心の戦士!~心が前向きになる言葉~

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「決断」を可能とする主要因

前回の記事「選択・決断「情報過多の弊害」のつづきです。

 

私はもともと優柔不断の人間でした。しかしいつからか、けっこう迷わずに決められるようになりました。その要因は自分でもわかっています。それが次です。

 

「完璧はない」

 

人もモノも「完璧はない」ことを、人生30年、35年生きてきてようやく気付きました。気付くのにちょっと遅すぎたように思いますが、あなたが優柔不断気味でしたら、ぜひ「完璧はない」ことを普段から意識していただくことをお勧めします。

 

私の最近の例で言えば、不動産の購入があります。昨年の2020年に2戸を購入しましたが、いずれも完璧ではありません。何かしらの妥協は入ります。しかしなぜ私は購入したか? それは妥協をせずに、あと3年、10年待っても、妥協がなくなることはないと思ったからです。

 

私は独身ですが、結婚などもよく言われます。"あのとき決めておけばよかった"と。その人はそのときの"ある人"よりも、もっと完璧に近い人が今後現れるかもしれないと思い、そのときを見送りました。しかし結局は現われなかった…。

 

これは完璧主義のナンセンスさを言っているようで、実は優先順位付けができていないことも言っています。結婚相手で言えば「この点がよければ、あとは妥協できる」という線です。この線を引けているかどうかが、婚期を逃さずに済むかどうかとなります。そしてその線を引けるかどうかは、この世に「完璧はない」ことを自覚するかどうかとなります。

 

私は自分の勤め先で採用面接にも携わっていますが、採用基準もまさにそれが当てはまります。完璧な応募者などいるわけがなく、あらかじめ「この点がクリアできればOK」という線を設けています。

 

なるべく人を嫌いにならないコツも同様です。「完璧はない」ことを根底に、なるべく相手のいいと思われる点を見つける姿勢が"ま、いいか"という気分をつくってくれます。例えばあなたがAさんを心底嫌いだとします。そのAさんに「今は本当に嫌いだけど、あのときのあの言動は嬉しかった」という一縷(いちる)の思い出が、Aさんを"ま、いいか"と片付けてくれる要因になると思います。

 

ついては、レストランのメニュー選びから、高額な買い物、人生の重要な決断まで、根底に「完璧はない」を敷かれることをお勧めします。

 

また重要なときだけ"それ"をもってくるよりは、日頃から意識されることをお勧めします。なぜなら日頃からできないことを、重大事にできるとは思えないからです。また重大事こそ、決断スピードが問われることも考えらます。先の私の不動産購入でいえば、もたもたしていたら他の人に話が流れるだけです。有限なものこそ、また、株価のように常に変化するものこそ、迅速な判断が求められます。その迅速さに追いつくには、普段からの意識とトレーニングがカギを握るとことと思います。

 

「決断」を可能とする主要因

 

それはこの世に「完璧はない」です。

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

選択・決断「情報過多の弊害」

オランダのラドバウド大学の心理学者ダイクスターハウスらは、中古車を使った2つの実験を行いました。

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<1つ目の実験>

被験者に中古車の燃費・エンジンなどのスペックを説明し、4台のうち、1台だけが"当たり"であることを説明。被験者は2つのグループに分けられます。

 

① よく考えて選ぶグループ

② 選ぶための時間が少ないグループ(制限時間が設定され、その前にパズルを解く課題をしてから決めなければならいグループ)

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さて、この1つ目の実験、どちらのグループが多く正解の車を当てられたでしょうか? 

答えは「①よく考えて選ぶグループ」です。①は、ほとんどが正解を当てられたのに比べ、②は①に劣るものの、半数以上が正解を当てられました。

 

次に2つ目の実験です。

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<2つ目の実験>

2つ目の実験も1つ目と同様に、4台のうち1台が"当たり"という設問です。しかし1つ目と異なる点は、1つ目の実験よりも、車の情報のカテゴリーを増やし、説明量を多くしたことにあります。例えばトランクの大きさやドリンクホルダーの数などです。

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さて、この2つ目の実験、どちらのグループがより多く正解を当てられたでしょうか?

