心の戦士!~心が前向きになる言葉~

どんなときでも心を晴れやかに!→ 心の戦士いざ参上!

「養分」という素晴らしい考え

実業家の堀江貴文さんが、どこかのタイミングで「養分」という言葉を使われ始めました。私はそれをネットの記事で見たのか、本を読んで書いてあったのかの記憶はあいまいですが、とにかく当初は私の心に刺さりませんでした。

 

ちなみに堀江さんの「養分」という考えの使途は、SNS等でバッシングを受けたときや誹謗中傷を受けたときの、自分の心の処し方を著わしていたように思います。

 

私も仕事上、マネジメントに携わっている関係で、人間関係で嫌な思いをすることは多々あります。そこでいつものように、そのイヤなシーンをどう処理しようか、脳内で考えていたところ、ふと、この「養分」が記憶から舞い降りてきました。瞬間、私の心は解決に導かれ、一段と強く太いそれを手にしたように感じました。

 

「養分」

 

この言葉をイヤな対象に向けると、まず描かれることに、自分の心や器がそのイヤな対象より大きいことがわかります。またイヤな対象を喰らうことで、心がそれを栄養と化し、ひとつ大きくなるイメージが描かれます。どちらのイメージでもけっこうですし、両方が一番良いでしょう。そうです、「私」という存在価値は、ずっと大きく絶対的な価値を有します。なぜなら宇宙のエネルギーの分派が魂であり、「私」という存在は、元を辿れば魂に行き着くからです。まずそう思うことが大事です。

 

これはオカルトな話ではありません。神や仏の類ではなく、物理学でいう量子論の話です。「病は気から」とか「気の持ちよう」と言われる、「氣=エネルギー」は確かに存在するという現実的な話です。

 

もはや私たちは万物の霊長と言われるように絶対的な存在であり、何ものにも負けない宇宙の分派(氣)を有している生き物。だから思わないといけないのです、不運にも病気にも、この絶対的な価値を。生きているだけで素晴らしいというのは、宇宙の氣を宿しているから言えることです。

 

その絶対的な価値を、たった一つの言葉で思い出させてくれるのが「養分」です。すべての現象を「養分」と化し、己が心を強く美しく清らかにしてくれます。

 

目の前の良し悪しをすべて呑み込み、自分の本当にありたい方向へ心を引き連れる考え、それが「養分」です。あなたもぜひいいこと・悪いことのすべてに「養分」を思ってください。きっと瞬間、心が前向きに、フレッシュに、そして大きく感じられるはずです。

 

「養分」というすばらしい考え

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。