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糖質の摂取は「MCTオイル」で防げる!

「糖質過多は万病のもと」

 

現代医学の常識です。糖質は依存物質ゆえ、どうしても「過多」になりやすく、依存症は意識では抗えません。どうしたらいいのでしょうか?それはホルモンバランス等で糖質の摂取をメカニズム的に防ぐしかないと思います。運動をして汗をかくというのもその代表的な一つです。

 

私も糖尿病家系で、20代のころから空腹時血糖はやや高かったです。現在も気をつけているものの、断糖をしているわけではないため、健診では「軽度異常」という5段階評価の「2」をもらってます。(正常は「1」です)

 

しかし最近の数か月、私は今までよりも糖質を摂らなくなりました。もっと具体的に言うと、糖質を摂りたいと思わなくなりました。なぜでしょう? それはコーヒーや紅茶にMCTオイル」をかけるようになったからです。

 

今までもMCTオイルは垂らしていましたが、コーヒーや紅茶を甘くしなくても、MCTオイルがあれば、それはそれで香りや風味が充実することがわかりました。感覚としては甘みの代替がオイルになった感じです。

 

以上が表面的な解決。次に根本的かつ長期的な解決です。それは、MCTオイルは脂肪の燃焼を働かせるため、きちんとエネルギーを生成してくれる点がカギです。空腹時や集中したいときに、脳のエネルギーが不足すれば、糖質を摂取したくなります。しかしケトン体回路と言いますが、脂肪の燃焼でエネルギーが作られれば、糖質を求めなくてもエネルギーに困りません。これが糖質を必要としない体内メカニズムです。

 

しかし体内メカニズムは結果論で、大事なことは「表面的な解決」のオイルの風味にあります。これまで飲料に甘みを加えていた方や、お菓子等を食べていた方は、「オイル」の風味と香りに目覚めてほしいです。甘みとオイルの両方ではダメで、あくまで「オイル派」といった感じで、「オイルこそが脳の活性と集中力、脂肪燃焼によるスマートな体型を作るのだ!」という意気込みをもって。

 

なぜ甘みとオイルの合わせ技ではダメかというと、ケトン体回路が作られず、体質改善がなされないからです。体質改善がされないと、あいかわらず体は糖質を求めます。根本的かつ長期的な解決にはなっていません。

 

ということで、私の人体実験からわかったこと、それはMCTオイルこそが糖質を不要とする最善策。ぜひお試しください。

 

糖質の摂取は「MCTオイル」で防げる!

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

なぜ「桜」は美しいのか?

なぜ「桜」は美しのか?

 

その問いに、哲学者の中村元氏は「自分を完全燃焼させているから」と考えたそうです。ワタミ創業者で現会長の渡邉美樹氏の著書「夢に日付を!」にそのように書かれていました。その箇所を抜粋します。

 

「桜が咲いている。皆,ああ美しいなというだろう。しかしその美しい桜は,自分の生命を燃やして花を咲かせている。美しい姿は,自分の生命を完全燃焼しなければ作り出せない」
by 中村元(哲学者)

 

麻雀を通して人間教育を実践する会「雀鬼会」の会長・桜井章一さんは、次のような主旨を著書のいくつかに述べられています。

 

「行動面に10割を出しても、心は8割程度にとどめるべき。とどめられる」

 

つまり、精神を病んでしまうのは、心のキャパがいっぱいいっぱいになるからで、行動的ないっぱいいっぱいとは異なると。肉体や行動には全力を尽くしても、精神面はゆとりをもたないといけなく、もたせられるということです。

 

なかなか微妙で難しいニュアンスを放ちますが、心に限界はないと心得、いつも遠大な目的を目指すことが、上述を可能にする秘訣に思います。

 

先日にワールドカップは終わりましたが、選手が練習に練習を重ねる姿がまさにその象徴です。おおいなる目的があるから練習を追従させられるわけで、無目的な人に行動(練習)の追求はありえません。桜井さんも現役当時は「相手に勝つ」という目的のために自分を完全燃焼させていたと思います、心にはゆとりをもって…。