答えは「②選ぶための時間が少ないグループ」です。「①よく考えて選ぶグループ」の正解率は25%を切ったのに対し、②の正解率は60%でした。

 

そもそも4台のうち1台を当てる確率は「1÷4=25%」ですから、①の正解率(25%)は当てずっぽうに選んだ結果と同等ということになります。

 

この2つの実験からわかることは、情報量を多く摂取すればするほど、選択や決断が難しくなるということです。

 

ダイクスターハウスは同様の実験をサッカーでも行いました。被験者を3つのグループに分け、サッカーの試合の勝敗をそれぞれ予想してもらうというものです。

 

① よく考えて選ぶグループ

② 勘(当てずっぽう)で選ぶグループ

③ 短時間で選ぶグループ(試合とは関係ない課題(パズルなど)をまず行ってから時間のない中で予想を行うグループ)

 

①のグループにはしっかり考えられる時間が与えられました。さて、正解の多かったグループはどれだったでしょうか? 答えは「③短時間で選ぶグループ」です。①と②のグループの3倍以上の正答率だったとのこと。

 

中古車の実験とサッカーの実験、両者とも「短時間で選ぶグループ」に軍配があがりました。ちなみに中古車の1つ目の実験は前振りで2つ目の実験が本題です。

 

ダイクスターハウスらは、理由に「短時間で決めなくてはいけないグループは、時間がない分、情報に正しく優先順位をつけて、合理的に選択できたのではないか」としています。

 

私はこの結果から、パーキンソンの法則を思い浮かべました。パーキンソンの法則は第1と第2がありますが、今回は第1の方です。第1は「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」というものです。1時間で終わる仕事も1日分を与えられれば、1日分まるまる使ってしまうというものです。

 

また「サンクコスト(埋没費用)」という言葉があります。これはどのような意思決定をしても、回収できない費用のこと。映画館で映画を観始めて30分、まったくおもしろくないと感じても、その30分はどう考えても取り戻すことができません。にもかかわらず、費やした30分がもったいないとばかりに、最後までそのつまらない映画を観てしまう、そういう心理効果を表すときに使われます。

 

私は何が言いたいか?

 

中古車の実験も、サッカーの実験も、どうでもいい些少な情報を与えられれば与えられるほど、そして処理できる時間がしっかり与えられるほど、それを総動員して考えてしまい、そこにはサンクコスト(埋没費用)効果が働くということです。

 

どうでもいい些少な情報を与えられても、時間がたっぷりあれば、その情報処理にもリソース(時間と労力)を費やしてしまい、そのリソース(時間と労力)分だけ優先順位付けをボカしてしまいます。

 

時間を使う分だけ労力はかかるもので、その費やした労力を無駄にしたくないという心理が、どうでもいい情報をどうでもよくないことのように扱ってしまうのです。

 

中古車とサッカーの実験結果から、何かを選択・決断する際は、あらかじめ時間枠を決め、主要な情報のみで行うことが大事に思います。なぜなら選択・決断というものは、100%に近づける必要はないからです。

 

どういうことかというと、AとBでAが51%とわかれば、Aに決めればいいところ、それを60%、70%、90%と持ち上げることに意味はありますか?ということです。パーセンテージを持ち上げる分だけ時間と労力がかかります。そんな時間があれば、他のことにリソースを注いだ方が、1日を充実させられるのでは?ということです。飲食店のランチでもAランチとBランチ、多くてもCランチくらいに絞られているのはそういう理由だと思います。

 

情報過多な現代におき、あらかじめ時間枠を決めなければ、時間は枠分だけ膨張します。膨張した分だけ情報処理に費やします。その労力がサンクコスト効果により、本来の優先順位付けを誤らせます。

 

そうならないよう、「選択・決断」にはあらかじめ時間枠を決め、主要な情報のもとで、合理的に優先順位を付けることが時間対効果、労力対効果を最大限に発揮できると思います。

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

引用・参考記事

toyokeizai.net

 

打率より「安打数」

元メジャーリーガーのイチロー選手は、現役時代に「打率」ではなく「安打数」を重視していた、という話は有名です。あなたもご存じかもしれません。

 

実業家の堀江貴文氏も方々で "とにかく打席に立て" と発破をかけられます。はて、その理由はなんなのでしょうか?

