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「早起き」の効用1

早起きがいいとか、早起きがお勧めといった話は耳にタコができるくらいあなたも聞かれているかもしれません。雑誌や本で、最近はビジネス系ユーチューバーも増えてきたため、その人たちを通しても耳にするようになりました。

 

そんな話を聞いて、あなたは早起きを実践されてますか? 習慣化されてますか? 

 

私は特に早起きを実践していませんが、遅起きでもなく、毎日(休日も)7時か8時に起床します。始業が11時で帰宅が21時~21時半のため、一般の会社員より仕事時間が1,2時間後ろ倒しになっている感じです。

 

私は睡眠も重んじているため、睡眠時間を削ってまで早起きはすることはナンセンスと思い、本記事は朝4時起きや5時起きを勧める内容ではなく、できる範囲で早起きをすることは"こんなメリットがありますよ"という主旨でお届けします。

 

以前に紹介した「ひふみ投信」の運営会社レオス・キャピタルワークス代表 藤野英人さんは著書「投資家みたいに生きろ」で次のように言われます。

 

「どうせ残業をするのならば、朝の早い時間から仕事に取り掛かる。そういった未来を先取りする生き方をしましょう」

 

私はこの箇所を読み「未来を先取りする」という表現が心に響きました。朝をだらだらと寝て起きれば、それだけ出遅れた感を自分に生じさせますが、自分なりの早起きを実践できれば、1日に対し、そして自分に対し、先手を打った感を生じさせられます。

 

この1日の始まりにどんな気持ちを(自分に)生じさせられるかが、1日を決定づかせかねません。未来を先取るとは、1日だけでなく、1日の向こう側にある未来をも先取るということ。仕事の日だけでなく休日にも先手を打って1日を支配しにかかることは、人生を根本から前向きにさせる気がします。

 

早起きのコツに難しい理論や理屈は要りません。大事なことは気持ちを晴れ晴れさせ、気持ちを前向きにさせるというシンプルなわかりやすさ。SNSのつながりや、リアルな人間関係も大事ですが、それらを支える力は自然との一体感(無頼の精神)にあるのかもしれません。自然との一体感でまずわかりやすいのが、日の出(朝日)を全面(全身)に浴びて一体感を感じること。エネルギーの注入を受けている様(さま)を感じ取ること。

 

ついては、本記事は(自分なりに)早く起きるメリットを精神面からスポットを当ててみました。自分にできる範囲で早起きをし、1日に先手を打ち、未来を先取る生き方の実践、私も本記事を書きながら、いつもより15分早く起きることを決めたしだいです。さっそく明日から実践します。あなたもいっしょにいかがでしょうか?

 

次回も「早起き」についてお届けします。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

引用・参考文献

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