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「間に合わせる」ということpart2

記事のタイトル『「間に合わせる」ということpart1』の続きとして、「間に合わせる」ための方法を以下にまとめました。

 

1.関心がないことや気乗りしないことは、その場で丁重にる。安請け合いをしない。

2.何かを "やろう" と思ったら、思い立ったが吉日、即時処理を心掛ける。

 (即時処理は私が使い慣れている言葉で、実行レス等、あなたの使いやすい言葉に置き換えてください)

3.「間に合わせる」こと自体を目的とし、誇りに思い、人生の美学とする。

 

それぞれ解説・捕捉します。

 

<1.の解説・捕捉>

その場できちんと断らないから、無駄に相手に期待させることになり、それで断りづらくなってしまう。断りづらくなるから、先延ばしを選択、最終的には体調不良等でのキャンセルやドタキャンをしなくてはいけないハメになる。仮に無理くり参加したとしても、テンション低めの参加になるため、楽しむことが難しくなる。

 

<2.の解説・捕捉>

何かを "やろう" と思ったときが気持ちやテンションが一番ホット。そのホットはpart1でお伝えした「親近度(記憶力)×関心度」MAXの状態。その状態で事にあたるのが一番自然体で、スムーズ。いちいち間を開けない。

 

先述のゴルフの例みたく、いつも即時処理が不可能なケースもある。というか、ほとんどのケースが不可能。そうした場合は期間が開けば開くほど親近度(記憶力)が下がり、それに伴い関心度も下がる。それを少しでも回避するため、SNSで相手方とやりとりしたり、画像や動画等をけっこうな頻度で見ては親近度(記憶力)を下げないように工夫する。

 

<3.の解説・捕捉>

人生は予定や約束で埋め尽くされ、予定や約束で成り立っている、といったら大げさだろうか。予定や約束を守ることは相手とだけでなく、自分との信頼も強固なものとし、日々それを育むことは、育めることは人生の財産と考える。困ったときに助けてくれるのは信頼が裏打ちされた人間だけ。自分の欲求に素直に従い、それを予定化・約束化したならば、それに「間に合わせる」ことはもはや目的であり、目的達成をいかに楽しめるかが人生のバロメーター。ときにダブルブッキングしそうになったり、やむを得ない事情が入ったりで困難を極めるからこそ美学となり得る。

 

いかがでしょうか。

 

上記3点のポイントの中で、一番私が(この記事で)申し上げたいのは2.かもしれません。小さい予定(約束)から、大きい予定(約束)まで、極力間を開けず時処理(実行・レス)を心掛けること。学校や会社から出される宿題のようなものはもちろん、自分から気になったことも、すぐその場でググり、問い合わせ、実行し、それらを情報として体得。それが己が進化。そして進化に付随して新たに発生した気になることをまたググり、問い合わせ、実行し・・・と一連のサイクルを回していくのです。

 

そのサイクルをいかに高速大量回転させられるかが、人生のバロメーター。

そのためには、大きな夢、大きな視野、大きな視点、高い志が必要です。まだそれらが見つけられていない方は、毎日の一個一個に「間に合わせる」ことを意識してください。それらを思いっきり楽しんでください。その「進化」の積み重ねがあなたのを紡ぎ出してくれます。

 

『「間に合わせる」ということpart1・part2』

あなたの今日に、あなたのこれからに、内容はお役に立ちましたでしょうか。

 

長丁場のお付き合いをありがとうございました。