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体を温める「3種の神器」

寒い季節になりました。日没も早まり、外は16時半で真っ暗です。そして朝晩の冷え込みはかなりもので、太陽が照っている日中との気温差は10℃を超えることもたびたびです。

 

そこで「本日は体を温める3種の神器」と題してお送りします。3種の神器と言えば、11月11日に私は「空腹中に食べていい3種の神器」をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。

leonet0702.hatenablog.com

 

 

「体を温める3種の神器」と言っても、目新しい内容ではありません。正直誰もが知っている一般的な内容です。しかし基本を押さえることで、思考の整理ができ、実行力も高まると思いますので、ぜひお付き合いいただけましたら幸いです。

 

・飲食

・運動

・環境

 

以上が大枠としての「体を温める3種の神器」です。

 

何を当たり前のことを!とお叱りを受けそうですが、まずは大枠をご理解いただくことが大事と考えます。それではそれぞれ見ていきます。

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<飲食>

体を温める飲食のことです。食べ物でも飲み物でも、体を温める食品(食事)はさまざまありますが、飲料の方が身近で摂取頻度も多いと思います。そこで私が日頃から取り入れている飲料を紹介します。それが「はちみつしょうが紅茶」です。

 

自宅でも職場でも、最近はとにかく「はちみつしょうが紅茶」を取り入れます。私が「しょうが紅茶」を飲み始めたのは、もう10年以上前です。医師で「体を温める健康法」で有名な石原結實先生の推奨で、私も実践したのがきっかけです。

 

この「はちみつしょうが紅茶」のいいところは、安価で身近で美味しい点です。私は甘くしないと飲みづらいので、健康を気づかいハチミツを常用しますが、黒糖でも羅漢果でも、人工甘味料でもいいと思います。

 

そして「しょうが」ですが、私は持ち運びしやすい「乾燥粉末しょうが」を使っています。自宅では「おろししょうが」を使用することもありますが、基本は「粉末しょうが」です。紅茶のティーバッグにお湯を注ぎ、ポッカレモンを少量入れて、ボトルに入れた粉末しょうがを振りかけるだけなので、とても簡単です。

 

ちなみに緑茶やコーヒーは体を冷やすのに対し、「紅茶」は体を温める作用があります。よってしょうがを入れなくても、紅茶だけでお勧めです。

 

<運動>

運動と言っても範囲があいまいになりますが、ここではストレッチや筋トレ、ヨガなど、すべて含むとお考えください。その中でいつでもどこでも手軽にできるものとして私は「スクワット」をお勧めします。

 

「スクワット」のいいところは、足を開く幅や足先の方向で、筋肉を使う部位が微妙に変えられる点です。筋肉の70%が下半身にあると言われ、下半身の筋肉の大半を太ももが担います。よって足を開く幅や足先の方向を変えながらスクワットをすることで、下半身が温められ、それが上半身にも行き渡り、体の前身が温められることになります。

 

またスクワットに加えて「歩行」も加えられれば、歩行によって足先やふくらはぎの筋肉を使用するため、なお体を温めてくれることは言わずもがなです。

 

<環境>

非常にわかりにく表現ですが、言い換えれば「外部から体を温めること」です。例えばホッカイロやガス(石油)ファンヒーター、ホットカーペットなどです。また衣類としてヒートテックや腹巻、厚着も含みます。

 

私は幼少のころから末端冷え性で、冬のこの時期はきまって足の指先に"しもやけ"ができました。私は小学生のときから運動部で、学生時代は運動を欠かしたことがないにもかかわらず・・です。それは社会人になっても続いたため、ネット社会に入り、私もいろいろと調べてみました。すると、"しもやけ"になる原因がさまざまなに列挙されていましたが、その中で私がピンときたのが「体質」です。

 

書籍かネットかは忘れましたが、そこには「冷えを改善したところで体質として"しもやけ"になる人はなるのだ」と書かれていました。それまで私も上記にあげた「しょうが紅茶」や「運動」はもちろん、エアコンやガスファンヒーターをがんがん使用し、温かい部屋づくりに勤しんでいたため、この「体質論」にはひどく納得したのを覚えています。

 

しかし2018年の年末、私は「ほっこリッパ」という「ヒーター内臓式ルームシューズ」を購入し、自宅で履くようにしました。するとどうでしょう。

 

なんと、あの頑固な"しもやけ"ができなくなったのです。今までやってきたことと、今回の「ヒーター内臓式ルームシューズ」の違いは、足先をピンポイントで温めたかどうかだけです。

 

部屋全体を温めることは、もちろん大事です。何も間違っていません。しかし私の場合は、それだけでは足先まで"温かさ"が届かなかったのでしょう。そこで部屋全体に加え、足先もピンポイントで温めたことが、奏功したということです。

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体を温める3種の神器

 

・飲食

・運動

・環境

 

どれも大事なことです。そして人によって体質が違うため、3種すべてを組み合わせなくても、また特に何も意識しなくても冷えで悩まされない人もいることでしょう。

 

あなたはいかがでしょうか?

 

もしあなたが少しでも冷えでお困りでしたら、ぜひ上記3種を大枠に、自分なりに具体化し、日常の実践に落とし込んでいただけたらと思います。

 

「環境」のところで私が長年"しもやけ"に悩まされてきたという話をしましたが、それは個別な話でして、基本は基礎体温を上げる」ことが健康につながります。その基礎体温を上げる役割として、3種の神器を習慣化させることが有効で、3種の神器の具体化は、個々のライフスタイルや仕事、好みによって変わってきます。

 

私は「飲食(はちみつしょうが紅茶)」、「運動(スクワット)」、「環境(ヒーター内臓式スリッパ)」を習慣化していますが、それ以外にも細かいところでいろいろと実践していることはあります。

 

あなたが冷えの改善に関心がありましたら、ぜひ体を温める方法として、大枠の「3種の神器」を掴んでいただき、個別具体的な落としどころで基礎体温の上昇につなげていただけたらと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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