当たり前と思われるかもしれないが、
自由と不安はコインの裏表、1セットだ。
共産主義みたいに、国民が国家に飼いならされた状態は不自由さは感じつつも、不安は感じないだろう。
大手に務める会社員も、よほど問題を起こさない限り解雇されることは考えにくい。すると “予定調和なつまらなさ“ は感じつつも、不安は感じないだろう。
それでも人は「自由」を求める。なぜならそこには「可能性」があるからだ。
「人間とは精神である。精神とは自由である。自由とは不安である」
by キェルケゴール(デンマークの哲学者)
不安があることは可能性に溢れているということ。とっても前向きなこと。
誇らしく思おう!
引用・参考文献