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「宇宙」とロマン

15年前くらい前に見た本のことです。その著者であるお医者さんが宇宙の話をしていました。そのお医者さんもテレビで見た記憶を著わしただけのため、そのお医者さんの記憶が間違っている可能性や、それから15年も経っているため情報が古い可能性があります。それをご承知のうえ、お読みください。

 

15年前にその話を読んだとき、私はひどく感動し、今でも内容を覚えています。"なんて宇宙は広大で、ロマンに満ち溢れているのだ" と。同時に私の悩みがどれだけ極小なのかも感覚的にわかり、心が晴れ晴れとしました。

 

今でも空を見上げるたびに、その話を思い出し、宇宙にロマンを感じます。つきましては、本日はその宇宙の話をシェアします。

 

まず私たちが生存する地球は太陽系を含む銀河に属します。これを天の川銀河といいます。この天の川銀河の中に太陽のような恒星(その星自体が光を放出する)が約2000億あるそうで、その2000億の10分の1にあたる200億の恒星が「命」が生存する惑星を持っている可能性があると言います。

 

ちなみに地球は自ら光を放出しないため惑星です。太陽系の惑星は他に「水星、金星、火星、木星土星天王星海王星」があります。学生時代に暗記した"あれ"です。

 

そして驚くのは次です。この天の川銀河だけでも広大なのに、宇宙には天の川銀河のような銀河が、他にも約2000億もあるというのです。

 

ということは、天の川銀河だけで「命」が生存する惑星を持つ恒星が200億あるのに、それが他に約2000億あるということは、大宇宙に生存する惑星を持つ恒星は次のような数になります。

 

約200億×約2000億=約400000億 =約40兆 個

 

 

もうわけがわかりません(笑)

 

しかしこの話が本当なら、何百年後、何千年後には宇宙旅行が当たり前になっているかもしれません。地球以外に、命を宿す惑星が40兆個もあるのですから・・。

 

そして、この地球の生物より100万年も500万年も先に進化を遂げた生命が暮らす惑星(星)もあるかもしれません。そうなれば、宇宙旅行をするたびに新たな発見の連続で、地球人ならびに地球上の生物の進化は果てしなくなるでしょう。

 

こんな風に想像を膨らませると、心はロマンでいっぱいになります。輪廻転生を信じ、何百年後を生きたくなります。また先にあげた地球人(自分)の悩みなど、あまりに極小に感じられます。

 

「ロマン極大、悩み極小」

 

「大宇宙を想像する心(脳)」は、それを可能としてくれます。そして掛け替えのない生命を、二度と戻って来れない生命をとことん燃やしたいと意欲が湧きます。

 

最後に昭和の哲人と称される中村天風氏※の話も見ます。(※天風会を創始し心身統一法を広めた実践哲学者・ヨーガ行者・講演家)

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そこで真剣に気づかねばならないことは、人間の心の大きさである。果てしない大宇宙よりも、人間の心の方が偉大であるということである。

 

月を見て佇めば、心は見つめられている月よりも、さらに大きいということを考えられはしないか。星を見て佇んでいる時に、その星を見て考えている心の中は、それはもう、それだけで、星以上に大きなものではないか。星を見て、さらに洪大な様子を心は想像できる。


いかに人の心が一切をしのいで広大であるか、ということが分かってくるはずだ。

中村天風著「運命を拓く」より抜粋)

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よく考えたら人間も「宇宙人」です。「宇宙とロマン」に合わせ「人間の心の偉大さ」にも目を向けたいものです。

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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