心の戦士!~心が前向きになる言葉~

どんなときでも心を晴れやかに!→ 心の戦士いざ参上!

投資

金利と株価と債券価格

前回に続き、もう少し「金利」を見ていきます。私は金利と株価の関係は漠然とわかっていましたが、債券が馴染みがなくピンときませんでした。しかし本記事を通し自分なりに少し整理してみようと思います。 まず金利。金利は前回申し上げたようにインフレ率を…

アクティブファンドの重要性

先日私はYouTubeの動画で、ハーバード大卒の人気お笑い芸人・パックンが書かれた「パックン式 お金の育て方」の要約を拝聴しました。あくまで要約ですから詳細はわかりません。しかし主要な内容がわかればいいので、聞き流していたところ、やはりここでも投…

米国株への投資

先日私はこちらの本を読みました。 日野秀規著「米国株なんて買うな! インデックス投資も今はやめとけ! グローバル割安株投資」 とても含蓄のある内容で、本の帯には経済アナリストの森永卓郎さんの推薦も書かれています。本日は米国株への投資を本当に控え…

積立投資「ドルコスト平均法」がベター

株価や為替が自分の予想と逆に動くと人はあたふた狼狽します。株価が低迷したときに仕込もうと思っていたとしても、いざそういう場面に出くわすと、まだ下がるのではないかと勢い行動に移せないもの。上昇したときも同様です。いざ売ろうと思っても、まだ上…

情報収集も「分散」と「継続」

未来予想をする学者や評論家ほどあてにならない人はいません。今でしたら円安は今後も続くか?というテーマに、来年もずっと続くと答える人もいますし、来年春には戻るという人もいます。いずれにしても、どちらかか両方が外れることになります。 問題なのは…

投資は「安心感」が大事

金融投資も実物投資も、一か八かの賭けに出ては、心は休まりません。トレードっぽいことをしている会社員が、仕事中もチャートが気になって仕方がないという話はよく聞きます。私も暗号資産(仮想通貨)が値下がりしたときは、ナンピン買いをしようか売ろう…

収支における「パーキンソンの法則」

時間活用が書かれた実用書の中には、ときどき掲題の「パーキンソンの法則」が紹介されています。あなたも一度はお耳にされたことがあるかもしれません。内容は「人は作業に与えられた時間枠を使い切る傾向にある」というものです。いっけん「?」と思われた…

自己分析と見えない失敗例

実業家の堀江貴文さんは「あり金は全部使え」と言われます。最近共著を出された山崎元さんは「ほったらかし投資」を勧められます。「ほったらかし投資」とは、平たく言えばインデックスファンドを用いて「長期・積立・分散」を行うというもの。「あり金は全…

3つ目の「社会資本」

「資本」には三つの種類があるといいます。一つは自己資本、二つは金融資本、三つは社会資本です。この資本を投資に置き替えると、一つは自己投資、二つは金融投資、三つは社会投資です。 先日の記事「投資の要諦」では、金融投資について語りました。とても…

「投資」の要諦

2021年12月に発売になった本に次があります。 大江英樹著「となりの億り人」 投資本をある程度お読みの方ならピンとくると思いますが、「となりの億り人」というタイトルは、世界的な名著「となりの億万長者」をもじっています。「日本においても隣に住んで…

投資信託「毎日積立」のススメ

私は最近個別株の投資に頭を巡らしていました。しかし結局それは止めることにし、表題の「毎日積立」にチェンジしました。 私が個別株に関心を寄せたのは、半導体関連株が急落し、逆張りを狙ってのことです。しかし毎日のように上下する株価に的確な判断がも…

現在は「投資」すべき?

私はあなたにお聞きしたいです。それは株でも投資信託でも、いわゆる金融投資といわれるものを、現在、投資すべきかどうかということです。いかがでしょうか? 私は今後さらに不況が訪れると予想しています。本日は私の予想についてお書きします。 まず現在…

「逆張り投資」の罠

株式投資でいえば、株価が上がっている最中に、さらなる値上がりを期待して投資することを「順張り」といい、その逆を「逆張り」といいます。「逆張り」は株価が下がっているところを、大衆心理とは逆さまに購入していきます。そこには「勇気」が必要と思わ…

「資産構築」の要諦

資産構築の要諦は、徹底的な節約・倹約です。これは、どの専門家も言っていることで、非常に重要な資質です。しかし話を進める前に重要なことを抑えます。それは「そもそも資産構築は必要なのか?」ということです。 必ずしも資産構築は必要とはいえません。…

「投資」の肝(きも)

本日は「投資の肝(きも)」についてです。 結論、肝は以下の2点。 下落(暴落)時に解約しない 下落(暴落)時のための現金の確保 この2点は大江英樹さんの著書「あなたが投資で儲からない理由」で強調されていることです。私も10年前から投資をしています…

「スマホ決済」はお得⁉

あなたはふだん買い物をするとき、スマホ決済でしょうか?それともクレジットカード(以下クレカ)でしょうか?はたまた現金派でしょうか? 私はスマホ決済でPayPayを利用しています。楽天経済圏で生活している人はもちろん楽天ペイでしょう。楽天ペイは楽天…

「iDeCo」はお勧めできない?

