「夢」を叶える手段
夢を叶える手段と聞くと、あなたは何を思い浮かべますか?
元ディズニーのカリスマ人材トレーナーで現ハピネスコンサルタントの櫻井恵里子さんは、それを「計画」だと言われます。
ディズニーランドと聞くと「夢の国」というイメージを持ちますが、創始者ウォルトはただの夢追い人ではなかったとのこと。
以下は彼女の著書からの抜粋です。
「実際に彼(ウォルト)がつくり上げたディズニーという企業は "計画ありき" の組織です。何年も先までプランが完成しているとともに、想像しうる限りのあらゆる不測の事態に備えたとても分厚いマニュアルが存在します。人生においてやりたいことを実現するためには、ウォルトのように、夢や希望を持ちつつ、それを現実と照らし合わせながら進んでいくのが大切です」
そして計画作りのポイントとして彼女は「とにかく細かく時間を埋めていく」ことを推奨しています。そうすることで道筋がはっきりとなり、漠然とする不安感を小さくでき、それがが時間効率を高めることにつながるそうです。ただしがんじがらめになると今度は柔軟さを失うため、"遊び" の余白を確保しておくことも大事なことと付け加えられます。
私も計画があってこその成就だと思っていますので、常に現実に足を踏み入れておくため、現実的な計画を作成し、視野狭窄にならないよう、短期(1年以内)だけでなく、中期(1年~3年)、長期(3年~5年)も同時作成することをお勧めします。(短・中・長期のスパンは人それぞれです)
引用・参考文献