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疲れは「目」から⁉

私たちは仕事等をしていると、ときどき疲れを感じるときがあります。その疲れがどこから来ているのかは個々人によって差異はありますが、現代社会において大方共通する部位があります。

 

それが「目」です。

 

"疲れは目から" とは以前から言われたことですが、改めて現代社会を見ると、朝から晩まで特にデスクワークの方は目を酷使します。私もデスクワーカーですが、仕事以外の時間もほぼスマホやパソコンを見ているため、目を酷使し過ぎた状況は否めません。そのため年々視力が衰え、10年前にレーシック施術を受けたにもかかわらず、現在は両目とも0,1がない状態です。

 

さてその「目」ですが、鍼灸師の石川美絵先生の記事によると私たちは情報の8割を視覚から得ているとのこと。ということは、その働き口である「目」は当然疲れやすくなり、目の疲れが体の疲れにつながるという理屈です。

 

記事では疲れを癒す方法として以下の2点を紹介されます。

 

・約20分の仮眠

・1分間(以上)目を閉じる

 

前者の「約20分の仮眠」はパワーナップといって昨今よく言われる休息方法です。あなたの状況に仮眠が可能でしたら、ぜひ取り入れていただくことをお勧めします。きっと目の疲れだけでなく、体の疲れも癒されます。ちなみに30分以上眠ると、深い睡眠に移行しスッキリ起きられなくなるため、20分程度にとどめることが肝要です。

 

続いて後者の「1分間(以上)目を閉じる」です。 こちらは目を酷使し過ぎないようにする策で、こまめに目を閉じることで酷使を緩和させます。この目を閉じる行為を最大限有効にすることに光や日光を遮断する方法があります。要は目をいっさい働かせない(休ませる)ということです。

 

さらに今回私の体験から後者の「1分間(以上)目を閉じる」に1点捕捉します。それは「目を温める」ということです。

 

私は職場でよくマイカップ(マグカップ)でホットの紅茶を飲むのですが、ちょうどマグカップが熱すぎないときに、それを目に当てるとジワーッと目の疲れが癒されるのを感じます。最初は何気にやっていただけなのですが、数年前にテレビで眼科医が疲れ目に目を温めることを推奨していたため、それからは意識的にやるようになりました。実際にめぐリズム等で商品化もされているため、そういったグッズを利用するのもより効果的と思います。

 

ということで、今回の記事で申し上げたいことは、疲れは「目」から来ていることを疑い、目を酷使しないように定期的に「1分間(以上)目を閉じる」行為をされ、それがきっと身体の疲れの緩和にもつながるのでは・・ということです。

 

パワーナップは疲れの予防や緩和にもってこいの方法ですが、環境や状況によって可能の有無が左右されます。それに比べ「1分間(以上)目を閉じる」はいつでもどこでもできるため、あなたの環境下でもきっと取り入れやすいと思います。

 

こういった(目の疲れの)緩和策も「塵も積もれば山となる」です。ぜひ参考にしてみてください。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

引用・参考記事

毎日疲れが取れない方におすすめの休息方法2つ | ニコニコニュース