心の戦士!~心が前向きになる言葉~

どんなときでも心を晴れやかに!→ 心の戦士いざ参上!

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「内なるスコアカード」

投資家で世界的に有名なウォーレン・バフェットの言葉に「内なるスコアカード」があります。世間体や外部評価を気にする「外のスコアカード」と比較した言葉ですが、バフェットの投資哲学は自分の分析や考えを信じることにあると言っても過言ではありません…

「年末年始」はあるのか?

私は金融関係に勤める会社員ですが、1ヵ月前に12月下旬の出張が決まりました。またコロナも収まりつつあるため、現在千葉県に住んでいますが、地元に帰省することも決めました。最近は地元のメンバーと2年ぶりに会う予定を決めたり、帰省する交通手段(新幹…

100の力で101、102・・

一般的にですが、毎日に全力を尽くす人は、どこかで疲れてしまうようなことが言われます。何事もほどほどがいいという論です。しかしこの論にはわかりにくい点があります。それが精神面でのそれなのか、肉体面でのそれなのか、です。 どちらも連動していると…

魔法の呪文⁉「面白い」

「人のしあわせは自分の心が決める」とは、相田みつをさんを始め、いろいろな方が言われています。しかしなかなかその言い分を鵜呑みにできない自分がいることも事実です。なぜでしょうか? それはなんだかんだ言っても、イヤなものはイヤで、気分がいい対象…

「熱いお茶」とがんリスク

イラン北東部のゴレスタン州で5万人を対象に行われた研究で、次の結果が明らかになったそうです。 「普段飲んでいる飲み物の温度に応じて、食道がんのリスクが上昇するということ。70度を超える熱いお茶を飲む人は、65 度を下回るぬるいお茶を飲む人より、食…

鳥は「向かい風」を欲する

小泉内閣の時代に経済財政政策担当大臣を歴任された竹中平蔵氏が、今年の3月に次の本を出されました。 「考えることこそ教養である」 前回私が「人間は考える葦である」を取り上げたのも、同書を読んだことがきっかけです。(内容は違いますが) 実は同書の…

記録「人間は考える葦である」

17世紀のフランスの思想家、B・パスカルは次の言葉を残しました。 「人間は考える葦である」 あまりにも有名な言葉ですが、私たちの普段はそれに触れることはあまりありません。ビジネス書の類(たぐい)には、考えることの重要性が説かれるものもあれば、考…

「確実に・着実に」

私はよくタイトルの「確実に・着実に」という言葉を心の中でつぶやきます。誰でもできる当たり前のことを軽視しないという姿勢が好きだからです。よく当ブログでも習慣形成などの事例に「英単語を1日1語覚える」といったことを出します。そのこともその表れ…

「iDeCo」はお勧めできない?

経済ジャーナリストの荻原博子さんが昨日こんな記事を挙げていました。 president.jp タイトルから目を疑いましたが、本文を読んでも概ねタイトル通りの内容でした。なぜiDeCoやNISAはバカを見る金融商品なのか? iDeCoに関しては、 60歳までは引き出しがで…

ビットコインと法定通貨

2ヵ月前にある国がビットコインを法定通貨にしたというニュースがありました。あなたもご存じかもしれません。はて、ビットコインは法定通貨となり得るのでしょうか? 法定通貨とは日本でいえば中央銀行にあたる日本銀行(以降日銀)が、自国の通貨を発行で…

定額給付金(10万円)について

岸田政権が定額給付金(10万円)を、子供のいる世帯に所得制限を敷いて給付しようとしています。具体的には詰まっていませんが、その経済政策に対し、単なるばら撒きだと揶揄する声も多数にあります。 この定額給付金の難しいところは、低所得者に給付金が回…

一番の時間の無駄とは?

1、2年前だったと思いますが、仮想ライブ空間 SHOWROOM(ショールーム)を運営する前田裕二さんが、ある動画で「可処分時間」という言葉を使われていました。可処分所得をもじった言葉ですが、サブスクを導入するあらゆるサービスが私たちの可処分時間を狙っ…

「"許す"ことは"譲る"こと」

私は昨日、「嫌いについて」という題目で私見を述べました。いかがでしたでしょうか。本日はその続きというか、捕捉をお話します。 私がストレスを感じたときに、真っ先にすること。それは私が『宇宙とつながっている「力の結晶」』であることを自覚すること…

「嫌い」について

先日私は中野信子さん著『「嫌いっ!」の運用』(2020年12月発売)を読みました。脳科学者の見地からさまざまなに語られていて、私が近年抱いていた気持ちを認めてくれた気がしました。 「嫌い」に関して、あなたはこれまで何かしらを考えたことがあるでしょ…

「ターメリック」の力

本日は「ウコンの力」で有名な「ウコン」についてお届けします。ハウスウェルネスフーズが提供する「ウコンの力 スーパー」という商品名はあなたも一度は聞いたことがあると思います。そしてそれは"お酒の飲みすぎ(二日酔い)に効く"というイメージも付随し…

「デフレ」はなぜ恐ろしいか?

本日は「デフレ」について考えてみます 岸田政権は「成長と分配」を経済政策に掲げています。言い換えればデフレからの脱却です。コストアップからくる悪いインフレではなく、需要増によるゆるやかなインフレです。それが経済成長にもっとも望ましいと言われ…

「ジェームズ・ディーン効果」

イリノイ大学のエド・ディナーは「ジェン」という名前の女性が、交通事故で亡くなるシナリオを作り、115名の大学生に読んでもらうという実験を行いました。シナリオは次の2つです。 たくさんの友人がいて、仕事もプライベートも充実している時期に交通事故で…

「習慣化」ルール作りの技法

ボストン・メディカル・センターのティモシー・ナイミは、全米の17の州の飲酒を取り締まる法律の厳しさと、殺人事件との関連性を2003年から2012年までの統計を調べました。すると明らかに飲酒を厳しく取り締まる州の方が、殺人事件が少ないことがわかりまし…

「美容」の秘訣

本日は「美容の秘訣」についてです。 イェール大学のベッカ・レヴィが過去に次の実験を行いました。50歳以上の660人を23年間追跡し、どんな人が早くなくなるのかを調査したというもの。すると加齢にポジティブな人はネガティブな人より、7.5年も長く生きられ…

「慣れ」が恐怖を払拭する!

本日は当たり前のことをお伝えします。それは「慣れ」が恐怖を克服するというテーマです。人前でのプレゼン、苦手な人とのコミュニケーション、苦手なことへの取り組み・・・など、すべてに当てはまります。 なぜ当たり前なのかというと、私たちはそんなこと…

がん予防「糖質制限よりカロリー制限」

私は先日、こんな記事を書きました。 leonet0702.hatenablog.com 健康常識と言ってもいいくらい、有名な話を書いたつもりです。概要はタイトル通り、がん細胞は糖質をエサとして増殖するというもの。よって「がんの罹患、または悪化が心配な方は糖質の摂取に…