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「薄毛」と飲酒の頻度

私は先日に次の記事を読みました。

beauty-men.jp

 

よく目にするよようなタイトルです。内容はソーシャルテックが20代〜50代のビジネスマンを対象に、飲酒と薄毛に関する調査を実施し、その回答と分析を公開したというもの。結果、回答と分析では薄毛の人の方が飲酒の頻度が高く、また飲酒後に締めのラーメンを食べることがわかりました。

 

しかしこのような内容を鵜呑みにする人はあまりいないと思います。なぜなら私は強烈な薄毛家系で飲酒は基本せず、締めのラーメンもしないからです。(私は育毛ブログもやっています。更新はできていませんが、けっこう有益な内容ですので興味がある方は下のリンクからご覧ください)

 

薄毛と遺伝は関係ないと言い切る専門家もいますし、関係ないとまでは言わないが、祝生活とケアでなんとかなると言われる人もいます。しかし30代から深刻な薄毛に悩まされてきた私からすると、食生活とケアでなんとなる人は、そのレベルの人です。世の中には年齢は違えど、みるみる薄毛が進行する人は多数にいらっしゃいます。その"みるみる"というプロセスを肌感覚で体験されていない人はどこまでいっても知識やデータを扱うしか方法はありません。

 

AGAは進行性と言われますが、まさにその通りで、世の中の大半の薄毛はAGAです。気づいたときにはある種遅しで、そこからどんどん進行します。薬に頼りたくな私でさえ、育毛剤やマッサージでは歯が立ちませんでした。イメージでいえばジェットコースターで降下している感じです。もう少し緩く言えば、下りのエスカレーターに乗っている感じです。薄毛の進行を止め、さらに復活させるには、下りのエスカレーターを駆け上がる効果が必要です。

 

ここでいったんお考えください。そもそもなぜそのエスカレーターは下っているのでしょうか?そうです、俗に言われるAGAの原因とされるホルモンメカニズムによるものです。詳しくはここでは割愛しますが、薄毛を進行させているメカニズムが現存するわけで、そこを断たなければ進行を止められるわけがありません。そのメカニズムを断てるのがフィナステリドです。

 

食生活の改善というのは、そういった根っこや幹が存在して初めて育毛促進という観点で効果を発揮します。きちんと毛が生えるメカニズムがあって、そのメカニズムを阻害(邪魔)しないようにね、という類です。大方の薄毛の進行者はそのレベルではありません。毛の生えるメカニズム そのものがホルモン作用により阻害されているため、フィナステリドを服用しないことには焼け石に水です。

 

しかし上掲の記事が参考にならないわけではありません。きちんとAGAの治療を施したうえで、なお飲酒の頻度を下げ、締めのラーメンも摂らなければ、摂るよりも薄毛の習慣は遠ざけられます。また私のように遺伝的に薄毛になりやすい人は、飲酒を控えることが薄毛を遠ざけます。

 

何事にも共通することですが、遺伝的に強者の人の言い分は鵜呑みにしないことです。なぜなら遺伝的に弱者の人が、何かの努力で強者になったわけではないからです。薄毛が進行している人が、飲酒を控えラーメンを控えてなんと髪が復活しました!という話を聞いたことがありますか?

 

「薄毛」と飲酒の頻度

 

自分の遺伝的な力量を把握し、進行性のメカニズムも阻害し、そのうえで飲酒を控え締めのラーメンを控えれば、ある程度効果を発揮するかもしれません。あなたはいかがお感じになりますか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

引用・参考記事

beauty-men.jp

 

参考ブログ

leonet0702.hatenadiary.jp