。 しかし失敗に関してこんな前向きな言葉(名言)を残される人もいます。 『「…

無限の可能性=「自分」

あなたが落ち込んだときや、生きるのがつらいと感じた場合などに、ぜひつぶやいてもらいたい言葉があります。 「君は自分で思っているよりも、勇敢で強くて賢いんだ」 by A・A・ミルン「くまのプーさん」 上記の言葉は、ディズニー映画「くまのプーさん クリ…

「好き」は力

論語に次のような一節があります。 「子曰、知之者不如好之者、好之者不如楽之者」 (子曰く、これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず) 意味は「あることを理解している人は知識があるけれど、そのことを好きな人にはか…

人生は創るもの

「自分探し」という言葉が数十年前に流行りました。その時からすれば徐々に使用されなくなったものの、やはり今でもこういう感覚を覚える人も多いと思います。 アイルランドのノーベル文学賞作家で政治家・教育家でもあったバーナード・ショーは次のような名…

You made my day!

今回も前回と同様、はあちゅうさん(ブロガー)の著書「恋と仕事 51の名言」より私が気になった箇所を紹介させていただきます。 はあちゅうさんはテレビ出演時に外見に関してあれこれ批判されたことを機に、とある美容クリニック行かれ、目を大きくしたい…

「今日」の偉大さ

先日 はあちゅうさん(ブロガー)の著書「恋と仕事 51の名言」を拝読しました。 そこでハタと気づきがありましたので、お伝えさせていただきます。 まず私の心を留めた一文を下記に抜粋します。 「あの時の私はいつも "いつかは思った通りの未来がくる" と思…

拠り所は「自分らしさ」

今回の記事は、前回の記事「ローソクの生きざま」の続編です。 前回の記事で私は「自分で自分に火をつける」生き方を尊びました。 自信喪失し崩れそうなとき、暗夜のごとく光が 希望が見えないとき、そんなときこそ、利他の精神で自分の強みややりたいことに…

「ローソク」の生きざま

私は基本一人で過ごすことが多いからか、座右の銘の一つに次のような言葉があります。 「一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。只だ一燈を頼め」 これは言志四録に載っている一節。 言志四録は、江戸後期の儒者 佐藤一斎が林家の塾長となって、塾…