成長ホルモンの分泌「コーヒー×ナッツ」
ナッツ類には、アミノ酸の一種である“アルギニン”が豊富に含まれていて、アルギニンは成長ホルモンの分泌を促進させる作用があります。成長ホルモンが分泌されれば脂肪の代謝を促し筋肉を強化する働きが期待できます。そこにコーヒーのもつ血管拡張作用がプラスされれば、さらに身体のエネルギーの増加を助けてくれるそうです。
睡眠をしっかりとろうと言われる大きな理由の一つが成長ホルモンの分泌です。睡眠不足に陥るとこの成長ホルモンの分泌量が低下し、それが肥満につながることはよく言われるところです。今回の「コーヒー×ナッツ」はこの成長ホルモンの分泌に着目し、お互いの相乗効果で促進を助けてくれる2種ということになります。
私は10年以上にわたり1日1食~2食ですが、それを支えてくれるのはナッツがあってこそです。さすがに朝食も摂らず昼食も摂らないとなればお腹はすきます。しかしたんぱく質や脂質のおやつがあれば、血糖値を急上昇させずに、ゆるやかに上昇させてくれるため腹持ちがよくなり、それが1日1食を可能としてくれます。そのおやつの代表格がナッツです。それ以外に小魚や果物も食べますが、手軽に職場でも食べられるのがナッツのいいところです。
ちなみに私はナッツをたくさん食べますが、身長176㎝で体重は61㎏です。体質もありますが、肥満は基本、血糖値の上昇により起こりますので、たんぱく質や脂質はむしろダイエットの味方のため、ぜひ「コーヒー×ナッツ」を楽しんでいただければと思います。
成長ホルモンの分泌「コーヒー×ナッツ」
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