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コロナ収束後の「仕事」

最近はよくコロナ収束後の仕事・働き方について、語られる人が増えてきました。まだ収束の目途は立っていませんが、今回の自粛を契機に、働き方は変わるだろうという見方です。

 

具体的には?

 

「オンライン」が中心になるということです。あなたも見聞きしたかもしれません。例えばセミナーを例にとります。わざわざセミナー会場に講師・参加者双方が出向く必要はあるのか?といったことです。

 

オンラインになれば、セミナー会場の場所代も仕切る人も浮きますし、全国津々浦々、ネット環境があれば参加できるようになります。質問もチャットなどテキスト形式にすることで、会場で躊躇した人も気軽にできるようになります。

 

ではオフラインのセミナーは不要になるのか?というとおそらくならないでしょう。リアルな臨場感や握手会、個別に話しかけたり、二次会などの参加もメリットとして残るからです。

 

ということは、これまでオフライン一択だったのが、メリットデメリットを考慮したうえで、それぞれすみ分けて活用できようになるということです。そしてそういったすみ分けの動きは、コロナが起きなくても方向性は確立されていましたが、コロナを契機にオンラインを活用する人(企業)が増え、増えることにより、すみ分けの認識が早まるということでしょう。

 

では本題です。コロナ収束後はどのような「仕事」が増えるのでしょうか?

 

これは方々で言われることですが、Web関連の仕事です。例えばユーチューバー、動画編集、Webライター、Webデザイン、プログラマー、エンジニア、等々。

 

テレワーク、リモートワーク、在宅ワーク、言い方はさまざまですが、要はネットや動画を通した仕事が増えるという予測から、それに関連(不随)する仕事も増えるという予測です。それを見越してか、最近はそれらを養成するオンラインスクールも増えてきました。YouTubeを観ていても、よく広告で目にしますよね。

 

一方同時進行すると予測されるのが「解雇」です。非正規社員から行われ、その後は「正社員」に切り込むと言われます。どのようなスパンで行われるかはわかりませんが、動きの方向としては間違ってないと思います。

 

また在宅ワークになって浮き彫りになるのが「成果」です。「自己管理」が見直されるという言ったほうがいいかもしれません。在宅ワークになれば、それぞれの課題や目標が明確になるため「自己管理」ができない人から「成果」を出せなくなります。職場において可能だった人も、在宅になった途端に可能でなくなり、その逆もあるかもしれません。

 

また在宅になればなるほど、コスパが着目され、正社員のような高給に任せるより、外注してフリーランスや業者に任せたほういいという形も予想できます。そうするとアメリカの「ジョブ制」のように、フリーランスや専門業者のような、時代が求める技能を追求する人が活躍する時代が目に見えます。

 

コロナショック以前は、成果の有無も問われず、なんとなく会社に請われた人が、もう請われなくなり、ごまかしがきかなくなるということ。

 

これらの言い分は、私個人のオリジナルではありませんが、大方同調です。あなたはいかがお感じになりますか? 今から自分の足で立てるように、Web関連の仕事を副業から始めますか? 

 

私は在宅ワークが多くなれば、「配達」も多くなると思い、数日前にウーバーイーツの配達員に登録しました。この自粛期間中にデビューする予定ですが、まだバッグが届きませんので、届いたら始めます。私の本業がオフィスワークのため、副業は体を動かしたく、現在の外回りの仕事(副業)に加え、ウーバーイーツで伏線を張ったしだいです。

 

オンラインの仕事が主流になっても、先述のセミナーではないですが、オフラインはなくならないでしょう。しかしこれまでのオフラインではオンラインに対抗できないため、オフラインの仕事の中身は変わるはず。つまりは、働き方のポジションをオンラインに据えようが、オフラインに据えようが、新しい物事にチャレンジする気構え、自分を変容させる前向きさは必要ということです。

 

それらの手助けは「言葉」と「仲間」から生み出されると思い、本記事を書きながら、改めてその一助を当ブログが担えればと思いました。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。