片づけの積み残し≒「借金」
つい先日に、経済評論家の勝間和代さんが動画で おもしろい話をされていたため、あなたにもシェアします。
結論、"片づけの積み残しは借金と同じようにとらえよう" という発想です。
片づけは自分の住まいもそうですが、それ以外の職場の机上でもタスク処理でもけっこうです。そういったものを先延ばしにすることは、借金を積み増すのと同様で、結局返済の量が増えるだけのため、できる限り借金をしないことを勧める考えです。
片づけの積み残しを「借金」と捉えることで、初めて "借金をしたくない" という考えから片づけに取り掛かれる、片づけに励めることは大いにあり得ると思います。
借金をしたことがなくても、もしくは借金をするつもりは毛頭ない方でも、片づけを先延ばしにしがちな方は大勢いると思います。そういった方は「片づけの積み残し=借金」という図式を頭に思い浮かべることで、今日中に今日分を済ませられるようになるかもしれません。
勝間さんは料理もその他もすべて、システマティックにロジカルに処理することを好まれるため、片づけもそもそも積み残らないようなしくみ作り、積み残らないような習慣作りをちょっとずつ考え実行することが達成の秘訣と言われます。
また体調やその他の都合で、どうしても今日分を今日中に済ませられないこともあります。そういった場合は、あらかじめ「借金（片付けの積み残し）は1日まで」とルール化しておくと心持ちに影響はないとも言われます。
あまり最初から汲々と決めてかかるのも、今度はストレスという問題も出てきそうなので、この借金（片付けの積み残し）の1日ルールもちょうどいい塩梅（あんばい）の気がします。さっそく私もこの発想で、できる限り今日分は今日中に、いや、その場のリアルタイムで処理しようとモチベートされたしだいです。
あなたはいかがお感じになりますか？
このテーマに興味がありましたら、動画は3分半で終わるため、ご視聴されてみてもいいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
参考動画