 

それは未来は不確定だからです。何が確定しているかなど誰にもわからないからです。とんと当たり前のことですが、どうしても私たちは失敗に敏感になり、失敗を避けようと画策したり逡巡したりします。

 

野球のニュースは「打率」をメインに報道されることが多いため、イチロー選手も当然にそれを意識してもおかしくはないところ、さすがイチロー選手です、自分のものさし(絶対評価で一試合一試合に臨んだからこそ、結果的にあれだけの成績を収められたというわけです。

 

以前に(当ブログで)心理的安全性」という話をしたことがありますが、絶対評価はそれを担います。三振が続こうが、一打でも多く打つことが目的ですから、打率は関係ないことになります。すなわち「メンタルセット」の話です。

 

この「メンタルセット」の"凄み"は、目先の結果に一喜一憂せず、だけを向く姿勢が培われ、長期的なモチベーションが可能となる点です。よく「質より量」とか「質は量から」と言われますが、それを結果的に地で行ける考え方がそこにはあります。

 

もし「打率」を目的とすれば、低打率の際にさっそうと"向いていない"と判断し、止めてしまうかもしれません。また高打率の際も、打率を落とすことを避けようと、打席に立たなくなるかもしれません。いずれも本質を見失う形です。本質は"好きかどうか"、"やる意義があるかどうか"、そこでしょう。

 

『打率より「安打数」』を言い換えると『相対評価より絶対評価』となります。私はそのような考え方がとても好きです。なぜなら絶対評価をものさしに、仮に失敗の数が多かったとしても、その失敗の数はその人の「ノウハウ」となり、後進の育成や情報発信に役立てられると思うからです。すなわち失敗の数だけ人の役に立てるということです。

 

最後に本記事の内容に即する名言を紹介します。

 

「失敗したらどうしよう」じゃなくて「やり残したらどうしよう」

by 吉岡秀人(発展途上国で無償の医療活動を続ける日本の医師)

 

時間は有限です。ドアは常に用意されます。用意されたドアを開こうとしないメンタリティこそ、もっとも避けたい事態です。

 

「1つのドアが閉まれば、もう1つのドアが必ず開きます。それはバランスをとるための、自然の法則なのです」

by ブライアン・アダムス(カナダのミュージシャン)

 

私は自然の法則を信じます。

 

打率より「安打数」

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

過去記事

leonet0702.hatenablog.com

「流汗悟道」

「流汗悟道(りゅうかんごどう)」という四字熟語があります。意味は「何事も額に汗をかいて成し遂げなければ真実をつかむことはできない」とされています。出典不詳のため、実際に作った人の心はわかりませんが、大方そのような意味合いだと思います。

 

私は常々、「感情に任せることは人間本来の力を見失う」と思っています。例えば朝起きて、"なんだかだるい" とか "なんだか気持ちが乗らない" などの感情です。本当に体調が悪ければ休まくてはなりませんが、"なんだか" 程度であれば「流汗」がその感情を変容してくれます。

 

つまりは作業興奮と言われるものです。「作業興奮」はドイツの心理学者エミール・クレペリンが発見した作用で、「興味のないような作業でも、やっているうちにやる気や集中力が出てくる」というもの。彼はそれを「作業興奮」と名付けました。脳科学的では「何らかの行動で脳の側坐核が刺激を受けることでやる気ホルモンが分泌される」とされています。

 

「悟道(ごどう)」と聞くと仰々しく恐れ多いですが、ここでは「やる気」や「集中」という意味の「作業興奮」と置き替えてください。

 

散歩やジョギング等で本当に汗を流してもいいですし、着手や作業という形でもかまいません、身も心もホットにすることで気持ちが前向きになり、やる気が出ます。その先に集中やゾーンが待ち受け、さらにその先に「悟道」が待ち受けるイメージです。

 

本記事では「流汗悟道」を「作業興奮」と同じ意味合いで扱いますが、その先がやる気だろうと、悟りだろうと、申し上げたいことは「汗を流すこと(着手)」の重要性です。

 

まずもって「流汗(着手)」。私は本当にそう思います。いきなり着手が難しければ、先にあげたようにウォーミングアップで本当に汗を流し、身も心もホットにした勢い(はずみ)で、着手に当たればいいのです。

 

本記事で申し上げたいことは、本当にシンプルです。やる気が欲しいなら、前向きさが欲しいなら、悟り(悟道)が欲しいなら、まずもって「流汗」。まずもって「着手」。流汗や着手が心を変容させます。人間の脳にそのようなメカニズムがプログラミングされているなら、それが真実ということ。ぜひ活用したいものです。

 

また勘違いしていただきたくないのが、体調管理や各種の準備を軽視するわけではないということです。本当は朝起きて、やる気に満ちていた方がいいですし、体調が優れないより優れていた方がいいに決まっています。ですので「休憩後は作業に入りやすいように、休憩はあえて中途半端な状態で取る」などのテクニックは積極的に取り入れるべきと考えます。

 

作業興奮

「流汗悟道」

 

四字熟語ですので、口に出して唱えやすいですし、座右の銘にもしやすいです。よって日頃の意識にも定着しやすいと思います。ぜひ毎日の活動にご活用いただければと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

なぜ「緊縮財政」なのか?

