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「早起き」の効用3

早起きの効用3は「朝」に"ごほうび"をもってくるという発想と実行です。

 

例えば夜をメインに考える大多数の人はお酒や娯楽を夜に費やします。そこで歯止めがきかなくなり、朝に持ち越すとか、歯止めがきかなくなるまではいかずとも、ふつうの朝を迎える、といった具合です。

 

そこで前回申し上げたように、朝は夜から始まっているわけなので、夜の少々の我慢を朝に吐き出すことで、早寝早起きを楽しくさせる考えです。

 

例えば夜に甘いものを取る習慣のある人を考えます。その人はチョコレートが好物で、食後に板チョコやチョコ菓子を食べることがストレス解消で、1日の楽しみです。

 

その夜の楽しみを朝に持ってくるわけですが、ただ朝に持ってくるだけでは習慣はなかなか書き換わりません。そこで市販のチョコからグレードアップさせ、ゴディバや高級チョコを朝に用意します。

 

ここで大事なことは、チョコレートを我慢するのではなく、朝に持ってくる苦痛さを「よりいっそうのおいしさ」でカバーしている点です。そうすれば、夜に100円の板チョコを食していたときより、健康的な生活という意味でも総合的なコスパは高く感じられると思います。

 

早起きをするということは、なんだかんだ言っても今まで我慢していなかったことを我慢することに他ならず、その我慢をどうしたらより前向きに、積極的にとらえられるかがポイントです。

 

「朝」に"ごほうび"をもってくる

早起きの効用3は、そこに「お金をかけること」まはた「手間暇をかけること」を提案します。

 

 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。