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紙の本は"切り取って"いい!

電子書籍が普及した現在でも、紙の本を好む人は一定数いらっしゃいます。私もその一人ですが、本日はYouTuber講演家の鴨頭嘉人さんを紹介します。

 

鴨頭さんは"炎の講演家"と異名を持つほどの情熱家ですが、その情熱・講演内容の源泉は「本」とのこと。「本」と言っても昨今の電子書籍の類ではなく、「紙の本」を勧められます。(下記の記事は鴨頭さんの著書「究極の読書法」を掻い摘んで紹介する内容となっています)

 

なぜ「紙の本」なのか?

 

それはインターネット情報の正確性に疑問視することもありますが、「紙」ならではのマーキングや付箋、ページを切り取ってのファイリングを重宝されるためです。

 

そうすることで、結果的に本をかさばらせずに済みますし、ファイリングしたページは"今の自分"が求める"必要な部分"ゆえ、自分の成長記録にもなると言われます。

 

ファイリングした後のことまでは、下記の記事に載っていませんが、定期的にそのファイルを見直し、クリアしたページから処分するのかもしれません。

 

 最近は電子書籍にとどまらず、音声で本の中身をインプットできる時代ですが、それでも紙の本は根強い人気を保ちます。先日たまたま聴いていた 本を要約するユーチューバーも、電子書籍より紙の本を採用していると言っていました。その理由は「人生を変えるほどの書籍なのだから 手元に置いておきたい」とのこと。物理的に身近にあることで、その本ないしは、その本の中身との一体感・安心感を感じれるのかもしれません。

 

紙の本も電子書籍も(音声も)一長一短はありますが、本記事で申し上げたいことは、紙の本ならば、堂々と真正面から"切り取る"ことを躊躇しなくていいということです。

 

今の自分が必要としていること、未来に向けて再度読み直したい箇所、その部分だけを切り取って、あとは処分することで、限られたスペースを新しい情報で迎えることができ、本棚の密度を濃くすることができます。

 

私は10年以上前からそうしています。

 

脳のワーキングメモリも、不要と判断されたモノから削除されるように、物理空間の本棚も、不要なモノでスペースを取らせないことが新しい情報へのモチベーションとなります。

 

「紙の本は"切り取る"ことを躊躇しなくていい」

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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引用・参考記事

books.j-cast.com