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赤ワインと「バルサミコ酢」

抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれている飲み物は?

 

そう聞かれてあなたは何を思い浮かべますか?

 

有名なところで「赤ワイン」があります。あなたも「赤ワイン」を思い浮かべたかもしれません。私が数年前に見た健康番組でも医師が一番(抗酸化作用が期待できる飲み物として)太鼓判を押された飲み物が「赤ワイン」でした。

 

しかし私のようにお酒を飲まな人は、どうしたら赤ワインに含まれているポリフェノールを摂取できるでしょうか? 第一の方法として、「赤ワイン」をそのまま火で沸かせばアルコールが蒸発し、アルコールは抜けます。手間でなければその方法を使ってもよいでしょう。しかし私は次の方法を取っています。

 

バルサミコ酢

 

私はバルサミコ酢を毎日飲んでいます。バルサミコ酢とはブドウが原料の果実酢で、赤ワインと同種のポリフェノールが入っています。ブドウの皮からも種子からも熟成されているため、皮からはアントシアニンレスベラトロール、タンニンが、種子からはプロアントシアニジン、タンニン、ケルセチン、カテキンなどが取れていると言われます。

 

その中で有名なポリフェノールアントシアニンレスベラトロールです。果実はに栄養が詰まっていると言われますが、栄養を抗酸化作用に置き替えてもわかりやすいと思います。りんごの皮をむけば、実がすぐに茶色くなるのが何よりの証拠です。

 

ブドウも果実として例外ではなく、やはり抗酸化作用が詰まっています。しかしブドウのすごいところは、種子から摂れるプロアントシアニジンにも強力な抗酸化作用があると言われている点です。

 

つまり皮からも種子からも、抗酸化作用が抽出でき、それを飲み物としていただけるために、赤ワインは抗酸化に効くと言われるわけです。そして本記事は赤ワインが飲みたくても飲めない人のために、代替としてバルサミコ酢をお勧めします。

 

バルサミコ酢のいいところは、ブドウ由来のポリフェノールをいただけるだけでなく、お酢の共通成分である酢酸も同時にいただける点です。酢酸お酢の独特としたツーンとした臭いを放つ成分で、体内に入るとクエン酸に変わり疲れを癒してくれます。

 

酢酸には血糖値の上昇を緩和する効果が確認されているため、甘くしないと飲めない方でも、少量のはちみつや天然由来の甘味料を加えても、そんなに問題にはなりません。

 

バルサミコ酢といえばお肉を柔らかくするイメージをもたれるかもしれませんが、私がよく行く業務スーパー(業スー)にも、1本(500㎖)300円か400円くらいの安価で売られているため、価格も経済的です。価格が経済的であれば、意思さえあれば継続も容易です。

 

私たちの病気や老化は血管を錆びつかせることから始まると言われ、錆びさせない抗酸化はどれだけ習慣化できるかが勝負を担います。食事はもちろんですが、飲み物はもっと重要です。お風呂上りに一杯とか、帰宅後に一杯など、飲むタイミングを決めることで継続はしやすくなります。私は食前・食後に飲み、もうそれを何年も続けています。

 

 

赤ワインが飲めない人、苦手な人へ

代替品としてバルサミコ酢を飲んでみるのはいかがでしょうか。

水で割っても、牛乳や豆乳で割っても、そこに甘味を加えても、継続したものが勝者です。そのためには美味しくなければならず、いろいろと飲み方を工夫するのも乙(おつ)なものかもしれません。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。