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最強のおやつ「黒ごま(いりごま)」

本日も健康をテーマにお話しします。

 

会社にいるときは難しいかもしれませんが、自宅にいるときや外出時は「黒ごま」を食べてみてはいかがでしょうか。といいますのは、まず栄養価が高いこと、手軽なこと、安価なこと、顎(あご)が鍛えられること、すぐに満腹感が得られることの5点が備わっているからです。

 

まず栄養価が高いことですが、黒ごまの55%が脂質と言われ、その脂質には不飽和脂肪酸の一種のリノール酸オレイン酸が含まれています。これらはコレステロール値の低下に効果があるといわれています。脂質以外には、タンパク質やビタミンE、B群、カルシウム、鉄などが含まれています。

 

また「ごま」と言えば、セサミンを思い浮かべる方もいらっしゃると思います。セサミンは、「ゴマリグナン」の一種のため、「ゴマリグナン」から説明します。

 

ごま特有の機能性成分「ゴマリグナン」はごまに約1%しか含まれていませんが、さまざまな働きが期待できる成分と言われています。ゴマリグナンには主にセサミン、セサモリン、セサモール、セサミノールという4種類があり、その中でもセサミンはごま種子中に最も多く含まれる代表的なゴマリグナンであり、肝臓の働きを助けること、悪酔いや二日酔いを防止すること、コレステロール代謝、血圧低下作用など様々な研究がなされています。

 

このようにあの小さい一粒一粒に、かくも栄養が詰まっています。そして摂らない理由が見つからないほど、味方にしたい食べ物といえます。

 

次に手軽さです。私は黒ごまでも白ごまでもいいですが、「いりごま」をお勧めします。理由は、よく噛む習慣が作れるからです。噛むことであごや脳が鍛えられ、唾液も分泌され、適量で満腹感が得られます。

 

適量というのは、私の場合、スプーン大さじ2杯ほど。1杯でも十分に思いますが、私は2杯が習慣づいています。食べ方は先述どおり、いりごまをそのままよく噛んで食べるだけ。もちろん喉はかわくため、コーヒーやココア、またはお茶などで飲み込みます。

 

次は安価なことです。どこのスーパーでも売っていて、一袋100円ほどです。有機は少し高いですが、それでも300円前後です。前回も申しましたが、何事も1回やって終わりではなく、当たり前のように続けることが健康的なインフラを作ります。そのための重要なファクターは値段で、「いりごま」は費用対効果バツグンの優れものに思います。

 

最後に継続の秘訣ですが、いま培われている習慣に、ひとつ「いりごま」を食べるという行為をセットすること。例えば「夜ご飯の食前にスプーン1杯のいりごまを食べる」など、夜ご飯は大方の人は食べると思いますので、そのて前にセットするだけです。または朝食にバナナを食べる習慣のある人は、バナナと「いりごま」をセットにして食べる、などもいいでしょう。

 

最初は栄養豊富で健康のためと思い、やってみてください。おそらく途中からやめられないほど素朴でおいしく感じられると思います。「いりごま」が苦手という方は、「すりごま」でもいいです、私も「すりごま」で食べるときがあり、それはヨーグルトに混ぜて「ヨーグルトバナナ」をいただくときです。実際は「黒ごま(すりごま)」と「きなこ」と「シナモン」を混ぜるため「黒ごま・きなこ・ヨーグルトバナナ(シナモン入り)」になります。

 

最強のおやつ「黒ごま」

 

あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。