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不安や緊張を和らげる方法

不安や緊張を和らげる方法

 

それは有酸素運動をすることです。

 

日ごろから心拍数を適度に上昇させる営みは、いざ緊張したときの心拍数の上昇度を適応させます。日頃から心拍数を上げないと、いざ緊張したり不安に襲われたときに心拍数の変化に対応できません。すなわちメンタルを鍛えるのは有酸素運動しかないということです。

 

ただし、言わずもがなですが、最適な解消は場数を踏むことです。緊張や不安の対象に真っ向から場数を踏むことが、自然とその対象と身近になれます。その身近感が不安や緊張をなくします。

 

しかし一般的に緊張や不安は場数が踏めていないときに起こります。慣れていないときといった方がいいでしょうか。そのときが一番大事で、それを少しでも緩和させるのが、緊張したときに起こる特有の心拍数の上昇度を体から対応するということです。

 

ちょっとくらい心拍数が上がろうが、緊張に襲われようが、日頃から平常心でランニングなどをやっていれば、体は想定内とみなし、応分にメンタルに影響を及ぼしません。

 

これはジョン・J・レイティ著「脳を鍛えるには運動しかない!」や藤本幸弘・前田拓摩著「筋肉こそ金なり」などの本にも書かれています。筋トレや有酸素運動は、いまや健康の維持向上のための専売特許ではなく、脳やメンタルを鍛える特許も取得しています。

 

週に1回でも、

月に1回でも、

徒歩や散歩からでも、

とにかく体を動かすことを当たり前にすることです。大事なことは脳や体の変化を確認できなくても続けること。多少苦痛と思っても続けることです。なぜなら続けなければもっと悪い方に変化するからです。よほど疲れているときは別ですが、平時に歩いて体に悪いとは到底思えません。

 

スマホやパソコンが当たり前の社会だからこそ、肉体活動に目を向ける価値が問われます。肉体活動に意味や価値を見出せず、スマホやパソコンばかりやってしまえば、やがて肉体がそれらとの距離を強制的に引き離します。「スマホ脳」という世界的ベストセラー書は、スマホ依存が鬱や精神疾患を招く原因となることをさまざまな事例を用いて指摘しています。

 

前向きに人生を生きたいなら、

ちょっとやそっとのストレスなど吹き飛ばしたいなら、

「体は資本」を地で行きましょう。有酸素運動で身体を心拍数の上昇に慣れさせ、いざというときの不安や緊張から自分を守りましょう。

 

不安や緊張を和らげる方法

A.有酸素運動

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。