心の戦士!~心が前向きになる言葉~

どんなときでも心を晴れやかに!→ 心の戦士いざ参上!

自己啓発

バフェット流「何もしないこと」の真意

世界的な投資家・ウォーレン・バフェットは、片腕のチャーリー・マンガーも言っていますが、「これといった投資先がない場合は、何も投資するな」と言われます。つまり「有望な投資先が現れるまで、気長に待て」ということです。 私は当ブログでよく「コツコ…

すべては「プロセス」

幻冬舎社長の見城徹さんの著書のいくつかに、雀聖と言われた阿佐田哲也さんから教わった考え方が紹介されています。その考え方とは何か? 「すべてはプロセス」 私はこの考え方にとても賛同します。阿佐田さんといえば麻雀放浪記の著者として有名で、言わず…

幸福感とは「上向き感」

私は2017年に亡くなられた、上智大学名誉教授の渡部昇一著「人生の出発点は低いほどいい」を読んだことがあります。とても良書であったことは覚えていますが、具体的な中身まではおぼつきません。しかし最近、このタイトルは本当だなーと感じ始めました。 サ…

なぜ「素直」なのか?

現パナソニックホールディングスの創業者、松下幸之助翁は「素直」な心をもつことが、仕事においても人間においても大切なことであると、よく生前に語られていたそうです。彼の著作を読まれたことがあれば、そのような内容を一度は目にされたと思います。 本…

「コツコツカツコツ」

どなたかがこんなことを言われていました。 「コツコツカツコツ」 最初意味がわかりませんでしたが、要は「コツコツやることが勝つコツですよ」という意味です。"なるほど~"という感じですよね… 私は現在42歳。いつのまにか40代に入り、あっというまに2年が…

北極星に向かっての「かわし」

私はよく投資になぞらえて考えます。「人生も投資と同じように一直線に右肩上がりに成長することはないんだな」とか、「ずっと低迷したままの株価のような人もいる一方、急に上がる人もいるんだな」とかです。 本日も少し投資を用いて話を始めます。まず投資…

「お金を使わない」ことの後悔

数年前にモーガン・ハウセル 著「サイコロジー・オブ・マネー」という本が流行りました。私も当時に読みまして、一点印象的だったエピソードがあります。それが大富豪と清掃員の資産額の比較です。 ある大富豪は、稼いだ分を散在し結局お金が無くなってしま…

「やりたい」×「人のため」が最強

本日は自分がやりたいと思っていることと、それが人のためになることの掛け合わせが、モチベーションや幸福にもっとも好影響を与えるという話をします。 まず人はマンネリに陥れば、「退屈」という名の不幸がやってきます。この「退屈さ」は、人間関係であれ…

"たった一人"の価値

私は先日、藤尾秀昭監「1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書」を読みました。藤尾秀昭さんといえば致知出版社の社長です。昭和やそれ以前の時代の生き様や生き方をまとめられた本を多く出版されており、同書も現代からすれば、やや古いと言われ…

「自分を大切に扱う」ということ

脳科学者の中野信子さんは著書「脳はどこまでコントロールできるか?」で、自分を大切に扱うメリットをお話しされています。主旨はこういうことです。 自分を大切に扱えば、相手も大切に扱ってくれる。その逆に、自分を粗末に扱えば、相手も粗末に扱ってしま…

「それもまた良し」

イヤなことが毎日のように続いている人もいらっしゃると思います。私も職場に行けば苦手な人や「私のことを嫌っている人」が存在し、それらを考えると憂鬱になります。しかし不幸がなければ幸福もないとか、我慢がなければ得られる快感もないというような話…

「毎日ほんの少し」の安定感

私は人生に「毎日」を意識して過ごしています。それは「習慣」を意識してのことですが、習慣化とは「毎日行う」ことに他ならず、毎日でなければ途端に0(ゼロ)に近づく怖さがあります。それほど人は安きに流れるものだという認識です。本日はそんな「毎日」…

考えたり迷ったら"負け"

人生はつくづく「考えたり迷ったら負け」だと思います。先日、とある時間管理術を読み、ますますそう思いました。すきま時間の有効活用とか早起きしての時間確保などが書いてありましたが、どれも「あらかじめ決めておいてその通りに遂行する」という一語に…

「脳」にいいとは?