先日に2回に分けて「MMT(現代貨幣理論)」をお送りしました。内容はいかがでしたでしょうか? その記事中に私は何度か「緊縮財政」という言葉を使いました。本日はそれに触れてみます。

 

前回の記事で私は「リフレ」MMTの違いについて述べましたが、実際に安倍政権がとられた財政政策は「緊縮財政」でした。アベノミクスの発進段階では2本目の矢に「機動的な財政出動」と謳いながら、実際は緊縮だったのですから、残念で仕方がありません。

 

しかしそれほど「財政出動」を実行に移すのが困難な裏返しでもあります。なぜなのでしょうか?

 

もちろん私が申すまでもなくあなたもご存じでしょう。そうです、財務省の存在です。財務省こそがプライマリーバランスの黒字化を先導し、国家の財布をコントロールする番人だからです。元財務官僚の高橋洋一さんは財務省を「Z」と呼んでいるため、私もここでは「Z」とします。

 

まず「Z」はなぜ緊縮財政(プライマリーバランスの黒字化)を先導するのか?

 

「徴税権」

 

「徴税権の掌握と拡大」、これこそがZの目的です。あなたもご存じでしょう。しかしこれだけではピンとこないかもしれません。具体例に消費増税を見てみます。

 

2019年10月より消費税が8%から10%に上がりました。記憶に新しいところです。このときに「軽減税率」という言葉も見聞きしたことと思います。低所得者ほど消費増税の負担が重くなるという逆進性を緩和するため、低所得者が日常に購入する食料品などを8%のまま据え置くというものです。

 

それ自体は問題ありませんが、通常、この軽減税率はどの業界も対象にしてもらいたいと思います。売り上げに直結するからです。そこで各業界は「Z」にお伺いを立てます。もし晴れてそれ(軽減税率)が叶えば、「Z」はその業界(団体)に恩を売れます。その恩の見返りが「Z」の「天下り先」です。今回の8%から10%の増税においても、なぜか「新聞(週2回以上発行)の定期購読」が対象になっているのはそういうことです。

 

また経団連等の財界には、消費増税を実施する代わりに、法人税の引き下げ等で手を打ち、かつ天下り先を確保する交渉等も織り交ぜます。財界とは、日頃から税制面で優遇する代わりに、天下り先や献金等の確保を結ぶなど、蜜月の関係にあることは周知のとおりです。

 

無論、消費増税に限らず、各省庁への予算の割り振りもしているため、少しでも予算を付けてほしい省庁やそれに紐づく業界には、適宜 便宜を図ることで恩を売れます。「Z」に逆らい予算を付けてもらえないとなればかなりの痛手です。その痛手を回避する交渉に、天下り先のルートが作られていきます。

 

整理します。

 

つまりは歳入に対し、歳出を抑えることで、確かにプライマリーバランスは健全化されます。しかしその健全化は「Z」にとっての都合で、私たち(国民)には逆効果です。

 

歳出を引き締めれば、限られた歳出枠に、各省庁が(各業界が、各団体が)、猛烈な勢いでパイを奪いに伺います。それが「Z」にとっての存在価値です。その予算編成こそが「Z」の天下り先や省益を可能なものとし、権力を誇示できる所以です。

 

MMTのように、いくらでもお金を刷っていいとなれば、「Z」の権力はとたんに揺らぎます。歳出を規律させるからこそ、「Z」は「Z」でいられます。

 

ということで、リフレを謳おうが、MMTを謳おうが、結局のところ「緊縮財政」に傾いてしまう背景(構図)はおわかりいただけたと思います。

 

しかしここまでお読みいただき、あなたはこんな疑問をもちませんでしたか?

 

"「Z」を無視して、政治家が断行すればいいのでは?"

