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政治経済

金融政策「金利の上げ下げ」

本日は日本銀行が行う金融政策(金融引き締めと緩和)について、私見を申し上げます。 その前になぜ、いきなり金融政策を語るのか?ですが、先日とある金利について書かれた入門書を読み、?と思った箇所があったからです。どこに?と感じたかというと、その…

令和恐慌⁉

経済アナリスト・評論家・タレントの森永卓郎さんが、令和恐慌は難(かた)くないという話をされています。 news.yahoo.co.jp ざっと森永氏の話しを紹介します。 アメリカの10月の長期国債金利が4.1%で、FRBは今後も金利引き締めを継続予定。米国株投資の長…

国を頼るな!自助独立の道

国や政府をあてにしては自分の人生はままならなくなります。いくらセーフティネットが張られているとはいえ、病気にはなりたくないですしケガもしたくありません。ましてや貧乏になり生活保護受給者にもなりたくありません。 しかし社会保障制度や各種のセー…

現在は「投資」すべき?

私はあなたにお聞きしたいです。それは株でも投資信託でも、いわゆる金融投資といわれるものを、現在、投資すべきかどうかということです。いかがでしょうか? 私は今後さらに不況が訪れると予想しています。本日は私の予想についてお書きします。 まず現在…

「iDeCo」はお勧めできない?

経済ジャーナリストの荻原博子さんが昨日こんな記事を挙げていました。 president.jp タイトルから目を疑いましたが、本文を読んでも概ねタイトル通りの内容でした。なぜiDeCoやNISAはバカを見る金融商品なのか? iDeCoに関しては、 60歳までは引き出しがで…

ビットコインと法定通貨

2ヵ月前にある国がビットコインを法定通貨にしたというニュースがありました。あなたもご存じかもしれません。はて、ビットコインは法定通貨となり得るのでしょうか? 法定通貨とは日本でいえば中央銀行にあたる日本銀行(以降日銀)が、自国の通貨を発行で…

定額給付金(10万円)について

岸田政権が定額給付金(10万円)を、子供のいる世帯に所得制限を敷いて給付しようとしています。具体的には詰まっていませんが、その経済政策に対し、単なるばら撒きだと揶揄する声も多数にあります。 この定額給付金の難しいところは、低所得者に給付金が回…

「デフレ」はなぜ恐ろしいか?

本日は「デフレ」について考えてみます 岸田政権は「成長と分配」を経済政策に掲げています。言い換えればデフレからの脱却です。コストアップからくる悪いインフレではなく、需要増によるゆるやかなインフレです。それが経済成長にもっとも望ましいと言われ…

「バブル崩壊⁉」

先日の「財政破綻論」に引き続き、「バブル崩壊」を取り上げます。 独立系投資信託会社のパイオニア、さわかみ投信が5月10日から10回に分けてシリーズ広告を打ち出したとのこと。どんな内容なのでしょうか? 「バブル崩壊」 このシリーズ広告は月に約2回掲載…

「ふるさと納税」

今ごろですが、本日は「ふるさと納税」についてお届けします。もうすでにあなたはされているかもしれませんが、もしされていないのでしたら、この機会に前向きに検討いただけたらと思います。 ここではふるさと納税について、詳しいしくみには触れません。た…

「財政破綻論」

ほんの数日前まで、財務省の矢野康治事務次官による月刊誌「文藝春秋」(11月号)への寄稿が話題となりました。今でも話題になっていますが、寄稿内容自体、特に目新しくはありません。ただし財務次官自らがその手の内容を寄稿したところに異例さがあり、話…

MMT(現代貨幣理論)3

MMT(現代貨幣理論)の記事が最近に上がっていましたので紹介します。書かれているのは有料メルマガ「マンさんの経済あらかると」を配信している斎藤満さんという方です。記事を読みますと、図らずも現在の政府は日米ともに財政出動を余儀なくされており、そ…

競争社会と道徳論

私は先日次の記事を上げました。 leonet0702.hatenablog.com 私が昨年にスマホのキャリアをソフトバンクから楽天モバイルに切り替えて、インターネットの通信料金を引き下げたという話でした。それに加え、現在使っているWiMAXの料金も楽天のポケットWi-Fiに…

金融緩和と株高がもたらす好影響

株高がもたらす好影響とはなんでしょうか? 2021年2月現在、日本株も世界株も不動産もコモディティも、すべての価格が上昇傾向にあります。これは昨年から巻き起こった新型コロナに因るパンデミックにより、日本も含め、世界の各国で金融緩和と財政出動がな…

「お金持ち」はデフレが好き⁉

2003年2月に発売された"ある本"により、一躍有名になった方がいらっしゃいます。 森永卓郎著「年収300万円時代を生き抜く経済学 」 当時は経済アナリストとしてお茶の間で小泉政権や郵政民営化を批判されてましたが、現在は経済アナリストに加え、獨協大学経…

「健全財政」はもう古い⁉

第2次安倍内閣の「アベノミクス」の指南役を務められた、いわゆるリフレ派の急先鋒とも言えるイエール大学名誉教授 浜田宏一さんが、2020年12月4日号のPRESIDENTに記事を投稿されています。 内容はアベノミクスの3本の矢の2本目「機動的な財政出動」をより積…