 

冒頭の中村元氏の言葉は、私たちの「限界への挑戦」に勇気を与えてくれます。出し惜しんではダメで、できる限りの燃焼を果たす、そこに自分の今日一日の生き方に美しさが灯る…と。

 

イヤイヤではそもそも燃焼はできません。燃焼は自分から能動的に起こすもので、能動以外に燃焼はあり得ません。ただし一日や二日では意味がなく、心にはゆとりをもつことが肝要です。

 

「悠々と急げ」とか、「かたつむり ゆるゆる登る 富士の山」という言葉も、心が行動を牽引します。心は遠大を見るから余裕が生まれます。目的をはっきりさせ、遠大を見て、目先の行動を回転させましょう。

 

「なぜ桜は美しいのか?」

 

自分の生命を燃やしているから。一日一日と着実に確実に私たちの生命は失われます。そこに美しい花を咲かせられるかどうか、

 

そこが本日のテーマでした。

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

日々のルーティーンに創造性を!

私には毎日行っているルーティーンがいくつかあります。例えば毎朝「緑茶」を飲むことや、冷水シャワーを浴びることなどです。どちらも健康的なことですが、それ以外にも投資信託を「毎日」積み立てています。

 

どれがいいとか、そういう話ではなく、毎日や毎週に実行することで、はたしてどんな未来が待ち受けるのか、その想像性が大切という話です。

 

「海外に旅行をし、その道程で現地の人と英会話を楽しみたい」という願望があるなら、その願望を描きながら毎日地道な英会話学習を行う必要があります。

 

「売上高〇億円の経営者になる」なら、毎日地道に簿記や会計の知識を習得しなければいけません。

 

つまりは、どんな願望を持とうとも、その願望成就に向けての努力は地道であるということ。地道だからこそ、その地道さに想像性をもたらさなければ続きません。まさに「右脳」の力が試されます。

 

ただし実際はどうでしょう。現実はどうでしょう。

 

右脳の力でうまくいく人はそれでいいでしょう。しかし私の考えはちょっと違います。私は毎日の実践を完了形でとらえています。未来のための今日ではなく、今日のための今日です。前回予防の重要性を説きましたが、予防ですら、今日予防できたらそれで満足です、未来に思わしくない結果が表れようと、それはそれ、今日は今日です。

 

つまり、ちらっと未来を見つめるくらいはよく、大半は今日のために今日実行するというのが続けるコツです。そのために必要なのは想像性よりも創造性です。ルーティーンを実行するうえで、いかに手際よく行うか、いかに前向きに行うか等が試されます。その行いに楽しさと快楽を感じるためにはどうしたらいいか、ということ。

 

紙の手帳を使うも良し、メモパッドを使うも良し、自分なりの創意工夫に毎日を使うのです。一回一回「やっつけた」とばかりに、赤線を引いていくのも一法です。

 

未来のための今日を意識しつつも、今日のための今日をもっと意識する、それがルーティーンを大切にする生き方。意識するしないにかかわらず、ルーティーンがその人を形成するのは日を見るより明らかだからです。

 

「どんな自分でありたいか」

 

つまりはそういうことです。ルーティーンはありたい状態を真横に抱えられる「因」を担います。原因と結果の法則でいう「原因」です。いつも真横にありたい自分を抱えるのです。

 

日々のルーティーンに創造性を!

