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「がんリスク」を上げる食べ物

世の成功者に共通点はあるのでしょうか?

 

共通点があるかのごとく、それを体系的にまとめて名著になっている本があります。その一つがナポレオンヒル博士著「思考は現実化する」「成功哲学」です。デール・カーネギー著「道は開ける」「人を動かす」もそうですし、お金持ち関連ではロバート・キヨサキ著「金持ち父さん・貧乏父さん」、投資関連では「敗者のゲーム」なども挙げられます。

 

しかし実際の成功者はそれらの内容を100%体現されてるでしょうか?おそらくされてないでしょう。どだい100%を体現するというのは無理な話で、健康情報における科学的根拠やエビデンスというのも傾向が数値化されたものに過ぎません。

 

しかし不成功者や失敗者、病気になる人の共通点はそれらよりよほど明確に提示できます。つまり「何事もうまくいっている人の原因を突き止めることは難しいが、うまくいっていない人の原因を突き止めることは、比較的容易にできる」ということです。

 

本日はタイトルにあるとおり、がんのリスクを上げる食べ物についてです。結論、がんのリスクを上げる食べ物は牛肉・豚肉による「赤身肉」「加工肉」です。

 

「赤身肉」とは牛肉・豚肉などの文字通り見た目が赤い肉で、「加工肉」はベーコン、ソーセージ、ハム、スパムといった加工して精製された肉類をいいます。2015年にWHOの付属研究機関であるIARC(国際がん研究機関)が、この赤身肉・加工肉が「体に悪い」ということを断言しました。

 

ある程度の健康本や健康情報に触れている方でしたら、「赤身肉」や「加工肉」が体に悪いことはご存じのはずです。それくらい有名な話で、理由は今一つ明確に打ち出されていませんが、統計的に明らかに結果が出ているということです。

 

健康への道は、不健康な道を回避することが絶対で、逆にそれさえ間違わなければ大きな病気に出会うことも少なくなるでしょう。まずは明らかにがんのリスクを上げる食べ物ととわかっているものを食べない、そこからすべては始まります。

 

リスクを回避さえすれば、健康が待っているわけではありませんが、リスクのど真ん中で健康を望むことは避けられます。人間は慣れの生き物で、最初は抵抗があることでも、慣れてこればどうってことがないということは、日常茶飯事です。今回の「赤身肉」「加工肉」も、好きな方には避けるのは辛いでしょうが、それも最初だけです。世の中にはそれに代替するものなど、くさるほどあります。それに目を向け新しいスタートを切っていただければ、スタートを切らなかったときと比べて、断然5年後、10年後の体調は変わってくると思います。

 

「がんリスク」を上げる食べ物

・牛肉・豚肉における「赤身肉」「加工肉」

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

引用・参考記事

diamond.jp