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「朝チョコ」に脂肪燃焼効果⁉

朝食にバナナやヨーグルトバナナを食べることは、ダイエットのみならず、健康にも良いとはよく知られています。しかし朝にチョコレートを食べると脂肪燃焼効果が促進されるとは聞いたことがありません。次の記事では閉経後の女性(19人)を被験者に、起床後にチョコレートを食べた場合と食べなかった場合で、前者の方が脂肪燃焼効果が高かったと報告しています。

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にわかに信じられませんが、原因はチョコレートに含まれる成分が食欲の減少をもたらし、空腹時の血糖も抑制、(食事以外の)お菓子等のカロリー摂取が16%減りました。

 

実は就寝前にチョコレートを食べた実験も併行され、こちらも腸内細菌叢に変化が見られ、空腹感が満たされることがわかりました。

 

実験を行ったムルシア大学 テレサエルナンデス・ゴンザレス氏らは、チョコレートをいつ食べるかが脂肪燃焼効果と関係していることを示唆され、閉経後の女性以外の、被験者の対象を今後に広げたい方針を示されました。

 

私が驚いたのは、起床後にチョコレートを食べなかった場合より、食べた場合の方が脂肪燃焼効果が高かったという単純な結果についてです。上記の繰り返しになりますが、起床後にチョコレートを食べることで、空腹時の血糖値を、食べなかった場合より下げないようでき、それが1日の食事量や間食の減少につながったと推測できます。また単純にチョコレートの成分に脂肪燃焼効果が存在していることも推測できます。

 

記事を読んだだけでは、明確な原因は明らかではありませんが、原因より結果です。今まで朝にチョコレートを食べたくても我慢していた人は、もう我慢する必要はないことが大方わかりました。

 

実験では「ココア18.1g、脂肪分58.4gといった成分の計100gのミルクチョコレート」が用いられましたが、現在では「カカオ70%以上のチョコレート」がさまざまな専門家から推奨されています。ミルクチョコレートでは甘すぎる方は、ぜひお好みの高カカオチョコを朝に、なんなら就寝前にも食べてみてはいかがでしょうか。実験では体重に変化がなかったとのこと。適切な量を守れば、体重に変化がないだけでなく、ストレス解消など精神的な満足にもつなげられるかもしれません。

 

「朝チョコ」に脂肪燃焼効果⁉

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

引用・参考記事

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