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「日中」を大事にする理由

私は昼食を取らないため、仕事日のお昼休み(1時間)は、近くのコンビニやカフェ等で当ブログを更新します。もちろん同僚や他の社員はみな休憩室で昼食を取り、昼食を取った後は、各々談話したりスマホをいじったりで時間をつぶします。昼寝をする人もいます。

 

あなたが会社員であれば、あなたの職場も似たようなものではないでしょうか。

 

さて、私が日中に活動する理由、それは「日中」と「夜」のオン・オフをきちんと分けたいからです。働くスタイルは人それぞれですが、私はお昼の1時間を活動に充てます。

 

なぜ私は朝~夕方(夜)を活動に充てたいのか?

「日中」と「夜」のオン・オフをきちんと分けたいのか?

 

それはこの言葉に出会ったからです。私はこの言葉が大好きです。

 

「寝ている間に見る夢はただの夢。本当に叶えたい夢は、昼間に目を開けて見ろ」

 

残念ながら作者はわかりませんが、経営コンサルタントの午堂登紀雄さんが著書「やる気がなくてどうしようもない僕を救ってくれる本」で自身の好きな名言として紹介され、知りました。

 

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 一方 ジョセフ・マーフィー著「眠りながら成功する」をご存じでしょうか?1990年代から現在に至り 潜在意識の活用本として幅広く普及する代表作です。

 

潜在意識の活用として、眠りにつく間際のウトウトしたときに脳がアルファ波となり、イメージが浸透しやすいという理論。しかしそれはあくまで補足的役割です。メインは昼間にカチッと目を開け、活動・行動・現実を動かすこと。自明の理ですが、どうしても人は怠惰に流れやすく、イメージ先行で行動が鈍りがちです。

 

それを戒めるための言葉として私は折に触れこの言葉を大切にし、大切にしていきたいと考えます。

 

「寝ている間に見る夢はただの夢。本当に叶えたい夢は、昼間に目を開けて見ろ」

 

そして日中に活動する者だけが、本当の意味で「眠りながら成功する」を現実化できるのだと思います。なぜなら臨場感を体感でき、イメージを育めるからです。経営コンサルタントの石原明さんに次のような言葉があります。

 

「行動すればの現実」

 

「次の現実」こそ臨場感の体感、イメージの育み です。

 

水を温めていきなり沸点に達しないように、登山家が一気に登頂することもありません。なにごともグラデーション、少しずつ夢に近づきます。そのための「日中」と私は位置付けます。

 

休憩をとることは活動の持続に有効ですから、私もこまめに休憩は取ります。また友達や家族とのランチやお出かけ等も大いに奨励します。日中の活用は何も仕事だけではありません。大事なことはせっかくの「日中」を無目的になんとなく過ごさないこと、その意識付けです。

 

本記事があなたの「日中」の過ごし方の 改めての参考になりましたら幸いです。