自分(未来)は〇〇で変えられる
自分や未来を変えるために、我々人間がコントロールできること、
それは「言語」であると、苫米地英人さんは仰います。
理由は私たちの生活は実は言語で成り立っているから、だそうです。(宇宙の成り立ちからテレビCMのコピー、法律も経済もなにもかも言語化されたところで私たちは理解し認識しているとのこと)
その言語には耳障りのいい、前向きにさせてくれる言語もあれば、人を傷つける他者からの言語も多く、それが結局は私たちの頭の中をモヤモヤさせる原因。そして何より見落としがちなのが、他社からの言語ではなく、自己対話、自問自答、口癖もまた言語空間の大きなシェアを占めている。
人は易きに流れるのと同様に、自己対話もまたネガティブになりがちで、無意識に自己イメージを下げてしまうのが常人。
我々人間は言語空間で認識・理解する生き物で、その認識・理解が自己イメージを作っているならば、自分の発する言語をコントロールすることで、自己イメージを変えていけるというわけだ。
外部からやってくる物理空間も人も映像も状況もすべて、我々の言語をフィルターに認識・理解するわけだから、常に前向きな言語に置き換えるクセを付け、自己イメージを高いところでキープし、キープし続けるのだ。
最初は気持ちなんてこもらないかもしれない。それでもいいのだ。水も熱すればあるとき急に沸点に達するように、気持ちもあるときフッと伴ってくるもの。大事なことは普段から1回でも2回でも頻度多く事あるごとに前向きな言語をつぶやくようにすること。そうすれば大事な時や本当に落ち込んだ時に、すぐに念仏のように唱えられる反射神経が養われるから。
自分を救えなければ、人は救えない。
自分を救えるのは、究極自分だけ。自分の言語だけ。
今日もともに頑張っていきましょう!
引用・参考文献