新春のご挨拶「春夏秋冬」
2022年、あけましておめでとうございます🎍
昨日に、2021年の締めくくりのご挨拶を書くつもりが、私用でバタバタしてできませんでした。昨年もご多忙の中、当ブログをお読みいただきありがとうございました。本年も啓発に健康(育毛)、金融の分野で頑張っていこうと思います。よろしくお願いします。
私は数日前くらいまで、時間があれば、致知出版社の本を読んでいました。致知出版社の本は藤尾秀昭社長が代表で、人間育成や生きるうえでの根本姿勢を問うような本が数多く並んでいます。しかし本日は新春でおめでたい日です。それにちなみ、少し私の私見を述べます。
日本には四季折々、春夏秋冬が奏でられます。私は現在実家の名古屋にいますが、昨日は雪が降り、居酒屋の中でも(窓際だったため)外気の寒さがしみ込んできました。そんな寒い時期には、風雪に耐えるだけの心構えや精神の持ち方が要されます。
しかし季節は冬だけではありません。春もあり秋もあります。つまりは年中 冬のような過ごし方をするのではなく、春や秋のような暖かさや涼しさも大事にしてみてはどうか?ということです。それがバランスのとれた人生を(季節のように)奏でてくれるような気がします。
致知出版社の本は、どちらかといえば自分に厳しさを持つことの大切さを訴える内容が多いです。季節でいえば冬仕様な内容です。ときに逆境や苦境が自分に襲いかかってもそれを試練と受け止め、また機会と受け止め、前進あるのみといった感じです。
それはそれで大切です。しかしそれとは別にいつもこころはぽかぽか陽気で、遊びや趣味、人との交わりを単純に楽しむ能天気さも冬の試練に耐えることと同等に大事なことだと思います。「成長」は人生の意義の一つでしかありません。そればかりにとらわれ、本当に心から楽しめる時間をスポイルすれば、どこかで虚無感に襲われ、大事にしていた「成長」も足元を救われかねません。何事もバランスがあっての歩みです。
新春のご挨拶「春夏秋冬」
頑張ることが大事なら、おそらく頑張らないことも同等に大事です。それがこの世の成り立ち。陰と陽、光と影のように自然が一対を成していることからも伺えます。とはいえ、当ブログでは「前向きになる心のつくり方」がメインですので、どちらかといえば冬仕様の観点で今後もお届けします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。