「コーヒー」と脳卒中リスク
私は特にコーヒーが大好きというわけではないのですが、職場にインスタントのコーヒーが常備されていることから、普通に飲料として1日3杯ほど飲んでいます。なかには全然好きでないため、常備されていようと飲まない方もいますし、逆にとても好きで1日5杯以上を飲まれる方もいらっしゃいます。あなたはいかがでしょうか?
本日は「コーヒーと脳卒中リスク」についてです。
と言いましても、特に下の参照記事ではそのメカニズムや詳細は載っていません。ただ「1日3杯以上の常飲が2型糖尿病や脳卒中リスクを下げる」とだけ書いてあります。
要はコーヒーに含まれるクロロゲン酸をはじめとしたさまざまなポリフェノールが抗酸化作用等をもたらし、それが脳卒中のリスクを下げることにつながるのだと推測します。
医学博士でお茶の水大学の近藤和雄名誉教授は、ポリフェノールの摂取源は主に飲料からでそれが7,8割、食べ物からは2,3割と言われます。また飲料の摂取源の内訳として、日本人はコーヒーからが47%にも及ぶと言われます。このようなコーヒーの飲料習慣が、コーヒーポリフェノールの摂取を可能とし、さまざまな健康効果につなげていると思われます。
ただしあくまで平均値といいますか、飲まない人は飲まないわけなので、あなたがコーヒーを飲まれる方でしたら、本記事を参考に、これからも前向きに常飲いただければと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
引用・参考記事
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