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今こそ「投資」のチャンス⁉

コロナショックで世界的に株価が下落しています。連日世界各国の状況がニュースになりますが、エコノミストの中には、もう底値圏に達したという人もいて、上下のブレはありつつも、これ以上大きな下落はないのでは・・という指摘です。

 

正直 日経平均TOPIX、NYダウ、暗号通貨(ビットコインなど)など、どの指標も底がいつなのかはわかりません。どの投資家も底で買い、頂点で売りたいと考えますが、そんなことを予想できたら、アクティブファンドはとっくにインデックスファンドを上回るパフォーマンスを出しています。あの投資の神様 ウォーレン・パフェっト氏ですら、直近10年はインデックス投資を上回る結果を出せれていません(負けています)。

 

ですのでドルコスト平均法を用い、時間分散しながら少しずつ投資をするのが無難であり鉄則です。このような考えを地で行き、実際に結果を出している方の記事を見つけましたので紹介します。著者は節約本を何冊も出されている横山光昭さんです。

 

横山さんは自身の著書で度々書かれていますが、インデックスファンドの積立投資を勧められていて、彼自身は2002年ごろから始められたとのこと。2002年から2020年までライブドアサブプライム、リーマン、東日本大震災と数々の難局を迎えましたが、いずれもいっときは下落したもののその後は上昇をつづけ、折れ線にすれば、上下のブレはあれど右肩上がりのパフォーマンスを得られています。

 

そのような体験があるため、今回のコロナショックも逆にバーゲンセールと強気で迎えます。彼は定期的に積立購入をしているわけですが、このようなバーゲンセール時は、スポット購入で買い増してもかまわないと言います。

 

記事の内容はとても平易に書かれているため、彼の考えがとても理解しやすいと思います。私も彼の考え方に近く、実際に現在、スポット購入で積み増しています。ただ下落幅は治まりつつも、緩やかな下落はまだ続きそうなので、スポット購入のタイミング、間隔などは状況を鑑みる慎重さは必要です。そして日本株だけに偏らず、世界株、日本債券、海外債券、日本リート(不動産)、海外リート(不動産)など、アセットアロケーションを組んだうえでの分散投資が肝要に思います。

 

 

引用・参考記事

smart-flash.jp