「運動脳」や「スマホ脳」の著書で有名なアンデシュ・ハンセン(世界で著名な精神科医)は、心拍数を上げる運動(例えばランニング)が、運動の中でも最も脳を活性化させると言われます。「ランナーズ・ハイ」という状態をそのまま言い当てている形ですが、…

「理不尽」が前提

先日、2020年11月に出版された宮崎伸治著「出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記」を読みました。私は著者の宮崎さんを20年前から知っており、そのきっかけが「7つの習慣 最優先事項」という本です。この本は自己啓発の名著「7つの習慣」の第2段に当たる…

「中長期」の視点

私たちの多くは目の前のタスクを処理し続けることで、一日や一年をなんとなく満足させているような気がします。数年前からいろいろなところで引用されている、かのスティーブ・ジョブズの名言が持ち出されることもしばしばです。 「将来を予想して、点(知識…

「依存」から離れる理由

私は現在41歳ですが、20代の頃はよくマッサージに行っていました。目的はただ単純に気持ちがよくなって癒されるからです。しかしこれが実はよくありません。なぜならマッサージ的な気持ちよさは、私からすれば「依存」に該当するからです。しかし体に悪い依…

自己投資をしなかった人の末路

「自己投資」とは、未来に対しての自分作りを今日にすることを言います。今日以外に人生はなく、今日やらなければ明日もやれない可能性大であることはあなたもご存知だと思います。 さて「時(とき)の人」という言葉がありますが、かつて20年以上前から自己…

「自己投資」が最強説

先日の記事「機会費用を考える」で、私は経済評論家の山崎元さんと実業家の堀江貴文さんが書かれた「決定版 お金の増やし方&稼ぎ方」を読んだと書きました。そこには金融投資のポイントや節税、自己投資の重要性などさまざまな内容が項ごとに分かれていまし…

すべてに「防御力」が基本

あなたは格闘技を観戦しますでしょうか? 私は20年以上前からK-1を中心に、ボクシングや総合格闘技の類を観てきました。さまざまなファイターがいるなか、それぞれのタイプに戦術が要されます。その戦術が当人にマッチし、かつ相手にも奏功したときに勝利…

「機会費用」を考える

先日、経済評論家の山崎元さんと実業家の堀江貴文さんが書かれた「決定版 お金の増やし方&稼ぎ方」を読みました。そこに山崎さんが「機会費用」について触れられた項があり、"なるほどね" と思ったため紹介します。 「機会費用」について具体例から入った方…

ストレス緩和策「長所進展法」

昭和から平成10年ごろまででしょうか、船井総研創業者の船井幸雄さんの本がよく売れていました。経営コンサルタントとして長年にわたり著名だったのと同時に、人生論やそれに類する本も何十冊と出されました。私も、少なくとも20冊以上は読んだと思います。…

「反無頼」のススメ

「無頼」という言葉があります。定職に就かず無法な行いをする人や頼みにするところがないときに使ったりします。「無頼の身」や「無頼派」などと書けば、見聞きしたことがあるかもしれません。 本日は文字通りの意味ではなく、無頼の精神といった感じで、「…

自己啓発と行動の割合

自己啓発の限界とは、向かう先の決断がもてないことです。いくらモチベーションをアップさせても、そのモチベーションのはけ口が見当たらなければモチベーションは減じます。そして消えます。それは誰もがご存じのことでしょう。 ではどうしたらモチベーショ…

GRIT(やり抜く力)

あなたは表題のタイトルの書籍を読んだことはありますか?2016年に邦訳本が出版され、またたくまに話題になりました。著者はペンシルベニア大学心理学教授のアンジェラ・ダックワースで、米国で天才賞と言われるマッカーサー賞を2013年に受賞しています。TED…

自分の「世界観」

あなたの年末年始はいかがでしたでしょうか? 私はとても楽しめた期間となりました。家族が集まり温かい会話が弾んだのと、友人たちと談笑もできました。また一人で懐かしい景色を見に行ったり、洋服などの買い物もしました。どれも違った色合いでそれぞれに…

上手な「時間」の使い方

今年も残すところ数日となりました。あなたはいかがお過ごしだったでしょうか。本日は2022年がどうだったかを振り替える術として、とても大切なお話をします。それは「緊急ではないが、重要なこと」にどれだけの時間を割けれたか、ということです。 私はこの…

糖質の摂取は「MCTオイル」で防げる!

「糖質過多は万病のもと」 現代医学の常識です。糖質は依存物質ゆえ、どうしても「過多」になりやすく、依存症は意識では抗えません。どうしたらいいのでしょうか?それはホルモンバランス等で糖質の摂取をメカニズム的に防ぐしかないと思います。運動をして…

なぜ「桜」は美しいのか?

なぜ「桜」は美しのか? その問いに、哲学者の中村元氏は「自分を完全燃焼させているから」と考えたそうです。ワタミ創業者で現会長の渡邉美樹氏の著書「夢に日付を!」にそのように書かれていました。その箇所を抜粋します。 「桜が咲いている。皆,ああ美…

日々のルーティーンに創造性を!

私には毎日行っているルーティーンがいくつかあります。例えば毎朝「緑茶」を飲むことや、冷水シャワーを浴びることなどです。どちらも健康的なことですが、それ以外にも投資信託を「毎日」積み立てています。 どれがいいとか、そういう話ではなく、毎日や毎…