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お酢の酢酸の脂肪燃焼効果

お酢を販売している醸造メーカーと言えば?

ミツカン」と、すぐに思い浮かぶ人が多いと思います。そのミツカンホールディングスがお酢を飲んだときの内臓脂肪の燃焼効果を測定しました。

 

調査によると、肥満気味の人が毎日大さじ1杯(約15㎖)のお酢を含む飲料(500㎖)を朝晩2回に分けてとり続けたところ、12週間後には内臓脂肪の数値が平均で約5%下がりました。同時に動脈硬化を進行させる血中中性脂肪も平均で18.2%減少しました。

 

ところで私は今年の6月に次の記事を当ブログに上げました。

leonet0702.hatenablog.com

 そこには、お酢に含まれる「酢酸」の効果に触れていて、代表的な効果に次の3つがあると申しました。

 

・血圧の低下

・血糖値の上昇抑制

・内臓脂肪の減少

 

私はこの3つの効果は健康を維持・予防するうえで最強の効果だと思い、上記を知った2018年から毎日現在に至りお酢を飲み続けています。つい先日に、下の記事を目にしたため、改めて3つの効果の3つ目「内臓脂肪の減少」に着目したしだいです。

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お酢に含まれる「酢酸」は、一言で言えば血管を若返らせると言えます。なぜ血圧が下がるかと言えば、「酢酸」が体内に入ると「アデノシン」という物質が作られ、それが血管拡張作用をもたらすからです。血糖値の上昇抑制も内臓脂肪の燃焼も、結果的に血管を傷つけずに済む働きです。今、血管が錆びついている人も、錆びつきそうな人もけっして遅くはありません、「酢酸」の摂取を常習化すれば若返らせることは可能です。少なくとも遅らせることや病気の予防につながることは間違いありません。

 

ではお酢を飲むのに注意点はないのか?

 

それはあります。私が酢酸の3つの効用を知ったのは、以前の記事「酢コーヒー」に書きましたが、林修先生の健康番組を観たためです。そこに出ていた先生は注意点はなく、弱点がないと仰ってましたが、私的には2点あります。

 

・酸で歯が溶けたり口蓋(こうがい)が焼ける

・酸で胃を痛める

 

1つ目の「酸で歯が溶けたりや口蓋が焼ける」ですが、私自身は「口蓋」を酸で焼きました。焼くという表現が適切かどうかはわかりませんが、とにかく口蓋が焼けるように痛むのです。すぐにお酢を(口蓋に)ダイレクトに当てたためと気づき、炎症が治るまでお酢の摂取は控え、回復後に飲み始めました。その際は、お酢の摂取後に、すぐに水で口蓋を舐めるようにゆすぎ、口蓋に当たった酸を水で薄めました。そのときに歯も同時にゆすぎます。そうしたら以前のような現象はなくなりました。(ちなみに口蓋とは上段の歯の裏からのどちんこあたりを覆う口腔内の上段の葉肉のようなところです)

 

2つ目の「酸で胃を痛める」ですが、これはただ薄めて飲めばいいだけです。それでも痛む場合は、食前や空腹時は避け、食後に飲むようにしてください。

 

最後にどうしたらお酢をおいしく飲めるか?です。下の記事にも載っていますが、私の一番のお勧めは牛乳や豆乳に割って飲むことです。ちょうど季節がら冷たい飲み物を求めるため、おいしく飲める時期で、それが継続の要因になると思います。林修先生の番組でも牛乳で割る飲み方が紹介されていて、ゲストの人にも現場で飲んでもらっていました。みな感想として"飲むヨーグルトみたい" とか "これはイケる" と言われていたので、万人受けする飲み方だと思います。ポイントは蜂蜜など適量の甘味を加えることです。甘味を加えても「酢酸」には血糖値の上昇抑制が働くため、血糖値の上昇をそんなに気にしなくてもいい点も良いところです。

 

お酢は安価でどこにでも売られています。穀物酢などは100円以下です。それでいて健康効果はすこぶる高い。このように健康に対するコスパが高いものほど、継続がしやすいもの、ぜひお試しいただきたくお勧めします。ちなみにミツカンが行った調査は「大さじ1杯」を朝晩の2回に分けて飲むというものです、1日大さじ1杯で事足りる点も継続しやすいポイントです。

 

お酢の「酢酸」の脂肪燃焼効果

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

引用・参考記事

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