心の戦士!~心が前向きになる言葉~

どんなときでも心を晴れやかに!→ 心の戦士いざ参上!

2021-01-01から1年間の記事一覧

定額給付金(10万円)について

岸田政権が定額給付金(10万円)を、子供のいる世帯に所得制限を敷いて給付しようとしています。具体的には詰まっていませんが、その経済政策に対し、単なるばら撒きだと揶揄する声も多数にあります。 この定額給付金の難しいところは、低所得者に給付金が回…

一番の時間の無駄とは?

1、2年前だったと思いますが、仮想ライブ空間 SHOWROOM(ショールーム)を運営する前田裕二さんが、ある動画で「可処分時間」という言葉を使われていました。可処分所得をもじった言葉ですが、サブスクを導入するあらゆるサービスが私たちの可処分時間を狙っ…

「"許す"ことは"譲る"こと」

私は昨日、「嫌いについて」という題目で私見を述べました。いかがでしたでしょうか。本日はその続きというか、捕捉をお話します。 私がストレスを感じたときに、真っ先にすること。それは私が『宇宙とつながっている「力の結晶」』であることを自覚すること…

「嫌い」について

先日私は中野信子さん著『「嫌いっ!」の運用』(2020年12月発売)を読みました。脳科学者の見地からさまざまなに語られていて、私が近年抱いていた気持ちを認めてくれた気がしました。 「嫌い」に関して、あなたはこれまで何かしらを考えたことがあるでしょ…

「ターメリック」の力

本日は「ウコンの力」で有名な「ウコン」についてお届けします。ハウスウェルネスフーズが提供する「ウコンの力 スーパー」という商品名はあなたも一度は聞いたことがあると思います。そしてそれは"お酒の飲みすぎ(二日酔い)に効く"というイメージも付随し…

「デフレ」はなぜ恐ろしいか?

本日は「デフレ」について考えてみます 岸田政権は「成長と分配」を経済政策に掲げています。言い換えればデフレからの脱却です。コストアップからくる悪いインフレではなく、需要増によるゆるやかなインフレです。それが経済成長にもっとも望ましいと言われ…

「ジェームズ・ディーン効果」

イリノイ大学のエド・ディナーは「ジェン」という名前の女性が、交通事故で亡くなるシナリオを作り、115名の大学生に読んでもらうという実験を行いました。シナリオは次の2つです。 たくさんの友人がいて、仕事もプライベートも充実している時期に交通事故で…

「習慣化」ルール作りの技法

ボストン・メディカル・センターのティモシー・ナイミは、全米の17の州の飲酒を取り締まる法律の厳しさと、殺人事件との関連性を2003年から2012年までの統計を調べました。すると明らかに飲酒を厳しく取り締まる州の方が、殺人事件が少ないことがわかりまし…

「美容」の秘訣

本日は「美容の秘訣」についてです。 イェール大学のベッカ・レヴィが過去に次の実験を行いました。50歳以上の660人を23年間追跡し、どんな人が早くなくなるのかを調査したというもの。すると加齢にポジティブな人はネガティブな人より、7.5年も長く生きられ…

「慣れ」が恐怖を払拭する!

本日は当たり前のことをお伝えします。それは「慣れ」が恐怖を克服するというテーマです。人前でのプレゼン、苦手な人とのコミュニケーション、苦手なことへの取り組み・・・など、すべてに当てはまります。 なぜ当たり前なのかというと、私たちはそんなこと…

がん予防「糖質制限よりカロリー制限」

私は先日、こんな記事を書きました。 leonet0702.hatenablog.com 健康常識と言ってもいいくらい、有名な話を書いたつもりです。概要はタイトル通り、がん細胞は糖質をエサとして増殖するというもの。よって「がんの罹患、または悪化が心配な方は糖質の摂取に…

「謝罪」のちょっとしたコツ

謝罪やお詫びのちょっとしたコツは、実際に会って謝るということです。 カリフォルニア大学のパトリシア・エリッソンの実験を紹介します。 街でオープンカーを走らせ、赤信号から青信号に変わっても最大12秒間、発車するのを遅らせたという実験です。オープ…

コーヒーの「対ストレス」効果

本日は「コーヒーとストレスの緩和」についてお話します。 2003年のソウル大学のスーらのマウスによる研究で、コーヒー豆の香りは睡眠不足や疲労にが原因とされる活性酸素によって破壊された脳細胞を呼び戻す効果を突きとめられました。 実験では、「正常な…

「性弱説」のすすめ

京セラ創業者の稲盛和夫さんは性善説や性悪説の選択は置き、「性弱説」を唱えられています。最初にこの言葉(造語)を用いたのはどなたかはわかりません。が、私は稲盛さんの著書で初めて知った言葉です。 昭和50年代まで陽明学を中心に哲学・思想を語られた…

「見える化」の効用

コーネル大学のブライアン・ワンシンクが行った実験では、あるスーパーボウルの試合でチキンウィングを食べる際、一方(31名)はおかわりするたびに、食べ終わった骨を片づけなければならず、もう一方(21名)は骨を積み上げたままでOKなルールが課せられま…

