心の戦士!~心が前向きになる言葉~

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健康

お酒の体質と喫煙による肺がんリスク

本日は「お酒の体質と喫煙による肺がんリスク」についてです。 結論、お酒を飲むと顔が赤くなる人は、喫煙による肺がんリスクが高くなるとのこと。 まずお酒を飲むとアセトアルデヒドという物質が体内で作られます。アルコールそのものの臭いとは違う「酒臭…

疲れは「目」から

私は15年ほど前に次の本を読みました。 吉田 たかよし著「1分間ですべてが決まる!」(2004年3月発売) 著者の吉田さんは、テレビのクイズ番組等によく出演されていたため(最近はわかりませんが…)、あなたもご存じかもしれません。現在の吉田さんは心療内科…

「オメガ3脂肪酸」と認知症予防

私は先日に次の記事を上げました。 leonet0702.hatenablog.com オメガ3脂肪酸を摂取すると、動脈硬化ならびに心疾患のリスクが下げられるという内容でした。またオメガ3脂肪酸の摂取源として、魚介類、簡易なところでサバ缶・イワシ缶を紹介しました。 本日…

「めかぶ」と血糖値

キャベツは食物繊維が豊富ということで、ベジファースト(食事の順番で野菜から摂ること)にキャベツを用いられている方も多いと思います。 ところでベジファーストの目的はなんだったでしょうか? それは食べる順番として食物繊維が豊富な野菜から摂ること…

「紅茶」と風邪予防

本日は「紅茶と風邪予防」についてです。 結論、「紅茶を継続して飲む習慣のある人は、風邪にかかりにくい」ということが臨床試験より明らかになりました。 明かにしたのは三井農林のR&Dグループです。 臨床試験は2019年12月から開始され、紅茶を1日3杯飲む…

スマホ脳と飽食

世界的ベストセラーの「スマホ脳」という本をあなたはご存じですか? 日本では2020年11月に新潮社から発売になりました。スマホと言えば、世界で使われている必需品です。その必需品との付き合い方を示した本がそれになります。 一言で言えば「スマホとは一…

「入浴熱中症」に要注意!

あまり若い人は気にすることはないかもしれませんが、高齢者の入浴事故が毎年2万人と多発しています。「ヒートショック」という言葉はお聞きになったことがあると思います。入浴前に比べ、入浴中に血圧が急上昇し、一気に心臓に負担がかかることを言います。…

「オメガ3脂肪酸」と心疾患リスク

「オメガ3脂肪酸」とは何なのか? 「オメガ3脂肪酸」とは油脂を構成する成分のひとつで、俗にDHAやEPAと言われるものです。健康食品やサプリメントでそれらを耳にされたこともあるかもしれません。 テレビの健康番組等で、数年前からこの「オメガ3脂肪酸」は…

目に見えない資産「体力」

「大切なものは目に見えない」とはよく言わます。サン=テグジュペリの「星の王子さま」から引用されるケースが多いですが、その大切なものとは何なのか? それが大事となりますが、多くの人は人間関係とか友情とか愛情と答えると思います。あなたはいかがで…

抗酸化作用「カカオ>赤ワイン」

抗酸化物質と言えば、赤ワインや緑茶がまっさきに思い浮かびます。しかしカカオポリフェノールはさらに強力とのこと。 カカオに含まれる抗酸化物質は100グラム中に10グラムも含まれ、その量はなんと赤ワインの2倍で緑茶の3倍にものぼります。 これは手にしな…

イチ推し!「EXVオリーブオイル」

私は2020年5月30日にこんな記事を書きました。 leonet0702.hatenablog.com 便秘解消食材と題して、私の体験からお勧めできる3選を取り上げました。いずれも「簡単・身近・安価」が揃っており、今でもお勧めです。ちなみに3選とは「キダチアロエ」「キウイフ…

ビールで認知症予防⁉

私は以前(2020年7月31日)にこんな記事を書きました。 leonet0702.hatenablog.com そこには杏林大学名誉教授(で精神科医)の古賀良彦先生のお話しから「ノンアルコールビール」を構成している要素「ホップ」「麦芽」「のどこし」が脳にポジティブな影響を…

砂糖以外の身体にいい甘味料

私たちが生まれる前から、お菓子やジュースに「白砂糖」は使われていました。その形は今もまったく変わりません。ただし選択肢が広がったという点では、天然甘味料や人工甘味料は一部の人に人気はあります。 さて、そんな「白砂糖」ですが、普段に適度に取る…

「3・2・15」呼吸法と腸内環境

前回の記事「腸は第二の脳」のつづきです。 前回お話した「腸」ですが、この「腸」という臓器はその他の臓器とはまったく別の存在とのこと。その理由を自律神経の専門家で順天堂大学医学部教授 小林弘幸先生は次のように説明します。 「腸は第二の脳などと言…

「腸」は第二の脳

数年前からテレビ番組を中心に「腸活(ちょうかつ)」や「腸内フローラ」という言葉が使われ始め、私たちの生活に身近になってきました。書店の健康本コーナーでも「腸」に関する書籍やタイトルが目立ちます。それほど健康に対する「腸」の研究が各所で盛ん…

