「ある」を信じる心
どんなジャンル、どんな分野でも、結果が出ないのに、それでもあきらめず果敢にチャレンジする人がいます。格闘家(ボクサーなど)、スポーツ選手、アスリート、政治家、起業家、営業パーソン、フリーランス、転職者、婚活者、受験生・・・。
何度敗れても、それでも挑戦します。
挙げればキリがないくらい、すべてのジャンル・分野に一部ですがいらっしゃいます。
なぜ彼ら、彼女らは、へこたれず何度もチャンレジできるのでしょうか?
営業コンサルタントで有名な和田裕美さんは下記のように仰います。
「 "ある" と信じて行動し続けるんです。明日はある、明日はある、と積み上げていくんです。気が遠くなるくらい積み上げないといけないときもあるけれど、とにかく続けていると100%、10年以内に "ない" は "ある" になるものなんです」
よくこれと似た名言で下記もありますよね。
「次に叩く一回で、その壁は破れるかもしれない」
by 松岡修造
叩いても叩いても破れなかった場合、いったいいつまでこれを続ければいいんだ・・と音をあげそうになる時ももちろあります。
その答えも和田さんは10年以内と言われています。10年以内に100%と。
スパンを長くとりましょう。あせらずコツコツと続けていきましょう。その間に可能な限りで改善・改良を図りましょう。期間が長くなってしまっても、長ければ長いほど壁が破れたときの "感動" も大きく深く長くなります。その喜びは得も言われません。
最後も和田さんの言葉で締めくくります。
「成功している人はたくさん "人生のおみくじ" を引いた人です。いっぱい凶も引いてしまったし、小吉も中吉もあったと思います。けれど何回も引くからちゃんと大吉も引くのです」
引用・参考文献