「運動」を継続する極意

私の実体験に基づく「運動を継続する極意」です。それは次の2つ。 ・ルーティーンに組み込む ・「0から1」にこだわる 以上です。 まず「ルーティーンに組み込む」というのは、時間があったときにやるという姿勢ではなく、必ずルーティーンとして実行すること…

「キノコ類」とうつ病リスク

ペンシルバニア州立大学医学部(Penn State College of Medicine)の研究報告によると、キノコ類をよく食べる人は、あまり食べない人に比べて、うつ病の発症リスクが半減することがわかりました。 なぜでしょうか? 研究者によると、キノコ類にはエルゴチオ…

「バブル崩壊⁉」

先日の「財政破綻論」に引き続き、「バブル崩壊」を取り上げます。 独立系投資信託会社のパイオニア、さわかみ投信が5月10日から10回に分けてシリーズ広告を打ち出したとのこと。どんな内容なのでしょうか? 「バブル崩壊」 このシリーズ広告は月に約2回掲載…

「ふるさと納税」

今ごろですが、本日は「ふるさと納税」についてお届けします。もうすでにあなたはされているかもしれませんが、もしされていないのでしたら、この機会に前向きに検討いただけたらと思います。 ここではふるさと納税について、詳しいしくみには触れません。た…

「コラーゲン」の生成食品3選

私たちが生きるうえで、もっとも大切なものは健康かもしれませんが、「美容と健康」と言われるように、同じく美容も大切だと思います。最近は女性だけでなく男性も美容に気を使うようになってきていると言われますし、いつの時代も見た目から人は判断されが…

ダイエット「首筋を冷やそう!」

私は10月7日に次の記事を上げました。 leonet0702.hatenablog.com 私自身が毎朝晩、冷水シャワーを浴びており、実際に浴びることによるメリットを綴ったものです。簡単に言うと寒冷療法として冷水シャワーを浴びると、「免疫の向上・神経の活性化・血行促進…

不安や緊張を和らげる方法

不安や緊張を和らげる方法 それは「有酸素運動」をすることです。 日ごろから心拍数を適度に上昇させる営みは、いざ緊張したときの心拍数の上昇度を適応させます。日頃から心拍数を上げないと、いざ緊張したり不安に襲われたときに心拍数の変化に対応できま…

「財政破綻論」

ほんの数日前まで、財務省の矢野康治事務次官による月刊誌「文藝春秋」(11月号)への寄稿が話題となりました。今でも話題になっていますが、寄稿内容自体、特に目新しくはありません。ただし財務次官自らがその手の内容を寄稿したところに異例さがあり、話…

糖質はがんの"エサ"

私の最近の主食は、オートミールです。 オートミールについてはまた次の機会に譲りますが、本日はごはんやパンを始めとする炭水化物や糖質が、がんの格好ののエサになるというお話です。 結論、糖質はがん細胞を増殖させます。だからできる限り摂らない方が…

「ビタミンD」と大腸がんリスク

男性も女性も部位別の「がんの発症」で、「大腸がん」は毎年ベスト3に入ります。それほど多くの方が罹患され、さらに亡くなられています。大腸がんは初期の自覚症状が薄く、発見できたときにはすでに末期ということが多いそうです。 高齢者ももちろんですが…

「時間を決める」という技術

例えば1日だけ猛烈に筋トレをして、はたして効果はいかほどでしょうか? 私たち人間は、目に見えるものと見えないもので構成されています。目に見えるものは肉体で、目に見えないものは精神(心や感情)です。 そのどちらがかけてもよろしくなく、継続の秘訣…

本番→準備

本日は「準備」についてです。 以前の記事でも「準備」について投稿しましたが、私は準備をすることはとても大切なことだと思っています。しかし最近、それには条件があることを感じます。それは「本番」の設定です。 「本番」がいつなのか不明確な状態で、…

「がんリスク」を上げる食べ物

世の成功者に共通点はあるのでしょうか? 共通点があるかのごとく、それを体系的にまとめて名著になっている本があります。その一つがナポレオンヒル博士著「思考は現実化する」「成功哲学」です。デール・カーネギー著「道は開ける」「人を動かす」もそうで…

「冷水シャワー」療法

がん治療などに用いられる「温熱療法」に対し、健康促進やリハビリテーションで「寒冷療法」という言葉があります。あまり聞きなれませんが、修行僧などがされる"滝行"もその一つです。 水風呂に浸かったり冷水シャワーを浴びることで皮膚を冷たくし、一種の…

「運動習慣」と不安症発症リスク

スウェーデン・Lund UniversityのMartina Svensson氏らが同国の40万人を最大21年間追跡した結果、次のことをFront Psychiatry(2021年9月10日オンライン版)に報告しました。 「スウェーデン人約40万人を最長21年間追跡した研究から、運動習慣がある集団(ス…