あなたの「可能性」の理由

あなたはこれまでにこんな言葉を言われたことはありませんか？

"君（お前）ならもっとできる"

"本当の君（お前）はもっとできる"

あなたも心の中でつぶやいたことがあるはず。

"本当の自分はもっとできるはず"

"私（オレ）だって本気出せば・・"

もしそうなら、あなたはなぜ　"本当はもっとできる"　と思ったのでしょう？

人は亡くなると神様のもとに行き、こう聞かれるそうです。

「この人生はどうだった？」

あなたは答えます。

"もっとできたのに！"

"本当はもっとチャレンジして素晴らしい人生になるはずだった・・"

すると神様はあなたを主人公にした1本の映画を見せます。

・・・

そして神様は言います。

「もしお前が本気で毎日を生きていたら “どうなっていたか” の映画だよ」

その映画に登場するあなたは、素晴らしい仲間に囲まれ 欲しい物・やりたいこと・理想の自分を手にしています。

あなたはこうつぶやきます。

"もっとチャレンジしておけばよかった"

"なぜチャンスの前で怖気ついてしまったのだろう"

神様は言います。

「もしお前がもう一度やり直したいと思うなら、チャンスをやってもいいが・・」

あなたは答えます。

"ぜひお願いします。ありがとうございます。今度は必ず挑戦します"

神様は言います。

「わかった。その代わりこの記憶は消させてもらうよ」

・・・

それが「今（いま）」なのだそうです。

そう、あなたは実は理想の人生を神様からの映画で知っています。だから思うのです。"本当の自分はもっとできるはずだ"　と。

この話は　岡崎かつひろさん著「自分を安売りするのはいますぐやめなさい」のエピローグで紹介されます。岡崎さんは神様の存在はさておき、この話を心から信じているそうで、だから読者を鼓舞されます。「自分を安く見積もるな！過去から刷り込まれた常識に縛られるな！」と。

あなたもこの話を信じ、今 あなたがやりたいことに自信をもってみてはいかがでしょうか？ たとえつまづいても、きっとあなたの魂がバックアップしてくれます。何度も 何度も。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

引用・参考文献