少食健康法(95歳・薬剤師)

「私は一切薬を飲んでいませんが、風邪をひくこともなく、血圧や血糖値、コレステロールの数値も問題ない。足腰が丈夫なのでどこへでも徒歩で出かけます」 そう話されるのは95歳の薬剤師 玉那覇康高さんです。玉那覇さんは以前に薬剤師として薬局を営まれて…

「空腹20分運動」(オートファジー)

私は以前にこんな記事を書きました。 leonet0702.hatenablog.com leonet0702.hatenablog.com いずれも20万部突破のベストセラー、青木厚著『「空腹」こそ最強のクスリ』に基づく内容です。簡単におさらいすると、空腹状態を16時間(難しい方は10時間から)保…

「炭酸水」とダイエット

「炭酸水ダイエット」という言葉は、何度か聞いたことがあると思います。もうすでにご存じの方や実践されている方も多いと思いますが、昨年末に改めて記事に上がっていましたので紹介します。 結論、「炭酸水」には空腹感を抑える働きがあり、よって食べ過ぎ…

「ウーロン茶」と脂肪燃焼効果

あなたは普段に「ウーロン茶」を飲まれますか? 私はまったくといっていいほど飲みません。飲食店でときどき注文する程度で、自宅で飲む習慣はありません。しかし一般的には、自宅でも外出先でもそれなりに飲まれる方は多いと思いますし、常飲されている方も…

「コーヒー」と脳卒中リスク

私は特にコーヒーが大好きというわけではないのですが、職場にインスタントのコーヒーが常備されていることから、普通に飲料として1日3杯ほど飲んでいます。なかには全然好きでないため、常備されていようと飲まない方もいますし、逆にとても好きで1日5杯以…

なぜ"健康"なのか?「人的資本」

直近数回(の記事)にわたり、健康情報をお届けしました。 改めて本日は「なぜ健康なのか?」を探ってまいります。つまりは、なぜ私(leonet0702)は健康情報をお届けするのか?ということです。 言わずもがな、この世を生きるうえで最低限のお金は必要です…

「コーヒー」と肝疾患リスク

あなたはお酒(アルコール)を飲まれる方でしょうか? もう年末も近づいてまいりました。年末と言えば決まって出てくるのが忘年会です。しかし現在のコロナ禍においては、"みんなでワイワイ"という忘年会は控えなければなりません。よって少人数か、家族でゆ…

「ココア」と認知能力

私たちの生命は基本、「酸素」と「水」で保たれます。しいてこの2つの優先順位を付けるとなると、例えば水分を1,2日取らなかったとしても、生命は維持できます。しかし酸素の供給が途絶えると、どうでしょう? そうです。今すぐ息を止めてみればわかります。…

「食後のかかと落とし」と血糖値

前回の記事「高カカオチョコと血糖値」はいかがでしたでしょうか? 前回も申しましたが、当ブログでは、これまで何度と"血糖値の急上昇を抑える"方法を紹介してきました。そして私が紹介する内容にはある共通点があります。 それが「簡単」です。 今日からす…

「高カカオチョコ」と血糖値

あなたは「高カカオチョコレート」はお好きでしょうか? 私はカカオ82%まではぎりぎり食べられますが、それ以上の95%などは無理です。もうお菓子の域を超え、健康食品や薬の感覚を覚えます。大方の人は私と同じか、私よりも"甘め"がお好きだと推測します。…

体を温める「3種の神器」

寒い季節になりました。日没も早まり、外は16時半で真っ暗です。そして朝晩の冷え込みはかなりもので、太陽が照っている日中との気温差は10℃を超えることもたびたびです。 そこで「本日は体を温める3種の神器」と題してお送りします。3種の神器と言えば、11…

筋トレは「感謝」の賜物

2016年の処女作「筋トレが最高のソリューションである」以降、筋トレ本を多数出されているtestosteroneさん。あまりの人気に有名格闘家やHIPHOP界のカリスマ(般若)らとコラボもされています。 そんな処女作「筋トレが最高のソリューションである」は、1ペ…

「よく噛む」ことの秘訣

昔から食事において「よく噛む」ことの重要性は説かれてきました。私も幼い頃から母親や親戚の人に、よく噛むことを指摘されました。おそらくあなたも同様だと思います。 しかし大人になってからはあまり注意してくれる人もいなく、ファーストフード店も身近…

緑茶&コーヒーと2型糖尿病の死亡リスク

九州大学病態機能内科学・糖尿病研究室の報告です。 今回の研究は、2型糖尿病患者を対象に行われ、緑茶とコーヒーを飲むことによる、2型糖尿病患者の死亡リスクを測定しました。 まずは緑茶の結果から。 ・1日1杯の緑茶で死亡リスクが15%低下 ・1日2~3杯の…

なぜ太るのか?太らない食事法

本日は「太らない食事法」についてお話します。 最近に出版された健康本やネット記事などを読んでいれば、ほとんどの方がご存じだと思います。それは「血糖値を急上昇させないこと」。これに尽きます。 カロリーの摂り過ぎや運動不足などは二の次です。もは…