 

民主党政権が与党になる前も、なったときも、そのように息巻いていたと記憶します。しかしあなたもご存じ、惨憺たる結果でした。

 

なぜか? 理由の一つは国会答弁でわかります。予算委員会等での答弁は「Z」が考えていて、考えられるほど材料(各種のデータや法律の知識)をもっています。それが何十年と政治家をサポートし続けた実績です。それに比べ政治家はどうでしょう? 各種のデータも、法律も、一朝一夕で得ることは困難です。「Z」に頼らざるを得ないのが実際です。ある種、「Z」は「Z」をなくして政治家の仕事を成り立たせなくした、とも言えます。これは国会答弁に限った話ではありません。他の仕事にも同様とお聞きします。

 

同じく御用学者や評論家、コメンテーターも、各種の一次情報をもらう見返りに、財政破綻論を唱えるよう、取引をしているという話があります。報道番組等で財政破綻をチラつかせ、消費増税の必要性をさりげなく訴える人たちがまさに"それ"です。

 

こんな風に見ていくと、なんだか気が滅入ります(笑)

 

雀鬼会の会長 桜井章一さんは著書の多くでこんなことを言っています。

「政治経済に近づくな」

 

桜井さんも現役の裏プロ時代に、政治経済の醜さをさんざん見せられたと言います。私たちがこの世を清くしようと声をあげる先は「選挙」だけで、官僚にはなんら届きません。

 

はたして官僚を超越する政治家、与党は誕生するのでしょうか?

 

私は今のところ何も期待していません。選挙には行きますが、その結果と自分の人生は切り離して考えます。

 

本記事で一番申し上げたいことは、フランクリン・コヴィー博士の名著「7つの習慣」に出てくる「影響の輪」の重要性です。「影響の輪」というのは、自分の言動が行き届く範囲のことです。それに対し、自分の言動が行き届かない範囲を「関心の輪」といいます。政治はまさに「関心の輪」です。

 

私たちの人生を変えられるのは、私たちの言葉と行動だけです。政治が私たちに何かしてくれることは皆無です。そう思い、政治に左右されない自分だけの幸福を、今日に明日に築いていけたら最高です。

 

「人は人、自分は自分」

 

「英雄とは、自分のできることをした人だ。凡人は自分のできることをせず、できもしないことをしようとする人だ」

by ロマン・ロラン( 1866年- 1944年フランスの作家)

 

ぜひ「影響の輪」で楽しく生きてまいりましょう!

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

「炭酸水」とダイエット

「炭酸水ダイエット」という言葉は、何度か聞いたことがあると思います。もうすでにご存じの方や実践されている方も多いと思いますが、昨年末に改めて記事に上がっていましたので紹介します。

 

結論、「炭酸水」には空腹感を抑える働きがあり、よって食べ過ぎを防げるようになる、ということです。ですので、食事前に炭酸水を飲めば、空腹感が抑えられる分だけ、食事量を減らせます。目安は食事の5分~10分前コップ一杯の炭酸水を飲むことです。

 

ところでなぜ「炭酸水」で空腹感が抑えられるのか?

 

まず「炭酸水」ですが、これは水に二酸化炭素が溶けた状態を指します。そして私たちが炭酸水を飲もうとボトルを傾けると、炭酸水に振動が加わり、二酸化炭素が気泡となって出ます。この二酸化炭素が気泡となって出る姿が「しゅわしゅわの泡」です。この気泡(しゅわしゅわの泡)が胃の血管や細胞を刺激します。すると胃が膨張します。その膨張が満腹感(空腹感を抑えること)になります。

 

一種の見せかけに過ぎないと思われがちですが、実際に体内(胃)でそのような作用が行われるわけなので、錯覚や思い込みと軽視するのではなく、ケースバイケースで取り入れていくことが得策に思います。

 

例えば、飲み物だけしか持ち込めない場所で、長時間の仕事を行わなければならないとき、間食を止めたいなどのダイエット中のとき、などです。

 

最後にダイエット以外の「炭酸水」の効果について。

 

疲労回復や代謝のアップ>

炭酸水を飲むことで体内で二酸化炭素(気泡:しゅわしゅわの泡)が吸収され血管に入ります。すると血管内に二酸化炭素が増え、血管は酸欠と判断します。血管は酸素を取り入れようと血管を拡張します。それが血行促進。血行が促進されれば、結果 血管内の老廃物が押し流されることになり、疲労回復や基礎代謝のアップ、むくみの解消につながります。

 

