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副業と「情報商材」2

前回の続きです。

 

私は9年前と5年前に怪しい「情報商材」を買ってしまった経験があります。9年前はアフィリエイト関連の商材です。特にアフィリエイトに特化してなかったのですが、"ネットビジネスのイロハが学べて、最終的にはアフィリエイトで稼げますよ" という内容でした。価格は10万円。

 

次に5年前です。その商材は "記事や動画を見て感想文を書くだけで1記事(確か)500円稼げます"というものでした。価格は10万円。

 

それから数か月後に同じ会社で "あることをするだけで、それを私たちの販売網で売りますから、売れた分の(確か)50%をあなたに支払います" といったもの。価格は30万円。

 

思い出すだけで悲しくなりますが(笑)、私もそんな過去がありました。いい勉強代です。私は上述したように、情報商材を3回購入したわけですが、9年前と5年前では内容がまったく異なります。

 

9年前は簡単に言えば、ブログの開設方法やネットビジネスの専門用語の解説、メンタルセットなどが主で、要はルールを提供したに過ぎない中身でした。これは情報商材で一番ありがちなパターンで、稼げるか否かとははまったく別物です。ルールを知りたいだけなら、本屋さんに行けば1500円程度で売っています。わざわざ10万円を支払う必要はありません。しかし私はルール(イロハ)以外の「何か」、すなわちその販売者独自のテクニックや裏技みたいなものを期待してしまったのです。

 

次に5年前です。こちらは9年前の反省から、販売者の言われたことを行えば、その都度お金が稼げるというアルバイト感覚に9年前の挽回を誓いました。ですので情報商材としては非常に珍しい形で、この珍しさに可能性を見い出しました。しかしそれが仇となりました。

 

感想文を提出しても、最初の1回だけは認められたものの、2回目からは毎回"赤"を入れられる始末。購入者が何人いたかわかりませんが、最初の1回だけは誰もが500円稼げて、それをもって「全員が"結果"を出せています」と第2弾の販売宣伝にしたかっただけなのです。実際に私たちが500円しか稼げていないことを尻目に、堂々と第2弾と称して、同じ10万円の商材を販売していました。

 

次に同社の30万円の商材ですが、こちらは「電子書籍を作れ」という中身でした。電子書籍のタイトルはおそらく30個~50個ほど提供されたと思いますが、その中で「好きなタイトルを選択して電子書籍を作れば、それを販売者がすでに培った販売網で販売してくれる」というのです。面倒が先に立ち、結局手つかずで終わりました。

 

いかがでしょうか?

 

あなたにはぜひ私のように大事なお金を溝(どぶ)に捨ててほしありません。 次回はこれらの経験を通して、私なりに怪しい情報商材の見分け方を提供します。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 参考記事

media.moneyforward.com

 

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