心の戦士!~心が前向きになる言葉~

どんなときでも心を晴れやかに!→ 心の戦士いざ参上!

「本質=習慣」を突いた名言

私はあまり旅行に行きませんが、あなたはどうでしょうか?旅行でなくても遊びに出かけたり誰かに会ったりすることも同様です。それは「自分から逃れられない」です。

 

「あちこち旅をしてまわっても、自分自身から逃れられるものではない」

byアーネスト・ヘミングウェイ(1899‐1961 作家)

 

ヘミングウェイと言えば1954年にノーベル文学賞を受賞した有名な作家です。時代はやや前ですが、名前くらいは聞いたことがあると思います。代表作は「老人と海」や「誰がために鐘は鳴る」です。

 

仕事の失敗は仕事で取り返すしかなく、自分のことは自分で始末するしかありません。旅行に行っても遊びに行っても何も解決はしません。しかし息抜きや気分転換は大事です。きちんとその対象から逃げないことを前提に、息抜きすることは逆にきちんと向き合う栄養剤になるほどです。

 

では自分に始末をするとはどういうことか?

 

私は習慣を形成することが一番近いと思います。部屋を片付けたいなら、部屋の片づけを習慣化すべく、一日を大事に扱うのです。大事なことはベクトルの向き。例えば「1週間に5個 モノを捨てる」と決めたら、それを厳守します。するとベクトルは片付く方に向きます。このベクトルを目標達成に向けつづけることが自分を誇らしくする秘訣です。ですので無理な目標は禁物。

 

無理をするからバーンアウトが待ち受けるわけで、たった微量でも達成に向けてやり遂げたことは、ベクトルを最終目標の達成に向かわせます。この連続が大事なのです。この連続が自分を誇らしくし、晴れ晴れとしてくれます。その状態で旅行や遊びに出かけられたら最高です。

 

「本質=習慣」を突いた名言

 

「あちこち旅をしてまわっても、自分自身から逃れられるものではない」

byアーネスト・ヘミングウェイ(1899‐1961 作家)

 

昭和時代のヨガ行者・中村天風氏の名言も載せておきます。

「どこまでもまず人間をつくれ。 それから後が経営であり、あるいはまた事業である」

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。