心の戦士!~心が前向きになる言葉~

どんなときでも心を晴れやかに!→ 心の戦士いざ参上!

自己啓発

「自分に勝つ」とは?

スポーツ選手やチームの優勝に導いた監督などに、その功績の理由を伺うと、決まって「自分に勝てるかどうか」といった話が出ます。それは昔も今も同じです。これからも少なからず同じなのでしょう。 では「自分に勝つ」とはどういうことか? 私は「今日の自…

「習慣化」とは具体的になんだろう?

よく「習慣が大事」とか、「習慣化のコツ」などと言われたりします。あなたは日々の習慣に着目したことはありますか?またいつもの習慣を改めようと思ったことはありますか?それはどんなことですか? いま頭に浮かんだことを念頭に、私のお話をお聞きいただ…

私たちの正体とストレス撃退法

昭和の哲人と呼ばれ、昭和の時代に思想家・哲学者として活躍された中村天風氏は、その思想を広めようと「天風会(公益財団法人)」を設立しました。思想といっても具体的には「心身統一法」と呼ばれ、姿勢や言葉遣いなど、いかに積極的な人間になれるかをさ…

本当にちょっとずつ

私は2018年ごろから薄毛治療をしています。それを綴ったブログもサブブログ「私の育毛体験記」として挙げています。なかなか更新はできていませんが、リアルな育毛体験記のためぜひ参考にお読みいただければと思います。 さてその「私の育毛体験記」では見事…

律には知を「ストア派哲学」

人生を創る秘訣は、おそらく次のことを実践できるかどうかで分かれます。 「自分でコントロールできることとできないことを明確に区別し感情を律せられるかどうか」 無論、感情を律せられる人が人生を創っていけます。 言葉で書くと簡単なことですが、「わか…

部屋数の多いマンションを見よう!

私は疲れたとき、または落ち込んだときなどによくマンションを見ます。なぜでしょう?それは「自分だけでない、さまざまな暮らしがこの世には存在する」ということが確認できるからです。自分を俯瞰できるというか、さまざまな暮らしや状態にアクセスできる…

結局やれることは、ベクトルの「向き」

本日の内容は、前回の記事「逆風こそ"やりがい"」の続編です。考え方や見方、どんな言葉を信じるかで現実との折り合いが変わってきます。現実を嘆く人は、嘆かなくていい言葉をチョイスしません。また仮にチョイスしたとしても、信じる気持ちが保てません。…

「逆風」こそ”やりがい”

順風と逆風、どちらが好ましいですか? そう聞かれて「逆風」と答える人は、相当に珍しいと思います。しかし麻雀の世界で伝説とされる(裏プロの世界で20年間無敗という金字塔を打ち立てられた)桜井章一さんは、何冊もの著書で「逆風」と何度も言われていま…

エレファント技法

物事を細分化することを「エレファント技法」または「エレファントテクニック」と呼んだりします。エレファントは動物の象(ぞう)のこと。「象を丸ごと食べてください」と言われても食べられるわけがなく、しかし「象を一口サイズに切ってあげますので、毎…

人生=自分との付き合い方

この世は「やり方・仕方」しかないといった人がいます。どういうことかというと、例えば学生が先生の授業を聞いているとします。学生からしたら「授業を聞いている」となり、先生からしたら「授業をしている」となります。しかしそれは抽象的な使い方で、具…

「本質=習慣」を突いた名言

私はあまり旅行に行きませんが、あなたはどうでしょうか?旅行でなくても遊びに出かけたり誰かに会ったりすることも同様です。それは「自分から逃れられない」です。 「あちこち旅をしてまわっても、自分自身から逃れられるものではない」 byアーネスト・ヘ…

「成功」も試練

京セラ創業者でJAL再生の立役者・稲盛和夫氏は「成功も試練」であると言われました。前回や前々回の薄毛治療について私も次のようなことを言いました。「AGA治療で毛髪の成長が復活しても、はたしてその維持期間はいつまでか?」と。私自身の体験からも、ク…

すべてが「進行性」

「薄毛は進行性」という言葉を耳にしたことないでしょうか?薄毛というのは放っておけばますます進行するという意味です。それに対し「肥満になった」とか「擦り傷ができた」という現象は、どんどん事態が悪化していくというより、据え置きか自然治癒力で治…

「一つに絞る」という技術

「一つに絞る」技術は、その「一つ」に集中できることがメリットとなります。当たり前のことと思われるかもしれませんが、意外とできていない人が多いと私は思っています。どういうことかというと、「一つに絞る」というのは「ほかのことはやらない」という…

人生=「意志」

ギリシャの哲学者 エピクテトスは言いました。 「幸福への道はただ一つしかない。意志の力でどうにもならないものごとは、悩まないことである」 そうです、ただ一つしかないのです。それは意志の力でなんとなかることに集中すること、それだけです。 何かに…