 

せっかくやるなら創造力を駆使し、ルーティーン(「行」)を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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「予防」の重要性

「予防」を「管理」と言い換えてもけっこうです、本日は主に美容を持ち出し、「予防」の重要性を語ります。

 

私は先日、いつものように医療脱毛をしに都内のクリニックに行きました。そこで前から気になっていた「シミ取り」についてもカウンセリングを受けたのですが、結論、シミ取りは難しいと判断しました。

 

どういうことかというと、シミ取りの方法は主に二種類あり、一つは力ずくでレーザーを当てること、もう一つは全体的な照射を月に1回、計6回ほど行うことです。まず前者ですが、私の顔の日焼け度合いでは照射は難しく、もっと白くしないと照射の効果は出ないとのこと。また色を白くして照射したとしても、効果が出なかったり逆に照射痕が残ることもあるとか。

 

次に後者です。こちらも照射だけでは足りず、飲み薬と並行し、かつその間はぜったいに紫外線を防御する必要があるとかで、私が思っていたそれとはぜんぜん違いました。私はもっと簡単に取れるものだと思ってましたが、現実はかくも厳しいようです。

 

ではなぜ私はそこそこ顔にシミがあるのか?です。私は現在41歳ですが、30代ころから少しずつシミができ始め、アラフォーはますますできたように思います。その原因を先生に聞くと、先生曰く「5年、10年、それ以前の紫外線の蓄積が噴出する形でシミができます」とのこと。

 

ここでもタイムラグです。光老化という言葉がありますが、紫外線を浴びるデメリットは、日焼け等ですぐに表れることもあれば、蓄積のもと、何年後かに現われるものもあるということ。だから「予防」が大事なのです。このような知識が当時の私にあったなら、紫外線を防御する生活を送っていたかもしれません。シミやしわとなって表れて初めてわかるようでは、ときすでに遅しといった感じです。

 

なぜなら前述どおり、シミやしわは、できてから対処するのに、お金も時間も労力も半端なくかかるからです。まるで病気のよう。日頃から気をつけることの重要性を美容を通して改めて肌身で感じたしだいです。

 

目標に邁進するのもけっこうですが、何かに気をつけることも同時に大事です。そのためにも自分の価値観を再確認し、何を失いたくないか、それを問うところから始めましょう。私は美容と健康は可能な限り失いたくありません。それと比べればお金は失ってかまいません。本当に残したいもの、失いたくないもの、それに向けて日頃のケアに重点を置いた生活をしていくべきだと思います。

 

「予防」の重要性

 

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「自分の世界観」を持つ意味

よく「運は人が運んでくる」と言われます。あなたも聞かれたことがあるのではないでしょうか。であるなら、人間関係の良好さは、人生においてとても大切な環境設定といえます。では人間関係の良好さはどうしたら築けるのでしょうか。

 

それがタイトルの「自分の世界観を持つこと」です。自分の世界観をもてば、いっとき"ムッ"とすることも、"ま、いいか"と受け流せます。なぜ "ま、いいか" と受け流せるかというと、「自分の世界観」のほうが大事だからです。もっと具体的に言えば「自分の世界観」しかエネルギーを注ぎたくなく、それ以外はあまり興味がないからです。

 

前回お話した、現ワタミ会長の渡邉美樹さんは、ワタミを創業する資金(300万円)を、過酷な運送会社で貯められたそうです。いつも内ポケットに退職届をしのばせていたとかで、なぜ過酷な労働環境に耐えられたかと言えば、「ぜったいに会社を創業し、社長になって、庭付きの家と中古のクラウンを買うんだ!」という熱い思いがあったからです。目先の過酷さに、自分の情熱(世界観)をもって耐えたのです。

 

ということは、情熱や世界観がなければ、目先の過酷さやストレスに耐えられない可能性もあるということ。渡邉さんの事例は置き、夢じゃなくとも世界観があれば、(目先のストレスは)受け流せます。職場がダメでも家庭があり、家庭がダメでも趣味があり、趣味がダメでも勉強があります。勉強がダメでもオタク的な遊びがあります。

 

ではなぜ「受け流す」なのでしょうか? それはやり返しても、言い返しても、それがのちのちの火種になる可能性がままあるからです。言い返してスッキリしても、相手はどうでしょうか。あまりいい気分ではないケースが多いと思います。自分に被害者意識があって、やり返しても、今度は自分が加害者になり相手が被害者の構図です。

