夜ご飯は「時間」が重要?
ところであなたは夜ご飯を何時に食べることが多いですか?
私はだいたい22時半~23時半が平均です。遅いですね(苦笑) そんな生活が習慣化してからか、私は顔に吹き出物やシミができるようになりました。けっこう悩みなのですが、その理由が ある記事で分かったような気がしました。それが夜ご飯の時間が遅いこと。
記事によれば夜にカロリーをたくさん取ると、皮膚の紫外線防御機能が低下して、肌荒れや皮膚がんのリスクが増加するという報告があるそうです。
しかしその記事のメインは「太る人と太らない人の違い」について。太るか太らないかは夜ご飯の時間もありますが、どちらかといえば「量」の方に目が行きがち。しかし最近は「時間」の方が注目され始めているとのこと。どういうことでしょう?
簡単に申し上げると、人は体内時計が狂うと「肥満」になるということです。人の体内時計は昼に食事と活動、夜に睡眠とプログラムされていますが、それに反し夜に食事や活動をすることで体内時計が狂い、それが「肥満」や「生活習慣病」を招くと考えられるということです。
上記はネズミを使った実験結果の推測ですが、ネズミの実験ではその体内時計をつくる遺伝子を働かなくしたら、そのネズミはなんと肥満になったとのこと。理由は本来食事をするべきではない時間に食事をしてしまったからです。
夜ご飯を食べないという選択は、あまり現実的ではないですが、なるべく「早めに軽めに」取ることが肥満ならびに病気を防ぐ大本(おおもと)になると言えそうです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
引用・参考記事
太る人と太らない人の違い 食事は「量」より「時間」が大事【医者も知らない医学の新常識】(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース