「時間管理」のコツ
時間管理、時間効率を高める工夫として、元ディズニーのカリスマ人材トレーナーで現ハピネスコンサルタントの櫻井恵里子さんは、実際に時間を計ることをお勧めされています。
「時間術で効果を上げるには、仕事だけでなく、火事でも育児でも、費やす時間をあらかじめ知っておく必要があります。手っ取り早いのは、実際に時間を計ることです」
要は現状を把握していないのに、精度の高いタイムスケジュールを組めるんですか?ということです。
時間を計れば、実際にかかっている時間を把握でき、それを1分でも1秒でも縮めるための策を考えられる。考えた結果を実行し、実際に縮んだかどうかを確認する。
また一日のタイムテーブルの中にどれだけ無理のない範囲で予定(タスク)を詰め込めるかというのもわかってくる。
要は数値化せよ!ということです。数値化して初めて精度を語れるということ。
また櫻井さんは準備不足の見切り発車から生じる二度手間にも言及され、まず二度手間は時間のロスで、それを回避するためには事前準備が大事であると。事前準備の時間をケチらないことが結果として時間効率を高めるとのこと。
時間を計ること(数値化)と事前準備。
さっそく今日から実践していきましょう!
引用・参考文献