 

結局本当の勝利とは何なのか?という深い問いに行き着くわけですが、私は我慢や辛抱、忍耐を喜んで引き受ける人こそ、本当の勝利者と思います。なかなかできることではないからこそ、本当の勝利者なのです。皆その人の懐の深さに脱帽せざるをえないときがきっと来て、リーダーシップをはれるのはそんな人だと思います。

 

そのためにも「自分の世界観」です。毎日平時のときこそ、たんたんと世界観を育むのです。一人になっても能動的にアクションを起こせる場所、時間があっという間に流れる場所、そんな場所を見い出すのです。音楽や絵画のレパートリーを増やすのでもいいと思います。

 

人生はなんだかんだで長距離走。いまが辛くても1年後・3年後に勝利すれば、いまが復活します。いまに輝きが灯ります。耐え忍ぶための世界観。耐え忍ばなくても世界観。

 

「自分の世界観」を持つ意味

 

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夢に日付を入れる意味

2005年~2010年ごろ、自己啓発業界に「夢に日付を!」というフレーズが流行りました。流行らせたのは現ワタミ会長兼社長 渡邉美樹さんです。当時は手帳ブームということもあり、さまざまな手帳が流行りましたし、朝活ももてはやされました。

 

本日はそんな「夢に日付を!」を再認識したいと思います。

 

渡邉さんは夢に日付を入れる意味について、著書で人間性を高めるためと書かれています。どういうことかというと、夢に日付を入れて、それを年で割り、月で割り、日で割ります。すると今日の行動が変わる、その生きざまに人間性の向上が期待できるというのです。つまりは夢に向かって邁進し、その過程で"ありがとう"を集めるプロセスに意味があると。そうでなければ自分を変え、高めることは難しい・・と。

 

確かにお説ごもっともです。いまどき「夢に日付を!」を地で行っている人は少ないと思います。それよりも「好きなことをしよう!」とか「点は点でどこかで結びつくのだから、まずは目先の好きなことに一所懸命になろう」といった風潮が印象としてあります。あなたの毎日はどんな感じでしょうか?

 

私はそれでも「夢に日付を!」は大事なことだと思います。いくら先が読みにくい時代だからといって、「目先の好きなことに邁進すれば、きっと未来はうまくいく」とは思えません。情報化社会になったとはいえ、自己啓発的には当時も今もなんら変わらず、夢や目標に向かってひたむきに生きる姿勢は今日も求められている気がします。

 

本日私が申し上げたいことは、渡邉さんが言われた「夢に日付を入れる意味」の中の、「今日の行動が変わる」点についてです。人間性を高めるとか向上させるといったふわっとしたことではなく、ただ単純に「今日に悔いなく生きるため」でいいと思います。

 

語学の勉強でも、趣味のスコアでも、私のように部屋の断捨離でも何でもかまいません、人知れず自分で目標と計画を立て、今日の行動に意味を持たせます。意味を吹き込む最重要因が「日付の設定」です。

 

1年どころか10年をもあっという間です。そのあっという間におぼれず、根無し草にならなくて済むよう、キャリアプランを立て、人生プランを立てましょう。そして立てて終わりにせず、日付を設定し、年で・月で・日で割って今日を変えましょう。

 

夢に日付を入れる意味

A.今日を変えること。今日に意味を持たせること。

 

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投資の鉄則

本日は投資の鉄則について。

 

それは「利確(利益確定)」するということです。なぜこんな話をするかというと、先日次の本を読んだからです。

 

佐藤治彦著「素人はボロ儲けを狙うのはおやめなさい 安心・安全・確実な投資の教科書」

 

著者の佐藤さんは長年金融業界で働かれた経験をもとに、一般的に言われていることへの疑問や解説を初心者にもわかりやすく説かれています。さまざまなお話があったなか、本日は「利確」することの重要性を紹介します。

