「確率」を無視した広告
副業ブームの現代におき、さまざまな副業があちらこちらで紹介されています。インターネット上でモノを販売する物販や広告代行業のアフィリエイト、SNS等で集客して自分で作った作品を販売するコンテンツ販売などそれ以外にさまざまがあります。
その中で「これが一番手軽でおすすめ」とか、「~という理由で一番おすすめ」など、こちらもさまざまな謳い文句でメアドやLINE、個人情報を登録させる広告が目立ちます。
私の主観と私見ですが、どの副業やビジネスモデルでも、一長一短はまぬがれません。正直、どれでも儲かりどれでも損するということ。ですが経験知が浅かったり、情報量が少なかったりすると、たまたま目にした広告に飛びついてしまいがち。私も過去に使えない商材を購入し、数十万円を損した経験があります。
本日申し上げたいのは、どの広告を見ても、成功者の背後には膨大な失敗者がいるということを認識して判断しよう、です。それさえわかれば儲かる儲からないは尺度からはずれ、好きか嫌いか、興味があるかないかが尺度となります。それでいいのです。継続こそ力で、最初は下手でも継続すれば徐々にうまくなります。またどれも興味がわかないなら、私のようにアルバイトをすればいいのです。私の副業としてのアルバイト歴は約8年です。毎月数万円にすぎませんが、ノンストレスで数万円が稼げるなら御の字です。
大事なことなのでもう一度申し上げます。
副業にかぎらず、成功者を広告塔に使うあらゆる広告は、その背後に失敗者を膨大にかかえています。ということは、あなたがそれを購入すれば、背後に眠る膨大な失敗者の仲間入りを果たす可能性が出るということで、むしろ成功する方が確率として少ないです。モノにもよりますが、成功率は1%~30%程度ではないでしょうか。
また広告やモノそれじたいを非難するわけではありません。あらゆることに自己責任で成果をあげないといけないということで、どの商品やサービスを受けようと、根っこに自己責任・自助の精神が据えられていなければ成果は上げにくいということはご認識ください。
「確立」を無視した広告
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