最後を見据える魔術

近年は「お金」の取り扱われ方が多様化しています。例えば資産運用や株式投資を推奨する人もいれば、お金は自己投資に使うべきとする人もいます。また貯金はできるだけした方がいいという節約志向の人もいれば、節約は自己投資とは対極ということで勧めない…

真実≒「情報量×体験」

正直行動だけでは甘く、行動に行動を重ねて初めてその先に結果が付いてくると思います。順風満帆というのは誰にあるものではなく、誰にもないものであると。それは自然をみればわかります。 晴天もあれば雨天もある。曇りもあれば雷雨もあります。なのに特定…

空腹と認知症予防

「体を温める健康法」の第一人者である石原結實医師が、ある著書でこんなことを言われています。 『空腹になると胃から「グレリン」というホルモンが出る。「グレリン」は食欲を促すホルモン。同時に脳で記憶の中枢を司っている「海馬」という部分の血流をよ…

千に一つの奇跡

先日、千本倖生著「千に一つの奇跡をつかめ!」を読みました。著者の千本さんは、KDDIの前進にあたる「DDI」を創業し、その後ワイモバイルの前進にあたる「イー・アクセス」「イー・モバイル」を創業し売却した連続起業家です。現在は再生可能エネルギー関連…

不安解消努力をナメてはいけない

あなたは金欠病がIQを下げるという話を聞いたことがありますか? 俗に言う「お金持ち本」などにはよく書かれている話ですが、どこかの大学(か機関)で、「車の修理代の多寡が、心理的にどういう影響を及ぼすか」についての実験がなされ、「思ったより修理代…

「年齢」と「お金」を天秤に!

昭和の時代はよく「定年退職後は・・・」という話が横行しました。「今は我慢のときで、退職金をもらった暁には〇〇でゆっくり・・」という話です。今の時代に当てはめるとナンセンスのように聞こえますが、それでも私はそういう考えもありだと思っています…

「今日」を頑張る意味

私は「頑張るときは"今"しかない」と思っています。20代のときはまったく思いませんでしたが、30代後半からはなぜかそう思うようになりました。自分でも「なぜ」のところを考えてみましたが、おそらく「それなりに歳を食った」ことや「周りの人を見て統計的…

なぜ「修養」なのか?

愛読書に「古典」を据えている人は多数にいると思います。特に経営者に多いイメージがありますが、なぜ「古典」なのでしょうか? それは物事の本質が凝縮されているからです。「人としてどう生きることが自分や社会に幸福か?」ということを追求する場合、そ…

自分に合った「結果」づくり

当たり前のことですが、この世は「結果」がすべてです。そういうと"いやいや、プロセスも重要"とか"結果は一瞬、プロセスは一生"などと反論もあります。もちろん、結果を包み込み、すべてをプロセス化することは、一生涯の人生で大切なプラス思考です。しか…

中身のための営業

「人は見た目が9割」というタイトルの本が、数年前にベストセラーになりました。それほど第一印象というのは大事ということですが、いったい何が大事なのでしょうか? それは「中身」に到達してもらうために大事ということです。結局欲しいのは「中身」なわ…

「主体性」の大切さがわかる至言

4月3日に、私の勤務先の新社長が、自己紹介で挨拶に来られました。私の勤務先は大手保険会社の関連会社で、社長はいつも本社からの出向者です。ですのでこれまでの社歴や配属先が話のメインとなりますが、その社長は家族や趣味の話などもされ、かれこれ15分…

「関心の輪」と「影響の輪」

スティーブン・R・コヴィー博士のミリオンセラーの著書「7つの習慣」に、時間の使い方として次の言葉が出てきます。 ・関心の輪 ・影響の輪 「関心の輪」は、自分ではコントロールできないこと 「影響の輪」は、自分でコントロールできること 大まかに言うと…

気分を一蹴する言葉

誰でもいい気分で過ごしたいと思っています。しかし気分がのらないときもあります。しかし一日は一日、そんな乗らない気分のときも、目の前の一日を大事にすることが、人生行路に安定感をもたらします。 ではどうしたら乗らない気分を一蹴できるのか? ぜひ…

最強の自己啓発とは?

最強の自己啓発とは「感謝」ではないでしょうか。 自分の欲望をむき出しにして、欲望のままに突っ走るのも一つの自己啓発なら、感謝の気持ちを具現化させるべく、何かに打ち込むのも自己啓発です。そして後者の方がよほどパワフルかつ柔軟なイメージをもちま…

この世は「使い方」が問われる

俗に「お金持ち本」といわれるものを読んでいると、こんな内容に出くわします。 「お金は稼ぎ方より、使い方のほうが大事」 あなたも一度は聞いたことがあるのではないですか? これは本当にその通りだと思います。しかし使い方の重要性は、お金だけでしょう…