 

まずあなたが、ある投資信託を10万円分購入したとします。その10万円が3年後に時価で20万円になりました。3年で10万円の利益、けっして悪くありません。しかしよく考えてみてください。それはあくまで計算上の利益で、実際に手にした利益ではありません。そうです、その投資信託を売って初めて10万円の利益が確定します。

 

これは当たり前の話ですが、実際に売れる人はそうはいません。なぜなら含み益だけで満足してしまうからです。しかし株や指数は波を打ち、らせん状を描くように伸びます、利確をしないとどこかで下落し、それが想定外に長引けば、売るときは下落の最中になるかもしれません。

 

本当に長期で考えるなら、いっときの下落もどこ吹く風と受け流せますが、使うことが前提にあるなら、利確をしておくにこしたことはありません。ここで私の経験をお聞きください。私は投資信託のほかに、仮想通貨(暗号資産)も10種類以上保有しています。確か2021年に購入したもので、購入後は順調に利益が膨らみました。あのビットコインが「1ビットコインあたり700万円ほど」を付けたときです。その他のアルトコインも高値を付けました。しかしです、どこかで頂点を打ったのち、2022年12月現在、見るも無残な形で推移しています。おそらく私の暗号資産は購入価格の30%か40%ほどに縮小し、イメージでは100万円が30万円になっている感じです。

 

しかし利益が出ていたときにきちんと売っていたら、逆に利益を手にできました。それほど利益確定は覚悟がいります。もっと伸びるのではないか、伸びたら早じまいしたことを後悔するのでは?と欲が出るのです。勢いのあるときはそれはそれで売れず、急落しても、売れる人はいますが、また反転するのでは?と様子を見る人も出ます。

 

精神的にお勧めなのは、すべてを利確せず、半分か一部を売却し、残りを欲と付き合わせることです。これなら折衷案で精神衛生上も悪くありません。また利確したら手元に現金が残るわけなので、その現金でまた〇〇ショックなどの下落時に覚悟をもって購入に向かうのです。著者の佐藤さんはそこのところも強言及され、落ちてくるナイフを素手でつかむのは、それはそれでたいへんだが、果敢にリスクを取りに行くからリターンも生まれるのだと力説されます。ただし佐藤さんの投資対象は低コストのインデックスファンドに限ります。

 

佐藤さんの言い分を一言でまとめると、「低コストのインデックスファンドをこの上ない下落時にスポット購入せよ」ということです。しかしいつが底値かわからないのが実際で、その場合は下落の底値と思われるところで一回スポット購入し、その後も下落したなら、下落がおさまり上昇に転じ始めたときに二回目のスポット購入をするとのこと

 

もう一つ佐藤さんが言われる注意点を述べます。それは「追っかけ買いはするな」ということです。先ほど「上昇に転じ始めたときに二回目のスポット購入をせよ」と書きましたが、転じ始めてしばらくしてさらに上昇をしているときに購入することを「追っかけ買い」といい、そのタイミングは、すでに購入するのに遅いということです。投資で失敗する人は、とかく高値掴みをします。高値掴みをするくらいなら、底値でなくても、下落の最中に買うほうがよく、その目安は最高値から最低でも30%は下落していること。できたら50%の下落が最良です。

 

ということで、話の幅を広げてしましましたが、元に戻してまとめます。投資をするタイミングも大事ですが、儲かった分をきちんと現金化することも大事だということ。長期で投資をする人でも、利確をし、再度下げたところで購入し直した方が間違いなく購入平均単価は下げられ、底値からの上昇時は、投下資本が大きくなった分、リターンに跳ね返ることは当然の理です。

 

投資の鉄則

 

買うことと売ることがセットで、本当の意味の利益確定です。せっかく上がったのに、また下落を見守るのはもったいない話。そのためには天井と思われるところで利確するか、天井がわからないなら一部だけでも現金化する、または少しずつ利確する、それが賢明ということです。

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。