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中身のための営業

「人は見た目が9割」というタイトルの本が、数年前にベストセラーになりました。それほど第一印象というのは大事ということですが、いったい何が大事なのでしょうか?

 

それは「中身」に到達してもらうために大事ということです。結局欲しいのは「中身」なわけで、外見をよくしないと中身に到達してもらえないことが、言わんとしたいことです。

 

ということはです、外見をよくしたところで、中身が乏しければ、または適合しなければ、これもまた時間の無駄だったということになりかねません。後者の適合は、相手もあってのことなので、仕方がありませんが、中身の乏しさは改善の余地ありです。

 

欲しいのは「中身」

 

私たちが欲しいのは間違いなく中身です。菓子折りでも商品でもサービスでもです。装丁だけで十分とか、パッケージだけで十分という人はまずいません。欲しいのは中身に対しての満足感と納得感です。

 

それならば、まずは人様からみて「価値あり」と思われる自分にならなければなりません。自分磨きというやつです。何に対して磨くのかは人それぞれですが、自分の望む方向に一歩一歩進み、その道程で自分の力量が人の役に立てるのならば、立たせていただくという意味で、外見をよくし、営業をかけるのです。

 

逆に、中身もないのに外見をよくし、営業をかけたところでどうなるのでしょう? 相手をがっかりさせて終わりではないでしょうか。YouTubeを見ていると、さまざまな広告が流れますが、私は毎回"怪しすぎる"と敬遠してやみません。投資やネットビジネス、コンプレックス解消商品などすべてにです。あなたはどう思われてますでしょうか。

 

YouTube広告だけでなく、以前からさまざまに商材は販売されていました。今に始まったことではありません。ではなぜ連綿と中身のない商品が販売されるのでしょうか。

 

それは彼らが一発屋でいいと思っているからです。つまり中身がなくても、効果がなくても、一回買ってもらえればそれでいいと思ってるのです。その一回を多種多様に繰り返すのが彼らのビジネスモデル。中身がないまま、本でいう装丁をいくつもリニューアルし、あたかも中身がブラッシュアップしたかのように装丁・包装を刷新します。

 

話を戻します。本記事は騙されないようにという主旨ではなく、『人様から求められているのは「中身」であって、中身を研鑽することを怠らず、かつ見てくれにあたる外見・営業をぬかりなくする必要がある』ということが言いたいことです。

 

最終的に問われるのは中身ですが、その中身に到達してもらうための「見てくれ」や「営業」も同時に同じくらい大事です。中身を磨けば磨くほど、他の人の役に立ちたいと思う人も多くいます。その人たちは外見をよくし、自ら営業をかけなくてはいけません。そうしないと人の役に立てないからです。

 

それならば「YouTube広告じたいはありではないか!?」と思われたと思いますが、その通りです。中身があれば逆に広告を打たなければならず、潜在ユーザーとしては営業をかけてほしいところです。ただ以前からどうしても「楽して儲かる」的な謳い文句がありふれていると思い、そこを指摘しただけです。きちんとした情報商材やサービスもきっとあるはず、それはそれでよいと思います。

 

中身のための営業

 

中身の研鑽は大事です。見た目も外見も大事です。マーケティングも営業も大事です。

結局はどれも怠ってはいけないということです。(自戒を込めて)

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。