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「酢コーヒー」

コーヒーにお酢をかける人はどれほどいらっしゃるのでしょうか?

 

私は下の記事を見るまで、聞いたことも見たこともありませんでした。しかし私は実は、数年前からお酢を常飲しています。理由は食後の血糖値を急上昇させないためです。お酢に含まれる「酢酸」には大きく3つの働きが解明されています。

 

・血圧の低下

・血糖値の上昇抑制

・内臓脂肪の減少

 

どれも健康に魅力的です。私はその中でも2つ目の「血糖値の上昇抑制」に着目しました。上記は2018年に「林修今でしょ!講座」で放映された内容です。そのときに出演された先生の説明がとてもわかりやすく、それ以降現在まで毎日黒酢りんご酢を常飲しています。

 

上記の3つの働きがあるお酢(酢酸)ですが、ブラックのコーヒーに小さじ1杯をかけるというのが下の記事の内容です。さすがに最初は驚きましたが、実際に家でりんご酢を少しかけてみると、あら不思議、ぜんぜんコーヒーとマッチし、少し酸味の利いたコーヒーといった感じで美味しくいただけました。

 

では「酢コーヒー」の健康効果は?

 

単純にお酢の酢酸の効果を得られます。しかしそれだけではコーヒーとマッチさせるメリットはありません。お酢単体で水で薄めて飲めばいいだけだからです。コーヒーに含まれる有名なクロロゲン酸(ポリフェノールの一種)の働きをお酢酢酸高めてくれるというのです。

 

クロロゲン酸は心臓病や脳卒中認知症や糖尿病など、さまざまな病気を防ぐ効果が期待されており、それを高めてくれるというのは単純に嬉しいことです。

 

また酢酸クロロゲン酸のそれぞれの効果で、特に重複しているものがあります。それが血管の健康です。酢酸には血管拡張作用から「血圧の低下」をもたらし、クロロゲン酸は血管をしなやかに保つ働きがあります。双方の相乗が血管の老化予防や若返りをよりいっそう高めてくれことが期待できます。

 

「酢コーヒー」の作り方は?

 

とても簡単です。ブラックのコーヒーにお酢を小さじ1杯かけるだけです。しかしそれだけでは飲みにくい方のために、蜂蜜や黒砂糖など甘味料を適量加えてもOKです。私は甘党のため、蜂蜜や人工甘味料をかけています。

 

例えば蜂蜜や黒砂糖をかければ血糖値もそれなりに上がります。しかしお酢(酢酸)が入っていれば、血糖値の上昇抑制を働かせられます。つまり「コーヒーに蜂蜜」よりも血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。これは血糖値の上昇を気にする人にとっては朗報です。

 

お酢をあまりかけすぎると、お酢の酸味が強くなり、コーヒー本来の香りを邪魔してしまいますので、ちょうど両方の香りが楽しめる程度に調整いただき、「酢コーヒー」をお試しいただくというのはいかがでしょうか。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

引用・参考記事

coffee-station.hario.co.jp