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「炭酸水」とダイエット

「炭酸水ダイエット」という言葉は、何度か聞いたことがあると思います。もうすでにご存じの方や実践されている方も多いと思いますが、昨年末に改めて記事に上がっていましたので紹介します。

 

結論、「炭酸水」には空腹感を抑える働きがあり、よって食べ過ぎを防げるようになる、ということです。ですので、食事前に炭酸水を飲めば、空腹感が抑えられる分だけ、食事量を減らせます。目安は食事の5分~10分前コップ一杯の炭酸水を飲むことです。

 

ところでなぜ「炭酸水」で空腹感が抑えられるのか?

 

まず「炭酸水」ですが、これは水に二酸化炭素が溶けた状態を指します。そして私たちが炭酸水を飲もうとボトルを傾けると、炭酸水に振動が加わり、二酸化炭素が気泡となって出ます。この二酸化炭素が気泡となって出る姿が「しゅわしゅわの泡」です。この気泡(しゅわしゅわの泡)が胃の血管や細胞を刺激します。すると胃が膨張します。その膨張が満腹感(空腹感を抑えること)になります。

 

一種の見せかけに過ぎないと思われがちですが、実際に体内(胃)でそのような作用が行われるわけなので、錯覚や思い込みと軽視するのではなく、ケースバイケースで取り入れていくことが得策に思います。

 

例えば、飲み物だけしか持ち込めない場所で、長時間の仕事を行わなければならないとき、間食を止めたいなどのダイエット中のとき、などです。

 

最後にダイエット以外の「炭酸水」の効果について。

 

疲労回復や代謝のアップ>

炭酸水を飲むことで体内で二酸化炭素(気泡:しゅわしゅわの泡)が吸収され血管に入ります。すると血管内に二酸化炭素が増え、血管は酸欠と判断します。血管は酸素を取り入れようと血管を拡張します。それが血行促進。血行が促進されれば、結果 血管内の老廃物が押し流されることになり、疲労回復や基礎代謝のアップ、むくみの解消につながります。

 

<お通じ改善>

体内で吸収された気泡(しゅわしゅわの泡)は、胃の血管や細胞を刺激すると言いましたが、それが胃の働きや腸のぜん動運動を活発にすることにもなり、結果 便秘が改善します。

 

最近ではどのスーパーでも炭酸水(1ℓ)は100円前後で売られています。本記事の内容をもとに、ケースバイケースで取り入れられてもいいですし、毎日の習慣にされてもいいと思います。ただし砂糖の入った炭酸水(ジュース)は要注意です。空腹時に飲むと、血糖値の急上昇につながり、医療の現場でも問題視されています。

 

「炭酸水とダイエット」

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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引用・参考記事

www.excite.co.jp