経済ジャーナリストの荻原博子さんが昨日こんな記事を挙げていました。 president.jp タイトルから目を疑いましたが、本文を読んでも概ねタイトル通りの内容でした。なぜiDeCoやNISAはバカを見る金融商品なのか? iDeCoに関しては、 60歳までは引き出しがで…

「バブル崩壊⁉」

先日の「財政破綻論」に引き続き、「バブル崩壊」を取り上げます。 独立系投資信託会社のパイオニア、さわかみ投信が5月10日から10回に分けてシリーズ広告を打ち出したとのこと。どんな内容なのでしょうか? 「バブル崩壊」 このシリーズ広告は月に約2回掲載…

食事も投資⁉

投資というのは、今後値上がりすると思う対象に時間やお金、労力を投入することです。その対象が株式なのか不動産なのかなどの違いはあれど、姿勢としてはそうなります。 投資信託の直販会社を経営する藤野英人さんの著書に「投資家のように生きろ」がありま…

「経費削減」の考え方2

私は以前に次の記事を書きました。 leonet0702.hatenablog.com 有名な投資家ウォーレン・バフェットの言葉を紹介した内容です。掻い摘むと「経費削減」は常日頃から自然と行われるべきもので、腰を上げてやるものではないというものです。 本日は前回お届け…

「何もしないこと」

前回の記事「65歳で司法試験に合格」はいかがでしたでしょうか? 私たちはいつでも身体を柔軟に、脳を活性化する必要があり、それはどこでもできることです。実家でも旅先でも、自宅周辺でもです。意識・心がけひとつで今日が変わり、明日を変えられ、「65歳…

相場の急落で心が折れる人

最近の暗号通貨は乱高下が激しいです。あなたもご存じかもしれません。約1か月前に米バイデン大統領が暗号通貨に増税をかける旨の報道がなされ、4月19日から数日間にわたり大幅に下落しました。記憶に新しいところです。 その後に落ち着きを取り戻し、いった…

「アクティブファンド」

先日私は次の本を読みました。 奥野 一成著「ビジネスエリートになるための 教養としての投資(2020年5月発売)」 著者の奥野さんのプロフィールは「 農林中金バリューインベストメンツ株式会社常務取締役兼最高投資責任者(CIO)」です。簡単に言えばアクテ…

「相続税」賛否の考察

私は前回の記事「お金は預かり証」で、私有財産という言葉を用いました。一般的にお金は個人のもので、その使い方は当人の自由という、ごくごく当たり前の話です。その私有財産を子々孫々にまで時間軸を延ばして考えることはいかがでしょうか? すなわち相続…

お金とは「預かり証」

本日も世界一の投資家 ウォーレン・バフェット氏の言葉を紹介します。なぜか最近は以前に見聞きしたバフェット氏のことを思い出します。おそらく2週間前に数日間、暗号通貨の取り引きをしたからだと思います。2週間前はバイデン大統領のキャピタルゲイン税の…

「規律の下僕」と「人生の主人公」

本日も世界一の投資家 ウォーレン・バフェット氏の考え方を紹介します。立て続けになりますが、悪しからずご了承ください。 バフェット氏を描いた本は、日本だけでも何種類かありますが、その中の一つに次があります。 桑原晃弥著「ウォーレン・バフェット巨…

「経費削減」の考え方

前回に引き続き、世界一の投資家 ウォーレン・バフェット氏の言葉を紹介します。本日のテーマは「経費削減」について。 バフェット氏は次のように言います。 「私はどこかの会社が経費削減に乗り出したというと、この会社はコストというものをきちんとわかっ…

FP推薦「買うべき投資信託3本」

投資信託やETFなどの記事で、最近よく耳にする用語に「S&P500」があります。ご存じでしょうか? これは米国の格付け会社スタンダード・アンド・プアーズが1957年に算出を開始した歴史のある指数のことです。私もよく当ブログで投資信託のインデックスファン…

第6回「楽天証券ファンドアワード」

前回の記事「貯金・投資の鉄則」はいかがでしたでしょうか。世界一の投資家 ウォーレン・バフェット氏の言葉を拝借し、消費を延期させることが、貯金や投資に必要不可欠では?というお話でした。 本日はその続きとも言える内容です。 つい先日に第6回「楽天…

「貯金・投資」の鉄則

日々のニュースをチェックしていると、相も変わらず貯金や投資、節約などの情報が飛び交っています。最近では日銀による、自宅に保管するタンス預金が過去最高の101兆円(2020年12月末時点)になったという報道がありました。 本記事の主題ではありませんが…