<お通じ改善>

体内で吸収された気泡(しゅわしゅわの泡)は、胃の血管や細胞を刺激すると言いましたが、それが胃の働きや腸のぜん動運動を活発にすることにもなり、結果 便秘が改善します。

 

最近ではどのスーパーでも炭酸水(1ℓ)は100円前後で売られています。本記事の内容をもとに、ケースバイケースで取り入れられてもいいですし、毎日の習慣にされてもいいと思います。ただし砂糖の入った炭酸水(ジュース)は要注意です。空腹時に飲むと、血糖値の急上昇につながり、医療の現場でも問題視されています。

 

「炭酸水とダイエット」

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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引用・参考記事

www.excite.co.jp

「ウーロン茶」と脂肪燃焼効果

あなたは普段に「ウーロン茶」を飲まれますか? 

 

私はまったくといっていいほど飲みません。飲食店でときどき注文する程度で、自宅で飲む習慣はありません。しかし一般的には、自宅でも外出先でもそれなりに飲まれる方は多いと思いますし、常飲されている方もいらっしゃるでしょう。

 

そんな「ウーロン茶」に朗報です。

 

結論、日中に「ウーロン茶」を飲む習慣は、飲まない習慣に比べ、1日の脂肪燃焼効率は高くなります。また1日の中でも特にそれを高めてくれるのは「睡眠時」というのです。

 

もともと「ウーロン茶」は、カテキン類が重合して生成する「重合ポリフェノールが多く含まれていて、エネルギー代謝を向上させるとして注目が集まっていました。そしてエネルギー代謝には睡眠が大きく関係しているとの報告もあがっていました。

 

しかしそれら(の報告)は短期的な効果に着目したもので、ウーロン茶を常飲したときのそれではありません。

 

そこで筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の徳山薫平教授ら研究チームは、ウーロン茶常飲したときの効果をはかるべく研究を開始、その結果が先の結論で、2020年11月28日付けの科学誌「Nutrients」に発表されました。

 

徳山氏らの研究では、以下の3種類毎日、朝食昼食時に摂取してもらい、その違いを検証しました。

 

①ウーロン茶カフェイン51.8mg、重合ポリフェノール62.3mg、カテキン類48.5mg、没食子酸10.7mg、市販ウーロン茶350mL相当量)

②カフェイン飲料カフェイン51.8mg

プラセボ飲料(有効成分を含まない偽飲料)

 

被験者となったのは健常男性12名であり、実験2週間目には睡眠と1日のエネルギー代謝が測定されました。結果は①ウーロン茶②カフェイン飲料を常飲すると、1日脂肪酸化量が増大し、さらには「睡眠時」にも脂肪燃焼効果が認められました。

 

では①ウーロン茶と②カフェイン飲料は、いったいどちらが脂肪燃焼効果が高かったのか? 

 

それが①ウーロン茶です。

 

①ウーロン茶と②カフェイン飲料では、上記をご覧ください。カフェイン量は同じです。にもかかわらず、①ウーロン茶の方が脂肪燃焼効果が高かったということは、ウーロン茶にはカフェイン以外に脂肪燃焼効果を及ぼす作用が含まれていることになります。ここが今回の実験の真新しい発見です。果たしてそれが何なのか?それが同研究チームの今後の課題ということです。

 

もう一つ付け加えないといけない点が、①ウーロン茶と②カフェイン飲料はともに脂肪燃焼効果が見られ、その差はウーロン茶の方が高かったわけですが、その差を開く場所が「睡眠時」だったことです。つまりはカフェインにはない、脂肪燃焼効果を及ぼすウーロン茶特有の成分は、特段、「睡眠時」に働きかけることがわかったということです。正直これには驚きです。

 

この結果を知り、今までほとんど日常にウーロン茶を摂取してこなかった私としては、普段摂取している緑茶や紅茶に加え「ウーロン茶」も積極的に取り入れていこうと思いました。同じ"お茶"でも、気分に応じてバリエーションを使い分けられた方が味わいも深く、いろいろと楽しめそうです。

 

たかだか"お茶"と片付けがちですが、あなたが「脂肪燃焼効果」に関心がありましたら、「ウーロン茶」の常飲習慣をつけてみるのもいいかもしれせん。今の季節、コールドよりホットを求めますが、幸い、「ウーロン茶」はホットにしても美味しくいただけます。

 

「ウーロン茶と(睡眠時の)脂肪燃焼効果」

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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 引用・参考記事

nazology.net