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「水分補給」と幸福度

驚くべき研究データが示されました。ぱっと見では にわかに信じがたいのですが、それは「水をたくさん飲む人は、幸福度が高い」というもの。あなたはこの一文だけ読んでどう思われますか?

 

この研究はイスラエルを拠点にする飲料ベンチャー「O.Vine」が、調査企業「OnePoll」と共同でおこなったものです。

 

調査はアメリカ人2000人を対象に「あなたは1日にどれだけの水を消費するか?」「あなたはどれくらい幸せか?」というアンケートの実施。

 

その結果「水の消費量が多い人は幸福度も高い」という相関性が判明したとのこと。

 

専門家によると、1日の水の摂取量はグラス8杯分相当が適量のようで、アメリカ人の平均は1日5杯。よってアメリカ人の多くが適量に満たしていません。ついては調査を行った「O.Vine」のCEOであるAnat Levi氏は次のような見解をもたれます。

 

「常に水を飲み続けることは簡単ではありません。しかし、それは健康で幸せに生きるための秘訣です」

 

ちなみに調査では1日にグラス10杯の水を飲む人は、82%が自分を「非常に精力的」であると評価し、67%は「非常に成功している」と評価。逆に十分な水を飲んでいない人(グラスの杯数は不明)のなかで「非常に幸せ」と回答したのはわずか21%です。ということは十分な水を飲んでいない人の79%は、幸せをあまり感じていないということ。

 

人体の60%~70%は水でできていると言われますから、水を飲んだことによる体内の働きで気分を高揚させるのか、単純に水を飲んだ瞬間のリラックス効果や枯渇感を拭えた満足感なのか、そもそも身体をよく動かす生活が大事なのか、理由はわかりませんが、のどの渇きは、風邪のウイルスを付着しやすくするうえでもよくありませんので、水分補給の後押し材料として今回の調査結果は役立つものと考えます。

 

あと記事では「水」としか書かれませんが、お茶やコーヒーでも、「水」は含まれるという点で、同様の効果と推測します。また「水」の飲みすぎは東洋医学では「体の冷え」を招くとされますので、必要以上に摂取することは私的にはお勧めしません。そもそも必要以上に摂取すること自体"苦痛"を覚えるため、幸福感を下げる観点で本末転倒でしょう。

 

ということで、「水分補給と幸福度」は、いかがでしたでしょうか?

 

もしあなたが現在の自覚で、のどの渇きを比較的覚える生活でしたら、今回の調査結果を参考に、水分補給を意識した生活に切り替えてみてもいいのかもしれません。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

引用・参考記事

tabi-labo.com

 

 

 

 

 

 

 

 

平均的なアメリカ人は1日にグラスを5杯分の水分を摂っていることも明らかに。専門家によると、1日に摂取する水分量はグラス8杯分相当が適量とされているため、多くの人が足りていない状態なのだとか。