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幸福感が2倍になる3つの方法

先日にビジネス系ユーチューバーの一人 マー(さん)の動画で「これやるだけで2倍幸せになる方法TOP3」と題した動画を視聴しました。

 

内容が誰でもすぐに実践でき、有効度も高いと判断したため、あなたにもシェアします。

 

ちなみにマー(さん)は「学識サロン」というチャンネルを運営され、主にビジネス書や自己啓発書の要約をアニメーションを用いて解説されます。特徴として親しみやすい解説と、自分の思いや考えを乗せられるため、書籍の内容のみを中立に知りたいという方には向かないかもしれませんが、マーさんの考えも合わせて聞きたいという方には向くように思います。

 

それでは見ていきます。

「これやるだけで2倍幸せになる方法TOP3」

 

第3位:リフレーミング(ある出来事や物事を、今の見方とは違った見方をすることで、それらの意味を変化させて、気分や感情を変えること)

第2位:日常のあたりまえを特別にする

第1位:意図的に小さいストレスを組み込む

 

<第3位:リフレーミング

「発想や解釈は無限」という考えから来ます。例えばレジや行列に並んでいたときに、途中で誰かに割り込まれた場合。大方の人はムッとしてすぐさま注意をするか、注意できなかった場合は不満や怒りを腹に抱えるでしょう。

 

そこで7秒待ってからリフレーミングをします。7秒待つ意味は、落ち着きを取り戻すためです。その後にリフレーミング。"もしかしたらこの人はとても急ぎの用事があるのでは?"と。

 

仕事ができない部下に対しても同様。7秒待ってリフレーミング。部下のいいところ、長所、頑張っているところを見つけるのです。怒りの瞬間は視野が狭窄に陥ります。7秒待てば視野が広がり、全体感をもって部下にあたれます。

 

<第2位:日常のあたりまえを特別にする>

フレーミングの対象を先の"イライラ"ではなく、日常の食事やお風呂、就寝などに応用します。漠然と行っていたことを、意思をもった特別なことに様変わりさせるということです。

 

例えば通勤電車。30分早起きして満員電車を避け、勉強の時間に充てよう"とか、食事では"半分は好きなお肉や揚げ物で、もう半分は野菜や発酵食品で未来の自分への投資に充てよう"など。

 

就寝もただ寝るだけでなく、"アロマを焚いて寝る" "軽いストレッチをして寝床に入る"など、毎日の当たり前を、オリジナル化させ、楽しみの対象と化するのです。

 

人間は飽きる生き物ですから、アロマもストレッチも毎日同じでは飽きてくるでしょう。そこで数週間や数カ月で内容を変えてみるとか、BGMも変化を付けてみます。

 

<第1位:意図的に小さいストレスを組み込む>

先に書きましたが、人間は飽きる生き物です。ですから飽きがこないよう、小さなストレス(負荷)を与えることが幸福感を得るだけでなく、幸福感を長続きさせる秘訣です。

 

例えばお金持ちが高級料理を食べるとき。お金を持っているとはいえ、毎日高級料理では どこかで飽きてきます。そこで"月に1回だけ"と負荷を与えます。そうすることでその1回の質(幸福感)を各段に上げることができ、かつ高級料理への飽きが極めて減らせます。

 

ドリンクやビールはどうでしょう。ただ単純に飲むこともできますが、運動したあとや、お風呂上りのそれなら、喜びは2倍かそれ以上になります。つまりは運動やお風呂という小さなストレス(負荷)を与えることで、ドリンクやビールへの質(幸福感)を上げることができるということ。

 

以上がマーさんの動画で言われていることです。少し私の捕捉も入れましたが、9割方動画を再現しました。

 

マーさんはTOP3の中でも、特に第1位の「意図的に小さいストレスを組み込む」を重視されます。この「意図的に小さいストレスを組み込む」を言いたいがために動画を作ったと言い切られるほどです。

 

その理由の一つにマーさん自身が食事のときに、毎日それを感じているからです。マーさんは1日2食をとられていて、あえて食事前に空腹感(ストレス)を与えているのだとか。そうすることで3食のときよりずっと1回の食事の質(幸福感)が高まっているそうです。

 

この小さなストレスをさまざまな対象にセットすることで、その対象の幸福感を倍増させられることは、私も素直に納得できます。何を隠そう、私も1日1~2食ですし、甘党なのですが、夕飯後しか食べないと決めているからです。

 

第2位と3位の「リフレーミングも大いに活用しがいがあります。先に私は人間は飽きる生き物と書きましたが、習慣の生き物でもあります。その習慣化された一つ一つの対象を、いかに意図的に楽しく喜ばしいものにするか、それは「人生の質(幸福感)」に直結します。

 

「"ただ" ほど高いものはない」

 

本来の意味とは違いますが、本当の幸せは「創意工夫」で生み出せるものであり、決してお金のかかるものではない、それが本記事の主旨です。お金をかけなければ幸せを感じられない人は、裏を返せば「創意工夫」ができない人ともとれます。

 

もちろんお金をかける幸せもけっこうです。しかしそれすらも「創意工夫」を施さないと長続きしないことは先に書いたとおりです。

 

ぜひ本記事があなたの参考になりましたら、本家の動画で理解を深めていただければと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

※引用・参考動画

 学識サロン「これやるだけで2倍幸せになる方法TOP3」

www.youtube.com