真の幸福
「真の幸福をつかむためには、ズタズタに切り裂かれるリスクを負わないとだめさ」
by チャック・パラニューク(「ファイト・クラブ」の作者)
身近な例でいうと、一か八か好きな人に告白するときがそうだろうか…
またお金を借りて事業を興すときもそうだろう…
そういったとき、私たちを推進させてくれる力はなんだろうか?
稲盛和夫さんはそれを「無私の心」だという。
公の心で客観視し、そこに私心がなければ必ず目に見えない力が後押ししてくれると。
稲盛和夫さんが仰る公の心までいかなくても、自分の欲の先に「人の喜び」があれば、それは「無私の心」に括ってもいいのではないだろうか。
そして相手や世の中のために自分が切り裂かれる覚悟を持つ。
きっとどんな結果になろうと、そこに満足感・納得感があるはずです。
引用文献