心の戦士!~心が前向きになる言葉~

どんなときでも心を晴れやかに!→ 心の戦士いざ参上!

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「やりたい」×「人のため」が最強

本日は自分がやりたいと思っていることと、それが人のためになることの掛け合わせが、モチベーションや幸福にもっとも好影響を与えるという話をします。 まず人はマンネリに陥れば、「退屈」という名の不幸がやってきます。この「退屈さ」は、人間関係であれ…

"たった一人"の価値

私は先日、藤尾秀昭監「1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書」を読みました。藤尾秀昭さんといえば致知出版社の社長です。昭和やそれ以前の時代の生き様や生き方をまとめられた本を多く出版されており、同書も現代からすれば、やや古いと言われ…

「自分を大切に扱う」ということ

脳科学者の中野信子さんは著書「脳はどこまでコントロールできるか?」で、自分を大切に扱うメリットをお話しされています。主旨はこういうことです。 自分を大切に扱えば、相手も大切に扱ってくれる。その逆に、自分を粗末に扱えば、相手も粗末に扱ってしま…

金利と株価と債券価格

前回に続き、もう少し「金利」を見ていきます。私は金利と株価の関係は漠然とわかっていましたが、債券が馴染みがなくピンときませんでした。しかし本記事を通し自分なりに少し整理してみようと思います。 まず金利。金利は前回申し上げたようにインフレ率を…

金融政策「金利の上げ下げ」

本日は日本銀行が行う金融政策(金融引き締めと緩和)について、私見を申し上げます。 その前になぜ、いきなり金融政策を語るのか?ですが、先日とある金利について書かれた入門書を読み、?と思った箇所があったからです。どこに?と感じたかというと、その…

「それもまた良し」

イヤなことが毎日のように続いている人もいらっしゃると思います。私も職場に行けば苦手な人や「私のことを嫌っている人」が存在し、それらを考えると憂鬱になります。しかし不幸がなければ幸福もないとか、我慢がなければ得られる快感もないというような話…

「毎日ほんの少し」の安定感

私は人生に「毎日」を意識して過ごしています。それは「習慣」を意識してのことですが、習慣化とは「毎日行う」ことに他ならず、毎日でなければ途端に0(ゼロ)に近づく怖さがあります。それほど人は安きに流れるものだという認識です。本日はそんな「毎日」…

考えたり迷ったら"負け"

人生はつくづく「考えたり迷ったら負け」だと思います。先日、とある時間管理術を読み、ますますそう思いました。すきま時間の有効活用とか早起きしての時間確保などが書いてありましたが、どれも「あらかじめ決めておいてその通りに遂行する」という一語に…

「脳」にいいとは?

「運動脳」や「スマホ脳」の著書で有名なアンデシュ・ハンセン(世界で著名な精神科医)は、心拍数を上げる運動(例えばランニング)が、運動の中でも最も脳を活性化させると言われます。「ランナーズ・ハイ」という状態をそのまま言い当てている形ですが、…

「理不尽」が前提

先日、2020年11月に出版された宮崎伸治著「出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記」を読みました。私は著者の宮崎さんを20年前から知っており、そのきっかけが「7つの習慣 最優先事項」という本です。この本は自己啓発の名著「7つの習慣」の第2段に当たる…

「中長期」の視点

私たちの多くは目の前のタスクを処理し続けることで、一日や一年をなんとなく満足させているような気がします。数年前からいろいろなところで引用されている、かのスティーブ・ジョブズの名言が持ち出されることもしばしばです。 「将来を予想して、点(知識…

「依存」から離れる理由

私は現在41歳ですが、20代の頃はよくマッサージに行っていました。目的はただ単純に気持ちがよくなって癒されるからです。しかしこれが実はよくありません。なぜならマッサージ的な気持ちよさは、私からすれば「依存」に該当するからです。しかし体に悪い依…