心の戦士!~心が前向きになる言葉~

どんなときでも心を晴れやかに!→ 心の戦士いざ参上!

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2019年はお世話になりました!

私は当ブログを2019年6月に開始し、約6か月半に渡り更新してきました。 たかだか6カ月半かもしれません。 しかしそれでも読者の皆様に支えられて続けてこられたことは否めません。 本当にたくさんの方にお読みいただけたことを深く感謝申し上げます。 誠にあ…

上達よりも「大切」なこと

あなたは掃除で悟りを開いた仏陀(お釈迦様)の弟子 周利槃特(しゅりはんどく)のお話をご存じでしょうか? こういったお話です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 釈迦の十大弟子の一人、周利槃特は自分の…

「我慢」と「忍耐」の違い

前回の記事「忍耐が楽の先行投資」では入江光海さんの忍耐の重要性を紹介しました。その文中には我慢と忍耐が混在しましたが、そもそもあなたは「我慢」と「忍耐」の違いを考えたり、どこかで耳にされたことはありますか? 私はこの本に出合うまでは、同じよ…

「忍耐」が楽の先行投資

ここに「忍耐」の重要性を説く方がいらっしゃいます。昭和12年生まれで現在作家の入江光海(いりえ・てるみ)さんです。入江さんのプロフィールを簡単に紹介します。 昭和12年生まれ。福岡県出身。九州大学経済学部卒。通商産業省、中小企業事業団総務課長、…

「幸せ」を考えさせられる逸話

幸福を考えさせられる題材として有名なヨーロッパに伝わる逸話があります。 あるお金持ちがお金では幸せが得られないことに気づき、アフリカの田舎を旅しました。そのときにみすぼらしい格好をした現地人が昼間から寝そべっているのを発見、お金持ちはその現…

「自分」が満たされる順番

以前の記事で紹介した岡崎かつひろさん著「自分を安売りするのはいますぐやめなさい」にて、自分が満たされる順番について触れられた箇所がありますので紹介します。 まず人は目標を立てたときが一番燃えて自分が満たされるそうです。 ここは特に問題なく理…

「自分」から波風を立てる理由

人や環境があなたに何かをしてくれることは基本ありません。宝くじも買わなければ当たらないのと同様、よく言われることです。それでも人は弱い物、日々のルーティーンに流され、なんだかんだと時(とき)を流します。 そこで今回の記事では 自分から「なり…

「捨て」のすすめ

「断捨離」ブームが起きたのは7,8年前くらいからでしょうか? いまだに廃れた感はなく、うまく日常に溶け込み定着した感じがします。その後ミニマリズムの思想も脚光を浴び、一つのライフスタイルとして確立しつつあります。 今回の記事で私が申し上げたいの…

「生活」力の教え

「心・技・体」という言葉があります。これに「生活」を加える方がいらっしゃいます。株式会社原田教育研究所代表の原田隆史さんです。原田さんは公立中学の陸上部を7年で13回日本一に導いた実績があり、独自の教育メソッド(原田メソッド)を著書で紹介され…

「気にしなくなる」コツ part2

前回の記事「気にしなくなるコツ part1」はいかがでしたか? 今回はそのpart2です。前回と少し違う観点でご提案します。 結論から申し上げますと、イヤな出来事に遭遇したとき、イヤなことを言われたとき、イヤな対応をされたとき、瞬時に受け流せばいい と…

「気にしなくなる」コツ part1

以前私は「許せるようになるコツ」と題した記事を書きました。 今回はその第2弾と思っていただいてけっこうです。「人を許すこと」と「気にしないこと」は似て非なるものがあるため、タイトルは別の「気にしなくなるコツ」としました。 この気にしなくなるコ…

「会議」で意見を活発化するコツ

突然ですが、あなたの仕事に「会議」はありますか? 会社員でも立場によってあったりなかったりだと思います。本記事での「会議」はその「会議」で何かを決める、もしくは決めないといけない場面を想定します。 この会議で何かを決める!というときに、一番…

お金 ≒ 電気

私たちにとってお金とはどういう役割を果たすものでしょうか? おそらく「交換価値」という答えがピンとくると思います。つまりお金は物やサービスに交換するための道具ということです。逆に言えばお金そのものをいくら保有したところで、服が着れるわけでも…

ベンジャミン・フランクリンの言葉part2

前回の記事「ベンジャミン・フランクリンの言葉 part1」はいかがでしたでしょうか? "これは!" と思う言葉はありましたでしょうか? 今回はpart2です。 ・あなたがたは商品を安く買いたいと思っているし、実際割安な物もあるかもしれない。しかし使う機会が…

ベンジャミン・フランクリンの言葉part1

前回の記事「時は金なり」では "アメリカ合衆国建国の父" と呼ばれるベンジャミン・フランクリン氏をご紹介。フランクリン氏の考える「時は金なり」を私なりに咀嚼しお伝えしました。 今回の記事では著書「ベンジャミン・フランクリン~富に至る道~」の中で…

「時は金なり」

先日「ベンジャミン・フランクリン~富に至る道~(訳:森由美・解題:青木仁志)」を読みました。そこで「時は金なり」の件(くだり)がありましたのでご紹介します。 本の内容はお金の単位がペンスになっていて、内容も少々わかりずらいため、私なりに解し…

アースNo.2の教訓

先日 山下誠司さんの著書「年収1億円になる人の習慣」を読みました。 本記事では、私なりに興味深かった箇所を抜粋し紹介します。 ちなみに山下誠司さんは美容室チェーンHAIR & MAKE EARTH (ヘアメイクアース)を運営する株式会社アースホールディングス取…

「成功は健全な代償の先払い」

「成功は健全な代償の先払い」という言葉があります。 意味は「健全な努力をすれば結果は自ずと出て成功する」と私は解します。 ここで大切な言葉は「健全」です。 この「健全」という言葉は一般的には「正しい」という言葉に置き替えられ 使われます。例え…

「環境」を選ぶ主体性

私は現在38歳なのですが、この歳になってようやくわかってきたのが、「主体的」や「主体性」の価値です。世の中の成功者や幸福者を観察すれば、この「主体的」や「主体性」を感じる面が非常に多くあります。 例えば好きな仕事に就いている、好きなことを趣味…

人の「運」を分かつもの

かつてリチャード・ワイズマンというイギリスの心理学者が人によって運の良しあしがあるかを研究したことがあります。まずは運がいいと思っている50人と運が悪いと思っている50人を集め、そこでさまざまな実験を試みました。 例えばコイン投げテスト。運がよ…

夢のサイクル

野村證券伝説の営業マンと呼ばれた市村洋文さんをあなたはご存じでしょうか? プロフィールを簡単に紹介します。 1983年に新卒で野村證券に入社、30歳で月に600億円を売り上げ 野村證券における最年少記録を樹立。37歳で最年少支店長となり、営業マン2万名の…

「体験」の価値

「やってみなはれ。やらなわからしまへんで」 そう頻繁に口にされたのはサントリー創業者の鳥井信治郎さんです。 昭和や平成でも求められた進取の気性は、令和(時代)でますます価値が高まります。ジーエルアカデミア(株)代表の塚本亮さんは著書「自分イ…

人への恵みが自分を救う

昔 お釈迦様がこれから托鉢※に出かけようとするお坊さんにこんなことを言われたそうです。(※修行しながらご飯やお金をもらいに行くこと) 「貧しいところを回りなさい」 そう言われたお坊さんはお金持ちではなく、貧しい人が多いインドのスラム街を歩き回り…